goo blog サービス終了のお知らせ 

雲・・・

I love being free, it's the best way to be.
・・・思うままに

原点…その弐

2011年12月12日 22時52分34秒 | 『居酒屋 加代』 時代
高校の時に誘われたのがきっかけで始めた竿燈

それまでは
家(居酒屋加代)の前を通って会場に行く竿燈…
行進のお囃子とともに胸を張って竿燈を持っていく差し手を見てわくわくしていた自分

お見送りの後は追いかけるように同年代のいとこらと
祭り会場まで歩いて毎年見に行っていた竿燈祭り

それが高校からは

そんな竿燈祭りに自分も参加できるという
すごく嬉しかったです。

そして

たまたま所属した竿燈会が

『向馬口労町』という町内で
しかもそこの竿燈会の事務所は『掘幹商店』という酒屋だった。

しかもそこにいたのは
いつも『居酒屋 加代』に配達に来ている人達ばかりでした

堀幹の人たち…

「なんだ! おめー、加代のとこのわらし(子)だねが!」

ということになり…

だからおいらは当時からそのまま

『加代』!

と呼ばれるようになったのです…

まぁ

屋号ですよね。

話しが戻り…

いざ本番の竿燈祭り

初年度…

初めて持ったのは本番中

とにかく当時の竿燈…
今も人が多いけど

でも…
とにかく今以上にものすごく観客がすごかった。

そんなものすごい人ごみの中

kayoは初めて竿燈を持ったんです。

そして持ったと同時に

お客さんめがけて

倒した

一緒にやり始めた友達も持った

やっぱおんなじく倒した

こちらも当然のようにお客さんめがけて…

当たり前です。

練習もしないで持たされたんですから…

だいたい初心者は
倒しちゃだめな方に倒すものなんです

結局ちゃんと教えてもらえたのは

最終日

戻り竿燈で町内での演技中。

そこで持ち方教わったのが最初の練習でした。

ちゃんと練習さえすれば…

バランスはすぐ理解したし持つことができました。

面白かった。

でも…

その年の祭りは終わったのでした。


続く…



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 森伊蔵 | トップ | フットサル練習…本日も市立体... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

『居酒屋 加代』 時代」カテゴリの最新記事