昨日のセミナーネタです。
私は、アピドラ、ログ、ラピッドの超速効型インスリンを使い分けておりましたが、私の主治医センセも「どれも変わらない」と仰っていましたし、お仲間さんも、超速効と持効型の2本使いの方がほとんどでした。
たまにいらしても、プラスRインスリンの3本でした。
ま、持っていても、使いこなしているかどうかは定かではありませんが。(^_^;
昨日のご講演の1型Dr.は、私と同じような使用感を述べられていて嬉しかったのでネタにします。
アピドラやログの立ち上がりが早いというデータは存在していて、メーカー発表でも、アピドラの切れが早いのは有名な事です。
講師の先生の体感では、
アピドラの作用時間 2-3時間、おおよそ2時間
ログの作用時間 2-3時間、おおよそ3時間
ラピッドの作用時間 3-4時間、おおよそ4時間 って仰っていました。
インスリン効果値が人によって違うように、薬の半減期も異なりますので、コレは他人の目安でしかありませんが、私もだいたい同じ感覚でいました。
私のラピは3.5時間で計算しております。
私、今年の夏に、「朝食後の低血糖」対策のとき、朝食の食前インスリンを、ログとラピッドで検証したんですけど、低血糖になる時間帯(食後何十分後か)が変化したんですよねー。
その時、主治医センセも「うーん、違いますねぇー。」と、初めて納得されました。
僭越にも、一言付け加えさせてもらうと・・・。
講師のセンセはcsiiだったんですよー。
ポンプのアピドラは、かぶれが少なくていいとか、お仲間さんの感想を聞いたことがありますが、ペンではイマイチです。いや、イマサンくらい・・。
現在、アピドラには、使い捨ての「ソロスター」と、カートリッジ式の「イタンゴ」がありますが、未だに、どちらも1単位刻みしか注入できないし。
なにより、少量の注入量に信頼性がない・・・と、私は思っています。
♪
以前、ネタにしたことがあるので、覚えていてくださっているお仲間さんもおいででしょうか?
アピドラは、立ち上がりが早くキレも早い・・ということで、補正用に使いましたが、180mg/dlで1単位使って、予定では110mg/dl前後になるはずなのにならなかったです。
予定より高かったり、低すぎたり、「私が狙った通りの数値」にならなかったという事です。
そこで、私が出した結論は、「少量射ちの正確さはない」ってことです。
csiiには敵わないけど、ペンだって、せめて0.5u刻みで補正を掛けたいです。
♪
でもね、何本もじゃらじゃら持ち歩くのも、正直、邪魔くさいです。
できるだけ、似たような効き方のインスリンは減らしたいですよねぇー。沢山持ってりゃ、「通」っぽいわけじゃありませんからねー。笑。
あはは。
まるで、宝の持ち腐れのような、何本持ち歩いてても・・・、昨日の懇親会では外しまくりました。涙。
またまた、超高血糖を出しましたとさっ。 (なーんのための勉強やら・・とほほ)
まいど、修行の足りぬmyでございます。