夏休み2.小黒川渓谷キャンプ場

　海水浴の翌日からは、伊那の小黒川渓谷キャンプ場へ。今度は山の中です。中央道で岡谷から伊那谷のほうに向かい、伊那ＩＣ先の小黒川ＰＡの西側に入った谷の中ほどにあります。伊那谷で一番古い中電の水力発電所に位置しています。

　Mai-Chinは今度は妻側の従兄弟と一緒に山の中でパワーさく裂です。キャンプですから、テントやタープを張り、住処や食事の下準備が出来たらすぐに川遊び。はじめは足だけ使っていたのですが、結局我慢できず、水着に着替え、全身水かぶっていました。

　夜には事前に買い込んだ花火大会です。怖い怖いと言いながらも、ガンガン火をつけて遊んでいます。

　何セットも買い込んだので、線香花火が膨大な量になり、大人交えて花火のフィナーレを飾りました。子供たちは案外このじっとまつ線香花火は得意でないようです。いつのころか、この線香花火が好きになるんですよね。

　山の夜は涼しく、熱海の熱帯夜と一転涼しく、気持ちよく眠れました。

　　このキャンプ場内に、"行者の泉　延命水"という湧水がわいており、地元の人たちもたくさん汲みに来ていました。軽トラの荷台一杯に入ったペットボトルを満載にしていました。

　せっかくなので、キャンプの料理だけでなく、帰りにポリタンクに入れて帰りました。コーヒー沸かして飲みましたが、さらりとした感じがおいしかったです。

 

　こうして、今回の夏休みは5日間出ずっぱりでした。私自身、強制的に仕事場から離れることができ、個人的には精神衛生上良かったです。