kayo、高校3年間
部活は…
『麻雀部』
なんて
と、言って良いくらい毎日…毎日毎日毎日…毎・・・
麻雀してました
一階は居酒屋加代
そしてその真上にあったkayoのお部屋は…
雀荘加代
まあ、映画では『麻雀放浪記』なるものがあったりで
いわゆるブームだったのもあったのですが。
きっとkayoくらいの年代の人はたいてい心当たりがあると思う
そんな時代のお話し…
kayoがいつもの友達を呼んで5人で交代で麻雀してた時の話し。
下の階の居酒屋営業中の紀子おばちゃんが(加代のママ)
「○○、おめーなんかしたんだか?」
と、階段下でさかんでる
「ん、なんだ?ちょっと待ってって」とkayo、麻雀中に抜けた。
「なにしたの」kayo
「○○の友達でなんかやった奴いるんでねーか」紀子おばちゃん
「なんで?」kayo
「さっきから50メートルくらい先で警察がうちを張ってるや」紀子おばちゃん
「なにそれ!知らないって。そっちだべ
そっちの客だべ
」kayo
「こっちは今日はみんな普通の客しか来てねーや」紀子おばちゃん
そんな会話しながらkayoはまた麻雀しに戻った。
当然…
「なにしたなや」友達たち。聞いてくる。
「なんも、そこで警察張ってるらしく。俺らでねーかって言われてよ…」kayo
そこでみんなで
「掛け麻雀ばれたべか…」「煙草ばれたべか…」「不純異性交遊ばれたべか…」
「自転車飲酒運転か?」
「ガメチャリ…」
なんて、無限に続く妄想を話し合って爆笑しながら麻雀を楽しんでた。
そして夜中の12時過ぎ…
居酒屋加代もかんばんで(終わりって意味)
kayoたちも友達が二人ほど帰った…
居酒屋も終わり、
kayoたちも残った友達と3人、部屋で今日の麻雀のことなんか話していた。
そんな時事件は起こったのでした
「○○~」紀子おばちゃん
「なんだ?」kayo
「やっぱりおめーたちだったねが!!!」と紀子おばちゃん
下に降りたkayoは青ざめた
そこには制服着た警察官が夜中の玄関の暗闇の中仁王立ちで立っていた
「○○交番のものだけど」
「はい」
「とりあえず今いる人たち全員外に出てくれるかな」
「は、はい
」
外に出ると赤いランプのついたままのパトカーがものものしく停まっていた。
kayoは…
(やばい~
なんだべなんだべ
酒?煙草?かけ麻雀?)とパニックでした。
「友達でバイク乗ってきた人いたでしょう」警官
「はい」全員
「さっき、追いかけたらそのバイク捨てて逃げて行ったんだよね」
「えっ!」全員
「あのバイク盗難車だって知ってた?」
「えー!!!」
って感じでした
「で、君たち何してたの?」警官
「…」
「麻雀だべ」警官
「は、はい
」
「点何でやってたの」警官
機転を利かした友達が
「それって誘導尋問…」と言ったら
「ははは、ひっかからなかったか!」と警官
けっこういい人だったかも…
そんな訳で実は盗難バイクでkayoのうちにやってきてた友達をターゲットに警察はうちを張ってたんです
当然友達の名前も住所も聞かれてみんな教える羽目になり、
その友達は学校にもばれて停学と…
紀子おばちゃんには
「ほれっ、やっぱりおめー達だったねが!」と言われ
クソッ
ただ、救いだったのは
友達が盗んだバイクではなく、
盗んだバーイクを♪(なぜか音符付き
)買ったのだー♪(あの有名な曲に付けて)
だったようでした
ほんと馬鹿な友達
(頭は一番良かったんだけど
)
そして、そのザキ君(あっ名前出しちゃった
)
高校卒業の後(無事)東京に行っちゃったんだよね
今頃何をしているのでしょうか
ずーっと逢ってないなあ
逢いたいなあ
部活は…
『麻雀部』

なんて

と、言って良いくらい毎日…毎日毎日毎日…毎・・・
麻雀してました

一階は居酒屋加代

そしてその真上にあったkayoのお部屋は…
雀荘加代

まあ、映画では『麻雀放浪記』なるものがあったりで
いわゆるブームだったのもあったのですが。
きっとkayoくらいの年代の人はたいてい心当たりがあると思う

そんな時代のお話し…
kayoがいつもの友達を呼んで5人で交代で麻雀してた時の話し。
下の階の居酒屋営業中の紀子おばちゃんが(加代のママ)
「○○、おめーなんかしたんだか?」
と、階段下でさかんでる

「ん、なんだ?ちょっと待ってって」とkayo、麻雀中に抜けた。
「なにしたの」kayo
「○○の友達でなんかやった奴いるんでねーか」紀子おばちゃん
「なんで?」kayo
「さっきから50メートルくらい先で警察がうちを張ってるや」紀子おばちゃん
「なにそれ!知らないって。そっちだべ


「こっちは今日はみんな普通の客しか来てねーや」紀子おばちゃん
そんな会話しながらkayoはまた麻雀しに戻った。
当然…
「なにしたなや」友達たち。聞いてくる。
「なんも、そこで警察張ってるらしく。俺らでねーかって言われてよ…」kayo
そこでみんなで
「掛け麻雀ばれたべか…」「煙草ばれたべか…」「不純異性交遊ばれたべか…」
「自転車飲酒運転か?」
「ガメチャリ…」
なんて、無限に続く妄想を話し合って爆笑しながら麻雀を楽しんでた。
そして夜中の12時過ぎ…
居酒屋加代もかんばんで(終わりって意味)
kayoたちも友達が二人ほど帰った…
居酒屋も終わり、
kayoたちも残った友達と3人、部屋で今日の麻雀のことなんか話していた。
そんな時事件は起こったのでした

「○○~」紀子おばちゃん
「なんだ?」kayo
「やっぱりおめーたちだったねが!!!」と紀子おばちゃん

下に降りたkayoは青ざめた

そこには制服着た警察官が夜中の玄関の暗闇の中仁王立ちで立っていた

「○○交番のものだけど」
「はい」

「とりあえず今いる人たち全員外に出てくれるかな」
「は、はい

外に出ると赤いランプのついたままのパトカーがものものしく停まっていた。
kayoは…
(やばい~


「友達でバイク乗ってきた人いたでしょう」警官
「はい」全員
「さっき、追いかけたらそのバイク捨てて逃げて行ったんだよね」
「えっ!」全員
「あのバイク盗難車だって知ってた?」
「えー!!!」
って感じでした

「で、君たち何してたの?」警官
「…」
「麻雀だべ」警官
「は、はい

「点何でやってたの」警官
機転を利かした友達が
「それって誘導尋問…」と言ったら
「ははは、ひっかからなかったか!」と警官
けっこういい人だったかも…

そんな訳で実は盗難バイクでkayoのうちにやってきてた友達をターゲットに警察はうちを張ってたんです

当然友達の名前も住所も聞かれてみんな教える羽目になり、
その友達は学校にもばれて停学と…

紀子おばちゃんには
「ほれっ、やっぱりおめー達だったねが!」と言われ


ただ、救いだったのは
友達が盗んだバイクではなく、
盗んだバーイクを♪(なぜか音符付き

だったようでした

ほんと馬鹿な友達


そして、そのザキ君(あっ名前出しちゃった

高校卒業の後(無事)東京に行っちゃったんだよね

今頃何をしているのでしょうか

ずーっと逢ってないなあ
逢いたいなあ