人生初体験!な『出産』の日記 には、
たくさんの方々から、いっぱい温かい言葉をいただいて、
ホントに…本当に嬉しいです。。。
ありがとうございます(>_<)!
“しっかり養生してください” って言葉も、たっくさーーん頂きましたが、
たった3時間のスピード出産…というのもあるのか、
体がほんっとにエラくなくて元気いっぱいデス!!
母子別室なのに、夜中もちょくちょく目が覚めちゃうけど、
全然疲れないし。
とか思っていたら。
助産師さんに、
「産後直後は “興奮状態” だから、みなさん元気だけど、
身体は本当に疲れてますから、家に帰ってから要注意ですよ。」
って念を押されてしまった(汗)。
ちなみに、そんな産後入院生活は、
興奮しちゃう要素が、出産やムスコの事だけじゃなくて他にも色々あったりするから、
いちいち楽しい。
まずは。
入院病棟が引っ越しして、
めっっっっっっっちゃキレイになってるー!!!
前回の真夏の入院時は、
敷地内の一番辺鄙な場所にある、一番ボロい建物だったのに、
今は新築みたいにピッカピカ!広い!
(前回、お見舞いに来てくれた友達にはこの違いが分かるはず(笑))
しかも、病棟は正面玄関のすぐ右側の建物。
そこからの景色ったら…
あーあ、夏のあの時、花火が丸見えだったろうなぁ…
(前の病棟から見えなかったのは、この病棟が遮ってたんだっ!)
そして、忘れちゃいけない大事な要素、「食」。
これも、ちょークオリティUPしてるーーー!!!
とある日の朝食。
お皿が、なんか豪華だ…
BGMに、ヴィヴァルディの「四季」を流したくなる(笑)。
とある日の昼食。
“病院食” なのに、なに?この “おされ” な盛りつけは…。
とある日の夕食。
ビーフシチューに、ケーキ…
こんな「どんどん太りなさい」的なので良いんだろうか…。
さらに驚いたのが…
お祝膳!!
ここで出産した人は、退院前夜に振る舞われるんだそう。
カラカラ…っと、テーブルごと、この一式が個室に入って来て、
配膳する人も、いつものお世話係のおばちゃんではなく、
レストランみたいなユニフォームを来た別の人…そこまで演出するか!!(笑)
チーズのパートブリック包み という前菜に始まり…
スープは オニオンスープのパイ包み 。
手長海老のサラダ仕立て キャビア添え 。
鯛と海老のワイン蒸し 。
上に乗ってる、栗きんとんみたいなのは、マッシュルームだ!
牛フィレ肉のフォワグラ添え 。
テーブル奥に鎮座しているのは、
“ナンチャッテ” な、ノンアルコールのスパークリング 。
いやーーすごい。
思わずテンションあがってしまった...。
んがしかーし!!!
配膳に手間取ってか、時間がかなりかかって出て来たので、
15分後には授乳に行かなきゃいけない…味わって食べる時間なんてないし。
しかも、個室で1人…スパークリングを “ぷし!” と開けても、
なんだか虚しい…。
同じ日に出産して同じ日に退院する、新たに友達になった方とも、
「どうせなら一緒に食べさせてくれても良かったのにね~!」と。
いまいち、こういうサービスにはツメが甘いK大病院…(笑)。
ま、ありがたく感謝しないといけないけど。
そんなワケで…
いよいよ退院かぁ。。。
しかも、今度は「次の無い」退院。
これで本当に「終わり」。
この前、治療をはじめてから取ってある領収証を確認していたら、
初回の日付の『2010年』に、思わず『そんな前だっけ?!』と振り返ってしまった。
3年前に始めた『少なくとも週に1回は病院通い』という事は、
仕事にも少なからず影響を与えていて、
「週に1回も病院に行くの?!」っていう会社側と(言わないけど顔に書いてある、みたいな)、
「仕事と治療、どっちが大事?」っていう病院側との
板挟み…“今思えば” のハナシだけど、それが一番大変だったかも、あはは。
そんな大変さも、
たくさんの「痛~~~い事」も
たくさんの「失敗」も
たくさんの「喜び」も…
本当にたくさんのいろんなこと、その記憶が走馬灯のように流れてくる。
もう「次来てください」とは言われない。
嬉しい事なんだけど、
なんとなく…ちょっぴり寂しいのは何でかな…。
そんなフクザツな想いにも耽ってしまう退院前夜なのでした。
でも!
「終わり」があるから「始まり」がある。
ま、新しい始まりは、今まで以上に大変そうだけど、
それもまた、“お得意” の楽観主義(笑)?!で楽しみに変えていくのだーー!!
まずは、チャイルドシートだな…どきどき。
…って言ってること、ちっさ(笑)!
しかし、豪華な食事だねー、目をうたがったよ(笑)
これを一人で食べさせるんかいっ!って
せめて、同じお部屋の人とかと一緒だったらねえ。
・・なにはともあれ、
新しい友達と3人での新しい生活の始まり、おめでとうございます!!
いやーーー、美味しいかどうかは別として、
豪華なラストでした。
これ、15分でかきこみましたよ(笑)。げふ。
出産で入院する場合はみんな個室に強制的に入らされるので、
このディナーも個室でみんな一人なんです…
この後授乳室で「一緒に食べたかったね~」ってハナシしてました。
どちらにしても、15分では味わう気分が出ないけど・・・。
1ヶ月検診は、地元で受診するのでしょうね。
来月半ばまでは、極力周囲の皆さんのご協力を頼りにして下さいね。
短時間でお済みになってよかったですね。
うちの長男のときはほぼ1日がかりだったのですが、病院が遠方で私が行かなかったこともあり、結婚25年が過ぎても根に持たれています。
息子さんは父親孝行でもあります。
随分前から出産後のこういった食事を楽しみに病院を選ばれる妊婦さんがおられるようです。
ほんとに美味しそうな病院食ですね。
厨房勤務の私は、ここの病院やるなぁ。。。と感嘆しきり。
育児は体力勝負なので、これからは自宅で栄養摂って頑張って下さいね~♪
1ヶ月健診までは、この病院までいかないと行けないのですよ~。
でも、何かあったときのために、近場で探さなきゃ…ですね。
母親も来てくれていますし、
しばらくは色々頼りにしちゃいたいデス。
これから現実のまっただ中へ。
そ…それは奥さんも、そーーーとーーー辛かったと思われます…。。。
できれば、付き添ってあげたかったかと思いますが、
遠方というのはしょうがないですよね…
不可抗力とはいえ、奥さんの気持ちも分かります。
そ…そうなのですね…
他を知らないので比較ができなかったのですが、
みんながよく酷評するようなひどい食事はあまりないです。
でも、この豪華さは、たぶん産婦人科系だからだと思います。
女性はうるさいですからね~~(笑)。
あと、前回の時と業者が変わったとも言ってました。