昨夜、新しく地元のお仲間さんとの知己を得て、久しぶりに「地元沿線会議」がありました。
情報交換会と言う名の、ただの呑み会ですけどね、笑。
でも、有意義な内容でしたよ。
前にネタにしたことがありますが、地元の「歴半年さん」の事を覚えておいででしょうか?
知り合った頃は、発症して半年くらいのころで、よーく泣いて愚痴っておられました。
そんな彼女もリブレを着けたり、スーグラの服用を始めたり・・・いろいろ経験なさって、私にも新しいインスタでの情報を教えてくれたりしました。
インスタでも、「#iddm」とかがあるんですってね、教えていただきました。
それから、彼女が服用しているスーグラについても教えてもらいました。
「排尿で、1日300kcal分を捨てているんですって。」と仰っていたので、容量としては少ない方かな?と印象を持ちました。
糖質換算したら75gなので、私ならTDD10単位は減量できるな・・と羨ましく思いました。
彼女も「インスリンは減った」と仰っていました。
体重減については0.5kgだけだそうです。
元々、BMIも多くない方だし、そんなもんかな。
HbA1cは0.4%下がったらしいです。
♪
先月、現主治医先生のクリニックに受診した時、珍しく空いている診察室で、主治医先生を独り占めして、たくさんご教示をいただいてきました。
そのとき、 SGLT2阻害薬の処方例について伺ってまいりましたので、追加ネタです。
主治医先生のクリニックでも、スーグラを処方なさっている患者さんがおありだそうで、その薬効についてオハナシしてまいりました。
以前、レべミルが体重減少の薬効の謳い文句がありましたが、それより、SGLT2阻害薬は強力に痩せるようです。
いつか、「やせ薬」として暗躍しそうですね。
欧米人並みにBMIの多い患者さんには、かなり有用なようです。
主治医先生 「糖を流しても脂肪を使えばいいから。インスリン量もかなり減るしね。」
my 「デメリットもありますよね? 尿道トラブルが多いと聞いていますし、ケトアシのリスクも高いとか。」
主治医先生 「日本人は毎日お風呂に入るから、そんなには多くないです。むしろ膀胱炎より膣カンジダの方が多いです、なにより、脱水に注意が必要です。シックデーで食事が摂れない時のほかにも大腸内視鏡前の食事制限の時も、服薬を止める必要があります。特に、ポンプの場合、閉塞したらすぐにケトアシになりかねないので用心しています。」
さらに、
「HbA1cが10%以上だった患者さんが使って、8%台にはなったけど、それ以上は下がりませんでした。myさんのa1cでは下がらないと思います。」
私には向かないというオハナシでしたが、日々、ダイエットにいそしむ身としては羨ましい薬剤ですよね。
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地元のお仲間さんも、みんな頑張っていらっしゃいますね、とても楽しく過ごしました。
また、ネタにします。
SGLT2阻害薬、お使いですか?