突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

ダーリンが早かったから。

2014年09月19日 | 家族 ダーリンとmy

昨日はただの平日でありましたが、ダーリンが社外研修から直帰したので、いつもより早い帰宅となりました。

 ダーリン 「駅まで迎えに来たついでに、夕食にしようよ。」

ということで、いつものイタリアンレストランを予約しました。

 

ですが、平日だというのに予約がいっぱいらしく、個室が取れませんでした。

珍しくテラス席も埋まっているようでした。

 ( 余談ですが、海外のレストランだと、テラス席から埋まっていくんですよねぇー。往来の目が気になり射ちにくいじゃん・・と、自分には関係ないのに考えるmyでございます。(∩∀`*)

 

ゴロゴロ野菜のアヒージョや、非常にオイリーなペペロンチーノでワインを開けたのでございます。

イタリアン仕様ということで、R6u、Q1.5u さらに、食べ終わってから「オイリー過ぎる」ということで、N2u追加。

深夜に192mg/dlでログ1u補正。

ま、こんなもんです。

 

 

ダーリンが早かったから・・・デス。

なんだかんだと理由をつけて飲み食いする我が家でございます。アハハ。

ごちそうさまでした。


リベンジセミナー

2014年09月18日 | DMお勉強

今年の後半は、DMステップアップセミナーが目白押しでございます。

お仲間さん達との、再再会もあり、楽しみです。

 

さーて、お誘いです。

ご一緒にセミナーはいかがでしょうか? 

 

  ♪

 

 

確かに、セミナーは遠方での開催が多いので、お子さんやご家族の都合もおありでしょう。

私も心当たりがございます。

 

以前、公開ブログ時代のお仲間さんで、セミナーにお誘いした方に「調べようと思えばネットで十分だから」と言われました。

ですが、行ってみないと解からないことってあると思うんです。

先日、まもさんに教えてもらった「おへそを中心にして4分割」だって、私、文献を読んだだけの知識だったから間違えていました。

 

他のお仲間さんにも、「もう、myさんは知っていることの方が多くないですか? 行く理由がありますか?」と訊かれたことがあります。

確かに、知っていることは増えてきました。これまでも、全部のセミナーで目新しいことを聴けたわけではありません。

だからこそ、理解できることもあるし、改めて考える機会にもなると思うんです。

 

これまで、沢山勉強して、沢山のことを学べば、きっとコントロールは楽になると信じて努力してまいりました。

ですが、コントロールは相変わらずです。

私自身、セミナーに参加したからと言って、良好なコントロールになれるとは思っていませんが・・・。(~×~)

 

   ♪

 

再び、参加しようと思うセミナーは、元々、私の「勉強会クイーン」のスタートだったセミナーなんですが、年齢での囲いが出来たため、参加する気は無くなって、何年も行っていませんでした。

だって、病気は、誰にだって平等にイジワルですから・・・。

それゆえ、それを一部の人たちだけで共有しようとするのは、なーんか、私の気持ちとは違うんです。

1型と2型の区別をつけるのも、劇症とSPも、小児発症も成人発症も、囲いを作るべきではないと考えています。

確かに、年齢や発症歴や、取り巻く環境が似ていると、共感できることも増えてくると思いますが、それより前に、病気の辛さは平等なはずです。

 

 

 

そんなこんな、イロイロな想いを超えて、今回、久しぶりにセミナーに行こうと思っています。

その前に、皆でランチ会などしながら交流しませんか?

あーでも、こーでも、病気の愚痴、主治医先生への不満、コントロールの不安をお喋りしませんか?

 


古い記事から

2014年09月17日 | MY主治医と病院

まずは、勝手にコピペの記事です。

私、この著者の記事、好きなんですよねぇー。

どこかで、講演される機会があったら行ってみたいです。どっかのセミナーで、講師によんでくれないかなぁー。









古い記事からの引用です。

毎度のコピペでスマンです。

 

 

執筆者:河合 勝幸


「クリニックと大学病院、どちらを選ぶ?」

糖尿病と診断されると、やみくもに有名な大学病院へ行きたがる人と、掛かりつけ医のままで「よし」とする人に分かれますね。
わたしはどちらにも反対ですよ。



糖尿病の診療を上手に受けるコツ



患者の声を聞くための「耳かき」(ivory)
コレは、南昌江クリニックの宝物です
さて、私は医大の「雲の上」の医師にお任せするよりも、近くの糖尿病専門医と「ああしよう、こうしたい」と相談しながら治療するのが性に合っています。
皆さんは担当医に何を望みますか?来月の「あなたの一票」はこれをテーマにしましょうね。ぜひ、ご意見をお寄せください。
なんと言っても、医師にはまず話をよく聞いてもらいたいものです。
福岡市の南昌江クリニックの「お宝」は、恩師からオープン祝いにプレゼントされた「耳かき」だそうです。患者の声がよく聞こえるように!ということですね。


