魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

セミナーに「筋着」登場

2012-04-22 | トコ・カイロ学院セミナー
4月11日からトコ・カイロプラクティック学院のベーシックセミナーに
筋着」が登場しました。



脊柱のスプリングテスト。筋着を着たアシスタントが受講生にアドバイス

     私もさっそく筋着の上から感触を試してみたらなかなかいい感じ

これを使い始めた経緯は…
数ヶ月前に受講生の一人、上野順子助産師がセミナー中に着用し、
盛んに「これだと分かりやすいですよ」と連発。

「またまた物好きな。ふざけるのもええかげんせぇや、
こんなシャツがなくても、解剖学書で筋肉の正面図と側面図を見て、
動触診すれば分かるやろ?」と私は全く関心を示しませんでした。

しかし、先月の仙台でのベーシックセミナーで
アシスタントに入った上野さんが、4着も持って来たのです。

そして、自分が着るだけでなく、私ともう一人のアシスタントに
「着てください」と。
半ば脅迫的に感じた私は、仕方なく着用。

すると、
私の深層筋はとても太くて、触りやすいのですが、
筋着を着るといっそう分かりやすく、受講生は大喜び。

上野さんは「トコ・カイロプラクティック学院で、これ購入してくださいよ」
と言うのですが、汗が出ない私は暖房で、次第にうつ熱状態に。。。

「私はこんなの着ていたら熱中症で倒れる。着られない」と言うと
上野さんは「アシスタントに着せればいいんですよ」と。

そして、さらに「我々凡人は、筋肉の正面図と側面図を見て、
立体的になんて理解できないんですよぅ」と。

たしかに、その通りでもあり、指先の感触が鈍く、
なかなか触診できない受講者が多いのも事実。

「なかなか上手くなってくれない」と嘆いていてもしょうがないので、
購入しようとHPを見ると、
なんと「購入者・推薦者の声」に上野順子さんの声が!

という経緯で2着を購入し、
4月11日から使い始めたというわけです。

その後、福岡のベーシックセミナーでも好評。
ところが、骨盤の触診に使おうとしたら、仙骨の絵がない (-"-; 

セミナー初受講者には、仙骨の触診は筋肉以上に難しいので、
私が着用して、私の仙骨に合わせて、仙骨孔などをサインペンで、
アシスタントに書き足してもらいました。
     

          私が触診モデルとなり、アシスタントが初受講者の手をとって指導↑

昨日と今日の仙台では、復習者から
「最初にこれがあったら、苦労しなかったのに…」との声が漏れていました。

↓受講生もお互いに着あいっこをして、5人も筋着人間が並んだ

                     一つ一つの椎骨の動きも理解しやすくなった↑

仙骨の絵の上から触診すると、感触が分かるためか、
その後は普通の衣服の上からでも、
上手に触診できるようになった人が多いようでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