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世界経済の動き

2015-06-16 14:35:45 | 日記
経済危機の恐れと呼んでいいのか??
経済危機は、ギリシャ、中国、アメリカ、日本のどこが発信地となるか?
注目すべきポイントは、

1.ギリシャの経済破綻があれば、欧州発経済危機
2.中国では、バブル崩壊が発端
3.アメリカでは、現時点でやってはならぬ金融引き締め
4.日本発は、日銀のさらなる金融緩和発表


ひょっとしたら、ひょっとする??
個人資産の逃避と保全はお早めに!!





[アテネ/ブリュッセル 15日 ロイター] - ギリシャ債務問題の打開に向けた協議が14日に物別れに終わったことを受け、

ギリシャ側も債権団側も態度を硬化、15日にはドイツ出身のエッティンガー欧州委員から「非常事態」に備える必要があるとの発言が飛び出すなど、混迷は深まっている。

14日の協議が物別れに終わったことについて、ギリシャ政府はこの日、協議再開のために提案を再提出する見込みはないと表明。チプラス首相は、

ギリシャの尊厳を守る責任があるとし、再建団側が要求している一段の年金削減などを拒否する姿勢を鮮明にした。

欧州債権団との交渉が暗礁に乗り上げるなか、チプラス首相は18─20日にロシアを訪問し、同国で開催される経済フォーラムに出席するほか、プーチン大統領と会談する。

チプラス首相がロシア入りする18日には、ユーロ圏は財務相会合を開催。欧州連合(EU)当局者は、ギリシャがこの日までに改革事項をめぐる

新たな提案を提出しなければ、ユーロ圏はギリシャに対し欧州側の要求を受け入れるかユーロ圏を離脱するか、最後通告を行う可能性があるとしている。

今月末に16億ユーロの国際通貨基金(IMF)融資が返済期限を迎えるまであと2週間。この日もギリシャの銀行からの預金流出は続き、銀行筋によると

15日の流出額は約4億ユーロ(4億4900万ドル)に達した。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁はこの日に欧州議会で行った証言で、ギリシャの銀行に対する緊急流動性支援(ELA)について、支払い能力があり十分な

担保を持つ限り続ける考えを表明。


ただ、「ギリシャ政府が市場から資金調達できない場合、財政ファイナンスの禁止規則を回避するために、ECB供給の流動性を使用することはできない」とし、
支援には制限が存在するとの認識も示した。

こうしたなか、南ドイツ新聞(電子版)は、週内にギリシャ支援協議が合意に達しない場合に備え、ユーロ圏がギリシャの銀行に対する資本規制導入を含む

緊急対応策で合意したと報じた。

ギリシャ政府はこの報道を否定。ドイツ政府報道官は、報道内容を確認も否定もできないとコメントしている。

ギリシャ支援をめぐる不透明感が一段と高まるなか、ドイツ出身のエッティンガー欧州委員は、「ギリシャが非常事態に陥る恐れがあるため、

緊急対策を準備しておく必要がある」と発言。




REUTERS)

ギリシャと債権団、ともに態度を硬化 「非常事態」に備える必要

金融市場はこうした混迷に反応し、アテネ株式市場のATG指数(.ATG)はこの日の取引を前営業日終値比4.68%安で終了。

ギリシャ2年債利回りは3%ポイントを超えて上昇し、29.02%に達した。

ロイターが短期金融市場関係者を対象に実施した調査では、ギリシャが年内にユーロ圏を離脱する確率は約30%と、前月の調査から上昇している。

まともに相手する必要はありません。

2015-06-16 11:00:33 | 日記
本当に弱れば、泣きつくはずです。 戦略的には、もっと強い制裁を課すべきです。



産経新聞)


【拉致再調査】北朝鮮、遺骨偽造を計画か 救う会会長「姑息なことしたら未来ない」


【拉致再調査】北朝鮮、遺骨偽造を計画か 救う会会長「姑息なことしたら未来ない」: 拉致被害者の一括帰国を求める田口八重子さんの

兄で家族会代表の飯塚繁雄さん=14日、福岡市中央区の福岡市役所(森本昌彦撮影)© 産経新聞 提供 拉致被害者の一括帰国を求める

田口八重子さんの兄で家族会代表の飯塚繁雄さん=14日、福岡市中央区の福岡市役所(森本昌彦撮影)

 「これを逃したら、後がないという覚悟がある」。福岡市での集会で、家族会代表の飯塚繁雄さんは危機感をあらわにした。集会では、

北朝鮮が被害者とは別の人間の骨に被害者の体液を混ぜ、被害者の「遺骨」とする遺骨偽造を検討しているという情報の存在が明らかになった。

再調査開始から間もなく1年となるのを前に、家族らの緊張感は高まっている。

 北朝鮮の「遺骨偽造計画」を明らかにしたのは、被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長。「別の人の骨を焼いて、

DNAを出なくして(被害者の)本人の体液などをそこに混入させる。そして遺骨を偽造するという技術をヨーロッパで研修した
という情報が流れている」と話した。

 西岡会長は集会で、北朝鮮について日朝交渉から降りることができなくなっていると情勢を分析し、「7月に何らかの拉致を含む回答が出てくる

可能性が高まっている」と指摘。「何が出てくるかはまったく予断を許さない」とした上で、北朝鮮に対して「被害者が生存しているという

情報をわれわれはもっている。あなたたちが姑息(こそく)なことをしたら、本当に未来がなくなる」と警告した。

 家族会は「最終決戦のとき」という言葉を運動方針で掲げている。前回の再調査から今回の再調査合意まで10年を要した。

今回の再調査は最後の好機となるかもしれないとの危機感が家族にはある。だからこそ、家族は被害者の確実な帰国実現だけを訴えている。

 福岡市での集会で増元るみ子さん(61)=拉致当時(24)=の姉、平野フミ子さん(65)はこう訴えた。

「るみ子に会いたい。ただそれだけなんです」。ただ一つ。だが決して譲れない思いを胸に、家族は再調査開始から1年を迎えようとしている。