糖尿病はとても難しい病気ですから、最初はこういう専門医に診てもらうのが理想的です。病態を把握してから治療法のデータが入っている紹介状をもらって近くの掛かりつけ医に戻ればいいのです。
そして、「いざ」という高度な設備とスタッフが必要な状態になったら、その糖尿病専門医からしかるべきところに紹介してもらうのです。

少しでもいい治療を受けたいと、名声だけを頼って大病院に通院し、いろいろなフラストレーションの塊になってしまった友がいます。
一方で、あまり糖尿病に熱意のない医師にだらだらと掛って、合併症になってからあわてて専門医を訪れる人もたくさんいるでしょう。
どちらもお勧めできません。
まず、糖尿病専門医です。それから通院可能なところに移りましょう。  」




   ♪



以上は勝手なコピペでした。



ご承知の通り、私の主治医センセは、「一般内科医」で、内分泌の専門医ではありません。

一番最初に、ケトアシで入院し、その時の担当医が主治医センセでした。特発性1型糖尿病の診断が下りるまで、なーんと20日以上も掛かりました。

でも、今の私には後悔はありません。

叶うなら、ずっと、主治医センセのご指導を受けていきたいと思っています。



以前、「双輪センセ」が仰ったとおり、「医療は二人三脚、どちらの車輪の大きさが違っても、車は前に進めません。」

今の私のコントールがあるのは、主治医センセと歩んできたからです。

 

   ♪

 

 こーゆーネタを、公開ブログ時代、よーく愚痴っておりましたら、

「何様のつもり? そんなことを文句言う前に、さっさと専門医に転院したら解決することでしょう? 転院もしないでくだらないこと言っているのは、何様のつもりかと言われても仕方ないと考えます。」って辛口コメントを頂きました。

でっ、その人、知っている人だったんですよねぇー。_| ̄|○

あーぁ。

まだ、その人には、言いたいことが二つ三つあるんだけど、誰かバレちゃうので、止めときます。あはは、性格悪いと思われちゃうし。

 

その人が転院した先は、確かにご立派な先生だけど、私、絶対、その人より良好なコントロールだと思うわっ!! ←負け惜しみ・・かも。

 

 

 


トレシーバを教えてください。

2014年09月16日 | DMお勉強

トレシーバを処方されているお仲間さんは、驚くほど多いです。。

今じゃ、レべミルを使う人は少ないかもしれませんねぇー。

 

トレシーバになさったお仲間さん、そらんさんやkatsuodashinomotoさんは、コントロールが改善されたと仰るし。

みえこ♪さんは、トレシーバの影響が食前インスリンの換算値にも影響なさったそうだし。

その後はいかがですか?

 

   ♪

 

私、来年の話ですが、時差のあるバカンスに行く予定でして・・。

レべミルの2回射ちで、かつ、朝夕の単位差があると、ちぃーと計算が面倒なのです。

 (一日の基礎インスリン量を24で割って、次のレべミルタイムまでの12時間と時差を加減算して乗算するんだけど、朝夕で、注入単位を倍の差もつけているので、とうに、私のキャパ越え、σ(*_*;)

なので、一日一回、多少の時差も気にしなくていいトレシーバにトライしようかと考えているんです。

でも、どうせ、旅行中は、そーんな厳格なコントロールは無理ですからね。

そのためだけに、わざわざ、基礎インスリンを変える必要もないような・・。

 

   ♪

 

私がトレシーバに二の足を踏むのは、メーカー発表の「ランタス並みの体重増加」が嫌なんです。


だって、ランタス時代、そりゃー苦労しましたもん。

ランタスからレべミルに替えても、私のHbA1cも体重も変わっていませんが、体重管理は、すっごく楽になりました。

 

 

  ♪

 

トレシーバをお使いのお仲間さん、どうぞ、私にご助言をお願いします。


自分じゃ判らない。

2014年09月15日 | コントロールについて

まいど、修行が足りぬmyでございますので、夏からずっと、夜間低血糖の是正に四苦八苦しております。

6月は、我ながらパーフェクトのコントロールだったんですけど、7-8月は、低血糖が多くてねぇー。(ノ_-;)

それで、主治医センセが仰るように夕方の基礎インスリンを下げたら、高め血糖値がチラホラ。

上手くいかないもんですねぇー。

今月こそ、再び、フラットなコントロールに戻したい(イヤ・・正しくは近づけたい・・(^^;))ものです。

 

 私の基礎インスリンもそうですが、ただ下げりゃいい、ただ増やせばいい・・って問題じゃない時ってありますよね?

