えいご&心の教育

世界と子供を結ぶ虹☆メイクウェイスタディセンターのスタッフ・カウンセラーが書くブログです。

京都私塾連盟

2007-02-28 21:20:48 | 学ぶ
今日は、京都私塾連盟協賛の講演会がありました!

テーマは・・・
「伸ばすもつぶすも親しだい」
とても勉強になりましたまた、当校の教育手法を改めて確認できました

学習するには、いや何をするにも、家庭環境が大事なのだと思いました
親の影響は、大きい。家庭で躾やルール・マナーがなかったら、子どもはやり
たい放題。大人の言うことが聞けず、収拾がつかなくなってしまう。学習以前の
問題だ
・・・

まずは親と子の関係を築くことが大切。そうでないと、他の人とも何も築け
ない。親がいるという安心から、子どもは何かをしようという気持ちが湧いてくる

これは私個人の意見ですが、親の中には、自分が嫌われたくない、傷つき
たくない、言いたくない
と思って、躾を放棄してる人もいる。本人は、そんな
風に思ってはいないでしょうけど。躾と怒り(感情的に怒る)が、ゴッチャになって
いるのかもしれない。怒らないからいいとは限らない。良くないことは、「良く
ない!」と教えないと分からないですもんね。


家庭でも、学校でも、社会に出ても、ルール・マナーがある。それを、最初に
教えるのは、なんですよね

まだ、伝えたいことはいーっぱいあるのですが、今日はこの辺で

コミュニケーション

2007-02-19 17:40:13 | ジュニア・リーダー会
普段の何気ない会話。家族との会話、友達との会話、職場の人との会話・・・など
いろんな場面で、いろんな人と話す機会があります

親や友達と話すときは、論理的、起承転結といったように堅苦しく話さなくても
好きなように話しても通じたりしますが、親や友達以外の人にはそういうワケに
はいきませんよね

ジュニア・リーダー会でも、自分の気持ち・意見を人に伝えるという大事な
ことを練習しています

ジュニア・リーダー会が発足して、もうすぐ1年が経ちます。月に1回、みんな
で集まり、いろんなコトについて意見交換します

1.奉仕活動 (野外研修プログラムなどで、外国人教師のサポートをしたり、
          小さい子どもたちのリードをしたりします)

2.教育セミナー (ルール・マナーについて考えたり、奉仕活動について考え
             たり、人間教育を養成します)

3.教育旅行 (海外ホームスティ・アメリカ体験学習・ニュージーランド研修)

以上の3つの考えを基に開催しています。

最近、感動したことを1つ。

ある子は、最初参加したくなくて全然来てくれませんでした。でも、後半くらい
から参加してくれるようになり、彼女なりにこの会を理解しようとしてくれてい
たようです。

今月も、17日にジュニア・リーダー会がありました。彼女には、内容が少し難
しかったようですが、参加してくれる度に理解が深まったからか、なんとなんと
総合司会をしてくれたのです

本来、違う子がするはずだったのですが、風邪でお休みになってしまい、誰が
総合司会をするかと尋ねたら「したい!」と言ってくれたのです。もう感動でし


挑戦しよう!やりたい!役に立ちたい!人に伝えたい
という気持ちが芽生えたことに嬉しく思います

まだまだあるのですが長くなるので、今日はこの辺にしておきます











成長

2007-02-15 13:47:10 | 「敬愛・感謝・自尊心」心の成長と社会貢献
ある男の子のお話。

小学校の時は、全然話をしてくれず、こちらが質問をしても「うん」「ううん」
くらいしか返事をしてくれなかった

お母さんに聞くと、家ではとてもおもしろいんだそうです。じゃ、まだ心開いて
くれていないのかなぁと

でも、中学に入って、彼は変わりました!

よくしゃべってくれるようになったし、冗談も言ってくれるようになりました
感動です何がよかったのかは分かりません・・・

これは私の推測ですが・・・
受け入れられた認められたと感じてくれたのかなぁと。

一人でも多く、「受け入れられた」と安心して学習できるようにしていきたい
です

マイスタディ

2007-02-05 15:24:56 | 「敬愛・感謝・自尊心」心の成長と社会貢献
去年の夏ぐらいだったでしょうか・・・年末の大掃除の時だけでは
間に合わないと思い、お盆休みにちょっと早い大掃除第1弾をした
ときの話。

掃除をしていると、いろいろ出てくる出てくるその中に懐かしい
ものが・・・

「My Study」ノート

それは、私が小学4,5年の時に使っていたもの。開いて見てみる
と色とりどりに書かれた字これは、自分でその日学習したい事
を決めて、自分で学習するためのノート

見ていたら、いろいろと思い出されて、楽しく学習していたなと。

今の子供たちも、こんな風に自分で考えて、楽しく学習できたら
いいのになと思います

PDCAを使って、自分の好きなコトを伸ばして

学ぶことは楽しい

と思ってくれたら嬉しいです。そのお手伝いができる環境にいる私は、
幸せものですね

優しく、強く

2007-02-01 20:51:49 | 「敬愛・感謝・自尊心」心の成長と社会貢献
「優しい」というと聞こえがいい。でも、優しすぎたり、優しさを間違えれば、
それは「弱さ」になってしまったり、返って相手を傷つけることになってし
まうと思う。

私は、最近「優しいね。でも、もう少し強くならないとね。」と言われます。
そう、私には強さが足りない。強さは、どこから湧いてくるものか・・・

子どもたちと通して、だんだん何となく分かってきたことがあります
それは・・・

自信(自尊心)

かなと。自分自身を信じること天狗になってしまってはいけませんが

子どもたちは、経験がありません。ですから、自信がありません。でも、

「やってみよう!」
というやる気勇気があればできるんですよね。もしできなくても、

「できるようになりたい!」
努力すること。それができたら、自信がつき前に進める。強くなれる。
結果はどうであれ、挑戦したこと、努力したこと、その過程が大事
だと思います。


こんな風に思っています。子どもたちには、いつも教えられます。ありがとう

子どもたちにも、恐れず勇気を持って、いろんなコトに挑戦していってほしい
そして、

優しく、強く

なりましょう