市内で見かけた夕霧草
夕霧草という名前は 小花が集まった様子が霧のようなので、
このような名前になったそうですが ...
写真がボケましたので霧の雰囲気が全くありませんが・・・
おはようございます。
本日から世の中3連休のようですが・・・
行楽地に向かう人も多い事でしょう・・・
本日は霧の名前がつく花ですので、霧からイメージ
するものをあれこれ考えてみました。
判っているようで霧（きり）と靄（もや）と霞（かすみ））の違い
を説明しろと問われた時になかなか即答できないものですが
3つを調べたところ
霞は文学表現であり気象学的定義はないようです
霧とは ： 微小な浮遊水滴により視程が1km未満の状態。
靄とは ： 微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、10km未満となっている状態。
霞のイメージは春の表現によく使われますね。
霧とは秋の季節にしばしば使われるようですね。
朝霧という姓もあるようですが、私はお目にかかった
事は現在一度もありません。
地名でいくと真っ先に富士山麓にある朝霧高原を
思いうかべますね。
昼霧という言葉はなじみがなイメージするものがありません。
夕霧といえば思い浮かべるのは源氏物語ですかね？
言葉だけでも艶をどうしても連想します。
黒霧・赤霧・白霧といえば霧島酒造の焼酎を浮かべます。
懐メロに石原裕次郎の曲に夜霧よ今夜も有難う
がありますが、平成の今夜霧を有り難く思う人はどれだけいる事やら？？
市内で見かけた千日小坊