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ギリシアの前に

2015-06-30 11:40:10 | 日記
プエルトリコが債務不履行宣言!
まだまだ続きそうです。




債務不履行のリスクがあるのはギリシャだけじゃない 最も危険な借り手はウクライナ、11カ国の国債に要注意

06月29日 18:50フィナンシャル・タイムズ



(2015年6月24日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)


ギリシャがデフォルト(債務不履行)するかどうか気になって仕方がない読者は、ひょっとしたら、

目を向けるべき方角を間違えているかもしれない。


 確かに、この南欧の国が抱える債務は経済の規模、すなわち国内総生産(GDP)の175%相当額に達しており、

世界最大級かもしれない。


 しかし複数の信用格付け会社によれば、この数字のせいでギリシャが債券投資家にとって最も危険な

借り手になるわけではない。


 「最も危険な借り手」というタイトルを現在保持しているのはウクライナだ。この国は現在、

戦争をしているうえに、150億ドルの債務についても元利返済の余裕がないと主張して債権者側と火花を散らしている。



ウクライナのデフォルトはほぼ確実

 ギリシャとウクライナの違いは両国の国債の取引価格に反映されている。ギリシャ国債の価格はここ1年で急落している。

急進左派連合(SYRIZA)という政党の躍進を見た投資家が恐怖を覚えたためだが、それでも額面1ユーロに対して

50セント――デフォルトの基準と見なされる水準――を上回っている。



 同じ期間のウクライナ国債の取引価格は50セント(ドル建て)を下回っており、デフォルトのリスクがギリシャの

それよりもはるかに高いことを示唆しているのだ。


 ウクライナは今週、「クレジット・イベント(信用事由)」が発生したとの認定を受け、クレジット・デリバティブ市場

で保険金の支払いが行われることになった。信用格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によれば、

デフォルトになることはほぼ確実だという。




すわっ

2015-06-30 10:02:54 | 日記
もしかしてUFO??



昨夜8:00過ぎに電話をもらい、西の空を眺めたら、上空100mほどのところに何やらわけのわからぬ光(飛行物体?)が二つ射水市あたりにフワフワ
浮かんでいました。
20份ほど見ていましたが、あまり動くことなく空中停止状態でした。その後、9:30に再度外に出てみてみましたら、もう姿はありませんでした。
50倍ズームを持っていなかったため、携帯で撮影した写真をアップします。







ギリシア経済破綻もさることながら

2015-06-29 08:50:21 | 日記
中国のバブル崩壊も近いのでは....、それにより引き起こされる経済恐慌....、
怖いものがあります。
昨日、TVにて中国での不動産バブル崩壊の話が伝えられていましたが、不動産バブル崩壊は
既に起きている話であり、中国のもっと多くのエリヤでますますひどくなるようです。




中国のポータルサイト「古漢台」はこのほど「中国経済はまさに韓国の後塵を拝するのか」と題する論説を掲載した。

中国では自国経済について「1990年代にバブルが崩壊した日本と同様の道を歩むのでは」との観測があるが、論説は

「むしろ韓国と比較すべき」と主張した。

 記事は「韓国経済は1997年に崩壊した」と指摘。原因は、一族経営を行う大企業が、深刻な債務超過に陥ったからとした。

韓国政府は税制などを通じて、企業の債務を消費者に転嫁する方法を採用。愛国心に訴える巧みな宣伝で、負担を国民に押し付けた。

 記事は、韓国の家庭の債務が累計で国内総生産(GDP)の81%と米国やドイツ、中国と比べても極めて高い水準になったことが、

世界経済の低迷の影響を極めて受けやすいことにつながったと主張した。

 記事は次に、中国で株価が高騰したことに着目した。上海総合指数は過去12カ月に141%、深セン総合指数は188%上昇したと指摘。

最大の受益者は金融機関を含めた企業で、株式発行など手段も含めて、バランスシートを改善させた。

 しかし、何らかの原因で株価が下落したらどうなるのか。記事は、中国政府は「(個人)投資家は株価下落の負担に耐えられるだろう」という

“賭け”に出ているとの見方を示した。ただしその場合、一般庶民が1940年代に「悪性インフレ」に直面したのと同様の状況に陥ると主張した(解説参照)。

 記事は、企業を救済するために負担を家計に押し付けることは、中国政府にとって極めて楽な方法と指摘。さらに「清算の日が近づいている兆候も見え始めた」

と主張。例として、5月28日は上海総合指数が落ち込んだことを挙げた。中国の個人投資家も、株価が毎日高騰しつづけることはありえないと、

冷静になりはじめたという。

 記事は、韓国では1997年の経済危機に際して、財務状況の改善が見込めない企業は倒産させ、同時に企業の透明度を向上させ、経済の自由化も進めたと指摘。

中国もこの点は見習うべきだと主張した。

**********

◆解説◆ 中国では1930年代末から40年代にかけてハイパーインフレが発生した。しかも国民党政権は極端に腐敗していた。

中国共産党はそれまで農村部を中心に勢力を伸ばしていたが、都市部でも共産党支持者が急増した。

 国共内戦で共産党が勝利した本質は、経済運営に失敗した国民党の自滅だったとも言える。上記記事は、中国当局が国民に負担を過度に押し付けた場合、

政権を揺るがす事態にもなりかねないと指摘したとも読める。ただし、株価の暴落が悪性インフレにつながるメカニズムについては説明していない。(編集担当:如月隼人)

国連弁務官が

2015-06-26 10:27:13 | 日記
70年以上を過ぎたことに対して、ここまでいうならば、ベトナム戦争時に韓国軍が行った
事実に対しても目をつぶるべきではないと思います。

As far as the United Nations Commissioner commented the fault of Japan in regard to the issue
of comfort woman during the 2nd World War, he will have to clearly comment on the same issue
made by Korean Forces in Vietnam.



