えいご&心の教育

世界と子供を結ぶ虹☆メイクウェイスタディセンターのスタッフ・カウンセラーが書くブログです。

スタッフ研修に参加して

2014-09-18 10:48:05 | 自己紹介
メイクウエイ左京サテライト教室こども英語カウンセラーの
山内加奈です。第3回のKEC研修会は、他の塾の先生方と一緒に
鈴木明男さんの講演を聞いてきました。

このたび風雲塾塾長さんの講演を聞く機会に恵まれました。現役の塾長さんの
お話なので、説得力のある内容で同感する事も、幾つかありました。
その中でも、特に印象的だったのが「入口が全て」 「他と競わず自分
と競う」 「その塾(人)の格にあったご縁しかない、他のせいではない」
「生徒を選ばせていただく」でした。最近では子どもの人口が減少してい
るのにも関わらず、塾は増加しているように感じます。そんな厳しい現実
の中でやはり問われるのは「質」ではないかと考えます。入口が広くて選
べないのが公立校で塾というのは特別に専門的な事を学びに行く場所でな
ので、もちろん選べるし、選ばれるのだと思います。

その中で生き残る為には、どうしたいのか? 何をするべきなのか?
鈴木塾長さんも繰り返し、おっしゃっていましたが「他と競わない」という事と、
オリジナリティを持つ事だと考えます。その為には年代、業種を問わず色々
な事に興味を持ち積極的に交流する事だと思います。何より塾は教材やテス
ト等…はなく、適切な例えではないかと思いますが、人(人間性)を売って
いるのだと思います。自分自身が1番のお勧め商品だという認識を持ち
自分磨きを続けていくことが大切かと思います。

そして、最後に特に耳の痛いお話がありました。それは「その人の格にし
か合ったご縁しかない」ということで、まさしくその通りで私も今子育て
真っ最中です、「子は親の鏡」と言います。また教室の生徒さんたちも鏡な
のでしょう。そう思うとゾッとする事が多々あり精進しなくてはと痛感しまし
た。経営という立場からは、やはり数字が問われ結果を出さなくてはなりま
せんが、現場に居る者としてはそれだけではなく、私の教室に通いたいと
選んでもらえるような実力、品格を持つ事が結果に繋がるのだと思います。
人が人を呼ぶ、そんな教室を目指したいと改めて思いました。