ところが、自分じゃ、その原因に気づけない事って多いんですよねぇー。

主治医センセや、お仲間さんのコメントなどで、「んっ!?」って思う事ってあるんです。

そんなことを意識して血糖値推移を見たり、再現、検証すると、「あっ!」って経験も少なくないです。

 

 

   ♪

 

 

仲よくして下さっているブログ主さんの記事の中で、「私的には、その高血糖の原因は・・・」って気づくことがありました。

その時、お節介にも「高血糖の理由は、ソレが原因じゃないかなー・・」って、コメントしたら、怒られちゃったことがありました。。(-_-|||)

もちろん、血糖値の為だけに暮らしているわけじゃないので、私だって、「血糖値コントロールの為には運動しないで。飲酒しないで。」ってまっぴら御免だし、「だって仕方ないでしょ!」って言われるのもごもっとも・・デス。

コントロールも、緩めたり律したり・・の繰り返しだと考えています。

 

 

日々の食事や、生活習慣に密着している血糖コントロールだから、自分自身が、一番わかっているはずなんですけどね。

だけど、意外と本人には解かっていない事ってあるとお感じになりませんか?

どうぞ、お気づきのことがあったらお教え下さいませ。私、怒らないから・・・。笑。

 

 

    ♪

 

私自身に言い聞かせたい事なんだけど、

「血糖コントロールって、鳥瞰図みたいに一歩引いた状態の方が、よく解るよね。」

 

だっから、主治医センセのご指導や、受診が大切なんですねぇー、あはは。

(^^;)  本心だってば 


敬老の日

2014年09月15日 | 家族 MY娘

お天気に恵まれた三連休、最終日。

敬老の日ということで、ダーリンの実家へ行ってまいります。

ちょっとだけ、ご馳走も支度しましたが、一番喜んでもらえるのは孫娘かな。笑

 

家族そろって出かけてまいります。

 


地元女子会

2014年09月14日 | 勉強会、オフ会

とあるセミナーで知り合った女性が、同じ路線だったので、仲よくなりました。

以前、「地元会議」でネタにした女性(歴半年さん)です。

とても可愛らしい方で、気が合い、時々メールのやり取りをしております。

 

あれから、発症歴1年生になられましたが、いろいろ病気に対する愚痴があるようです。

こーゆー時、私の「ココ」を教えたくなります。

病気の愚痴って、共有できるし、「そーそー」「あるある」「一緒一緒」って思えることって多いんですよねぇー。

 

   ♪

 

夏のコントロールでいっぱい失敗したらしく、たくさん聞いてほしいことがあるそうです。

というわけで、地元女子会の予定です。うふっ。

 

 


秋の連休

2014年09月13日 | 私=my

三連休ですね。

行楽のご予定はありますか?

私は、敬老の日ということで、ダーリンの実家に行ってお祝いの予定です。

 

秋は連休が多いですよねぇー。

各地でDMステップアップセミナーの開催もありますしねー。

連休の方が参加しやすい方々が多いのかもしれませんが、連休中日だったりすると、ホテルの確保が難しいので、私的にはイマイチです。

 

   ♪

 

暑さ寒さも彼岸まで。

もう、夏も終わりですね。

MY地方、天気が良いので、布団を干せます。

この連休は、庭の手入れをしたり、肌掛けから羽毛布団に替えたり、舅姑とお喋りしたり・・・フツーの休日の予定です。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 


すでに1年半

2014年09月12日 | 私=my

公開ブログを止めてから1年半が経過しました。

昨日の訪問IPは、コレまでの最低の15IPとなりました。

2chにアドレスを貼られた頃の何百分の1以下です。

あの頃のお仲間さんには、たくさん不義理をいたしました。

今も、ココでのつながりを持てている皆様方に、改めて感謝しております。

特に、公開ブログを閉じるときに、「コメントもしたことないけど、ずっと読んでいました。」と初めてメッセージを下さったお仲間さんには、今も継続できている関係を、どれほど有難いと思っているか言い尽くせません。

踏み出す勇気を教えていただいた気がしました。

(相変わらず・・・ですが。(x_x*) )

 

あれから1年半が経ち、残る15IPのお仲間さんを想うのであります。

メッセージだけは開けてあるので、今一歩、歩み寄りたいmyでございます。


夜間低血糖と、基礎インスリン。

2014年09月11日 | コントロールについて

受診してまいりました。

(同じ受診ネタを引っ張って恐縮でございます、(=_=ι。 コレが、薄っぺらなMYブログを7年も、毎日更新させた秘密のテクでございます。アハハ、知ってた?)