【ソウル時事】

ザイド・フセイン国連人権高等弁務官は25日、訪問先のソウルで記者会見し、いわゆる従軍慰安婦問題について、

「このような蛮行をそのまま放置できない」と述べた上で、「私も解決に向けて努力する」と表明した。また、

「今後、多くの措置が取られることを確信する」と語り、日本政府のさらなる対応を求めた。



 この中で弁務官は「日本軍に強制動員された慰安婦」「性奴隷だった時、一部の女性と少女は数千回にわたり性的暴行を受け、

多数の女性が命を失った」などと発言。「解放後も適切な治療や支援を受けられぬまま、過去を隠して生きねばならなかった」と述べた。

 弁務官は24日に元慰安婦3人と面会しており、その際の説明を基にした認識とみられる。

 弁務官は「日本が取ってきた一連の意味のある措置にもかかわらず、被害者は、自らが受けた苦痛が理解されているとは感じられずにいる」と強調。

「十分な措置が取られたかどうかを決められるのは、被害者だけだ」と語った。

 さらに「日本の首相が(元慰安婦の)おばあさんと会って直接話をしたら、大きな助けになると思う」とも述べた。 

Facebook友達の能作さんが

2015-06-26 09:54:58 | 日記
取り上げられています。
能作さんとは、昔富山県が主催していた「デザインミッション」で、イタリアを
ともに旅行したことがあります。

3年前に、英国のビジネスフレンドに形状を変えることができる容器を贈りました。
次第にアイデアが世界に浸透してきたようです。

頑張れ「富山プロダクト」!!






06月25日 12:21プレジデントオンライン


使い方は客任せ! 「曲がる錫」不思議な器で世界を驚かす

能作克治・能作社長。

(プレジデントオンライン)


PRESIDENT Online スペシャル 掲載

400年の歴史を持つ仏具、茶道具など伝統工芸品の高岡銅器から、ユニークな製品が生まれた。
錫100%で、自在に曲がる器『KAGO(カゴ)』だ。軟らかすぎて製品化が難しかった錫の特性を逆手にとって
製品化に成功した株式会社能作は、現代的なデザインを取り入れた錫製品で世界に進出している。

■不思議な錫の力を活かした器

錫は不思議な金属である。金や銀に次ぐ高価な鉱物で、酸化しにくく抗菌作用が強く、金属アレルギーにもなりにくい。
科学的には明らかではないが、錫の器に入れた水は腐らないとか、水や酒がまろやかになっておいしくなると言われており、
古くから酒器や茶器に使われている。

筆者も錫100%の「ちろり」を使っている。ちろりとは、湯煎にかけて熱燗を付ける酒道具で、
よく屋台のおでん屋がおでん鍋に入れて燗を付けている。錫のちろりは、確かに熱燗をおいしくするだけでなく、
冷酒を入れてもいいし、見た目も美しい。

これをつくったのは富山県高岡市に本社を置く株式会社能作だ。高岡市は加賀藩主の前田利長が7人の
鋳物師を招いたことから、鋳物の町として栄え、仏具や茶道具、花器など400年の伝統を保つ高岡銅器へと発展した。

能作は大正5(1916)年の創業で、仏具づくりから始まり、近年では現代的デザインのテーブルウェアやインテリア雑貨、
照明器具、建築金物まで手がけるようになっている。国内には8店舗の直営店を持ち、2014年12月には
イタリアのミラノに出店を果たした。フランスで有名デザイナーのシルビー・アマール氏と組み、
ホテルやレストラン向けに販売する食器『シルビーライン』シリーズも人気になっている。高岡銅器の伝統を活かして、
世界に認められたのだ。そして、これらの製品の70%が錫を材料に使っている。

能作社長の能作克治(57歳、以下は克治)はこう語る。


「もともと、当社は生地屋(きじや)と言って、仏具や茶道具などの鋳造加工を行い、そのまま問屋に出荷していました。
これが伝統的な高岡の商習慣で、問屋が外注を使って、研磨、彫金、着色して製品化し、梱包して販売するのです。
だから、生地屋は技術を売るだけ。相手はいつも問屋で、最終的な商品もお客さんも見たことがなかった。しかし、
自分たちの技術に自信を持つようになり、実際に商品を使って下さるエンドユーザの顔を見たい、声を聞きたいと
思うようになったのです」

要するに問屋の下請けだった能作が、克治の思いから自社ブランドの製品を開発する中で、誠実に努力しながら
花を開かせたのだ。当初は海外どころか国内の販売ルートの当てもなく、どうやって小売りをしていいのさえ、
わからなかったが、克治の強い意志と行動力、そして同社の高い技術力が成果をもたらしたのである。