街道をゆく 7 甲賀と伊賀のみち、砂鉄のみちほか/司馬 遼太郎
ゴールデンウィークに自転車で京都まで行って以来、
ちょっと街道というものが気になっています。
「街道」と言えば、この本ということで手に取ったのが、司馬遼太郎。
ちょっと期待していた紀行モノではなかったが、歴史の勉強と思い読みました。
本作では、「甲賀と伊賀のみち」「大和・壷坂みち」「明石海峡と淡路みち」
そして山陰を舞台にした「砂鉄のみち」とつづられています。
勉強になったのは、砂鉄の重要性。
弥生時代以降、鉄の普及により、農業力が飛躍的に向上し、
力を持つようになる。
まさに「鉄は国家なり」である。
ゴールデンウィークに自転車で京都まで行って以来、
ちょっと街道というものが気になっています。
「街道」と言えば、この本ということで手に取ったのが、司馬遼太郎。
ちょっと期待していた紀行モノではなかったが、歴史の勉強と思い読みました。
本作では、「甲賀と伊賀のみち」「大和・壷坂みち」「明石海峡と淡路みち」
そして山陰を舞台にした「砂鉄のみち」とつづられています。
勉強になったのは、砂鉄の重要性。
弥生時代以降、鉄の普及により、農業力が飛躍的に向上し、
力を持つようになる。
まさに「鉄は国家なり」である。