明日いいことあるかな〜?1日一生

人生に意味があるとしたら、どれたけ楽しく生きるかということ。どこで聞いたっけ?ゆる日記

ポーラー・エクスプレス

2006-08-19 10:20:12 | 映画
2004年のCGアニメ。
監督は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス。
人間の体の動きを、コンピューターで取り入れて映像化、
よりリアルな動き・表情が可能となる。
トム・ハンクスがその元の動きや、複数の声の出演
(なんと5人も!)をしている。
公開当初から観たいと思っていた。

感想は、クリスマスにピッタリの映画
子供にぜひ見せたい映画だ。
なんでも原作は「北極号」というクリスマスの定番名作絵本を
映画化したものとか。
優しさ、友情、子供の冒険心が詰まっている。

一番、驚かされるのはCGがすばらしいということ
実写では撮るのは不可能な映像が、CGだから可能にしている。

体の動きは、俳優(トム・ハンクス)があちこち体にセンサーをつけて
実際に演じて、その動きでキャラクターが人間のように動くという
技術で作られている。
逆にいえばアニメが演技しているようなもの。

機関車の動き、景色、起こることなどは、現実にはありえない、例えば
機関車は、ときにジェットコースターみたいになり、
実写では不可能な、スピード・スリル・リズムを味わせてくれる。

観れるのは2Dのものだが、完璧に3D用に作られていて、立体メガネを
かけて見ると最高だとか。
クリスマスにそんなイベントがあれば、子供と見てみるのも

ただ、リアルなキャラクターなので、
あの見た目が好みでない人には不向きかも。