 

6月のグレイトコントロールはいづこへ?  

というほど、7-8月は、低血糖の多いコントロールでございました。

特に、夜間の低血糖は、絶対に回避したいところなんですが、この夏、夜間低血糖が増えていたんですよー。グスン。

 

 

診察室での主治医センセのご指導は、夜間低血糖が無くなるまで、夕方のレベミルを減らしましょう・・だったんです。

センセのご指導に従うと、朝夕2回射ちのレべミルですが、朝と夕の差が大きくなってまいりました。

元々、私のレべミルは少ない単位数だったんですが、今じゃ、朝5u、夕2.5uと、倍も違ってまいりました。

 

うーーん。

なんか、違う気がします。

相変わらず、夜間低血糖は改善されていないし、こーんな単位差は、ホルモン分泌を考えても有り得ない気がします。

 

 

主治医センセの、「夜間低血糖が無くなるまで、基礎インスリンを減らしましょう。」は、頭でっかちのエビデンスに基づいたご指導だと感じました。

「夜間低血糖=責任インスリンはベーサル」のお考えは古いかも。

 

 

 

毎度、不遜な患者でございます。

 

 


実年齢と血管年齢

2014年09月10日 | MY主治医と病院

受診してまいりました。



先月の診察室で、

 my 「足首が冷えるんです。」と訴えていたら、

 主治医センセ 「クーラーの掛け過ぎじゃないですか?」って。

たしかに、以前、【(`δ´)職場が26度まで下げる】って怒ってネタにしましたよねぇー。

 ( ̄ー ̄) ・・・Kセンセのクリニックも26度設定らしいですけど。  絶対、寒い!!  笑。

 センセ 「アナタは違うだろうけど、簡単な検査で動脈の状態が判りますから、しますか?」と、検査の事前指示書を書いてくださいました。

 

私は、LDL-cは低いし、HDLは高いし、中性脂肪なんて下限ぎりぎりだし・・なんだけど、前にやってから6年経っているので、再び、オーダーしてもらいました。

血圧脈波検査っていうんですけど、動脈のつまりとか、柔軟性を調べるんです。

もちろん、結果、何ともありませんでした。

足首のひえは、「冷え症」でだそうで、

 センセ 「冷え症にはたんぱく質を多く摂るように勧めるんですけど・・、アナタは足りてますよね。」って、私のBG表をチラ見して仰いました。

 ・・・(+х+) どうせ、くいしんぼ同盟ですよ。

 

  ♪

 

さて、長い前振りでしたが、本題です。

 

動脈の硬さは、加齢によって変化するんです。

私は「実年齢相当」だったんですが、主治医センセが、開口一番、「あれ。アナタは、もっと若いかと思っていました。」って。

私も、運動しているし、とっても健康的な体型!?だし、ストレッチも得意だし??、血管もピチピチだと思っていたので、ちょっと、不満な検査結果となりました。

 

 

家で、診察室の様子を話したら、MY娘が言いました。

 MY娘 「センセは、ママの血管年齢に驚いたんじゃなくて、実年齢に驚いたんじゃないの?」

 

 ( ̄○ ̄;) ま、まさか。

いやいや、カルテに生年月日書いてあるし、8年も通院しているし。

 

やっぱ、29歳!?  ( ̄Oノ ̄*)オ~ほっほっほォ


受診してまいりました。

2014年09月10日 | MY主治医と病院

本日、診察室の待ち人数も待ち時間も少なかったのですが、検査が待たされました。

どうやら、看護師さんが忘れていたらしく、私の検査結果待ちで診察室のセンセを待たせました。

まったく・・・、MY病院ったら。

 

 

おかげで、大ラスで、主治医センセと少し長く話せました。

セミナーで聴いた1型Dr.の「超速効インスリンの体感薬効時間」について話したけど、センセは首を横に振りました。

 主治医センセ 「そんなに大差ないですよ。」と仰いました。

 my 「だって、センセはお射ちにならないから、体感はお判りじゃないですか。」

 センセ 「いえいえ、診ていて、です。患者さんの値を見ても変わらないです。」

 my 「センセ、失礼ながら、その患者さんたち、インスリンの種類とかって理解していらっしゃらないからじゃないですか?」

 センセ 「( ̄ー ̄) 外来はそうですが、入院患者さんは、こまめに血液検査しますし、ソレを私が見ますから。」

 

