輪王寺 大猷院

松の寿の酒蔵さんに寄って、ランチで昼酒をやって。
はぁ～朝から昼から、しやわせやわ～。


・・・あれ？この旅行のメインイベントって何だったっけ？！

って、日光山　だってば。


以前、東照宮は行ったことがあるのだけど、　大猷院　と　二荒山神社　はまだ。

とはいえ、あまりゆっくりしてると、帰りの渋滞にハマってしまうだろうと思い、
1時間くらいで見れるところ・・・naoさんに思いっきり影響されて、
大猷院　と　逍遥園　のみに絞ることに。
（・・・既にメインイベント扱いじゃない（汗））


逍遥園は日光の中でも、紅葉が綺麗ということで有名。
がしかし・・・

　

一部、ほんのり赤いものの、やっぱりまだだね～。。。
とはいえ、ホントに綺麗な庭園。世界遺産だとか。


そして、てくてく長～い道を歩いて、徳川家光が眠る大猷院へ。



長寿の杉の木の中で、煌びやかな赤・金・緑などの装飾が映えるな～。
うっすら霧も出てて、なんだか雰囲気たっぷり、という感じ。

こういう場所に来ると、足取りが軽くなってしまう。

一方。
自分より図体でかく体力もある運転手が、階段を上がりながらぜぇぜぇゆってる。

情けないな～。　―「うるせ。」
これくらい一気に登れなきゃ。　―「うるせぇ。」
あー、もう○○歳だからねー、オッサンだもんねー。　―「殺すぞ。」

と、一方的にあーだこーだ言いながら登りきる。


拝殿の外壁は、なんか透明なプラスチックに覆われていて、雰囲気がだいなしー。
保存のためかな・・・。


階段を下りていくと、こんな立て札も。



展望所。
天界から人界庭園を眺めてください。

とな。
拝殿はいわゆる天なのですね。


そして、こんなのも発見。



四代将軍　家綱公　お手植の　槙　。
家光の長男で1650年ぐらいに将軍になったから・・・

360歳くらいの槙？！


すごいなー長老だなー。
齢30くらいでオッサンなんて言ってちゃダメだな、こりゃ。