明日への一歩

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気温低下への効果

2015年10月07日 08時53分37秒 | 日記

秋の青空 私がユリカモメ沿線で好きな場所 あけみ橋界隈



7月に熱い日が続いた日々が懐かしく思われる
昨今の陽気ですが・・・

 ヒートアイランド現象という言葉がなんとなく
遠い事だったように思えるから不思議ですね。
夏季は熱中症が冬季は感染症を媒介する生物の
越冬が可能になるなどの
人間への影響が様々な形で表れているようです。

 意外な組み合わせに驚いたのですが、トヨタ自動車が
シソ科の半常緑樹低木のチェリーセージが水蒸気を
放出する蒸散作用が大きい事の着目して、交配を繰り返して
蒸散量をさらに3~4割増やした新品種を開発したのだそうです。

 水が水蒸気の変わる時に周囲から気化熱を奪うためにチェリーセージ
の近くは気温が低くなるのだそうです。


 東京オリンピックのマラソンコース沿いにチェリーセジを沢山植えて
マラソンの搬送車を燃料電池車であるMIRAIにして、ボディカラーを
チェリーセージの絵柄を描いて選手とともに移動すると
地球温暖化対策に貢献している企業イメージの大幅アップに繋がると思う
のですが、どうでしょうかね?