その時は、ふぅぅーん、やっぱ、人に依るんだな・・と思ったのですが、今、思い返したら・・・。

そーんな入院しなくちゃならないような患者さん、基礎インスリンが合っているわけないじゃん!! と、考えに至りました。

オマケに、主治医センセのところに入院している患者さんって、インスリン抵抗性のあるタイプの患者さんが多いと思うんです。

ご講演の1型Dr.も、「まず、守り。基礎をちゃんと出来た上でわかる事」って仰っていました。

個体差以前の問題だわ。と思い直したmyでございます。

 

 

  ♪

 

さーて。

今頃、その真実に気付きましたが、もしも、診察室で気がついていたら、

私なら、「だって、センセの患者さん、基礎が合っていないでしょう?」って言えると思いますか?  笑

 

まいど、不遜な患者でございます。

 

 


「不思議な食後高血糖」

2014年09月09日 | 勉強会、オフ会

しつこく、セミナーネタの続きです。

 

今回、初めて聴いた内容で、「食前に低血糖状態で、食事を摂ると、血糖値が急上昇する」というものです。

つまり、食前血糖値が低血糖の50mg/dlで食事すると、1時間値は180mg/dlを超し、

80mg/dlくらいの正常血糖値で食事すると、1時間値は110mg/dlで収まっている・・・ってことだそうです。

講師の1型Dr.がCGMを装着している期間に解かったそうなんです。

 

ふぅぅーん。

そんなエビデンスも見たことなかったし、初めて知りました。

 

私の目標は「フラットなコントロール」という事で、食後1H値も測定するときあるんだけど気がつかなかったなぁー。

 

  ♪

 

たまたま、懇親会の時、別のDr.がお隣に座られて、すっごく気さくなDr.だったので、尋ねてみました。

 my 「講師のセンセが仰っていたのは、低血糖の時に食事をすると、吸収が良くなって高血糖っていうことでしょうか? それとも反動ってことですか? ソモギーみたいなもんでしょうか?」

 華奢な可愛らしいDr. 「そーそー。みんながなるってわけじゃなくて、反動で上がりやすい人っているってこと。」って。

他のお仲間さん達も「そー、アレ。」って仰っていたので、経験がない事象だったんだろうと思いました。

 

私は、大した暁もないし、鈍いタイプのカラダなのかもしれませんが、理由の判らない高血糖を繰り返すお仲間さんは、カラダの反応が良すぎるタイプなのかもしれないな・・と思いました。

 

いかがですか?

食前が低血糖の時、食後高血糖になりやすいですか?

 

 


コントロールロス

2014年09月09日 | 勉強会、オフ会

またまた、セミナーネタの続きです。

私はポンプユーザーではないので、あまり詳しいことはわかりません。

ほーほー・・と頷くばかりでございました。

 

ただ、MDIに関しては、学んできたことに関して、自分の感覚とか経験が「なーるほどなぁー」と共感することも、ちったー増えてまいりました。

そこで、敢えて、未熟者の意見でございます。

 

   ♪

 

大ベテランの、それも、コントロールがご立派な方々に、異を唱えるわけではありませんが、針の使いまわしについて・・です。

ベテランの方々ほど針を使いまわすようですが、うーーん、その針、目詰まりしませんか?

たとえ、完全閉塞しなくても、インスリンの出方に差があるように思います。

特に、レべミルは、その成分上、目詰まりしやすいそうですし。

撹拌が必要なNPHの場合、針に充填されている分は分離しているんじゃないの?って思います。

 

私は、大したコントロールも出来ておりませんが、フラットなコントロールの為に、ペンでの0.5u刻みよりも、もっと細かく射ち分けたいです。

なので、「針を替えない」ことによるコントロールロスは、嫌です。

無駄にしたくないです。

 

きっと、私が、頭でっかちに考えて計算して・・の作業など必要ないくらいの経験値があるのでしょうが、まだまだ、修行中の私は、毎回、針を替えております。

だって、せっかく、無い頭をフル回転して、考えてコントロールしているんですもの。

無駄になんかできません。

ちなみに、針をいくつ貰っても、院内処方の場合、保険点数は200点デス。

自己負担額は600円/月です。

未熟な私なら、0.1%以上の違いはあるでしょうから、HbA1cキープを600円で叶うなら安いもんだと考えます。

 

 

コントロールロス、いかがでしょうか?

針、いつ交換していますか?

ポンプだって、交換スパンが長いと効きが悪くなりますでしょう、針も同じだと思いませんか?

 

 

まだ、セミナーネタ、つづきます。