魂を揺さぶるもの

アタシはこう見えて涙もろい。
いや見えないけれども。
とにかくよく泣く。
その動機は様々で、怒りや悲しみの他、感動というもので涙することが多々ある。
文書や映像でもそうだけど、響きやすいのは音。
好きな曲を聴くとリラックスしたり元気になったりするけれども、本当に魂に響くと鳥肌が立つ。そして涙が出る。
どんな曲であっても。
ポップスだろうがゲームミュージックであろうがなんでも。
でも最近特に魂を揺さぶられるのはクラシック。
なぜかクラシックが好きなアタシ。
最近はテレビでもクラシックとかの作曲家がよく出てくるが、その度に感動し涙してしまう。
ついさっきも、テレビで泣きそうになった・・・が、何が流れてたか忘れちった。
好きな作曲家はバッハ。あとはシューベルトか。ベタだよね。
中学生の音楽の授業の時、初めて聞いたクラシックがシューベルトの「魔王」だった。
あの独特の三連符、走り行く馬の蹄をイメージしたものらしい。
これは歌もついてるからさらにすごい。
子供と父親、魔王のやり取りが・・・・ホントすごい。

バッハもマジで尊敬する。
初めて聞いたのは同じく中学の音楽の授業で曲は「小フーガト短調」。
知ってる？よね。有名な曲。
バッハはオルガンがとてもすばらしい。
もともとパイプオルガンの音色が好きなアタシは見事にツボにはまる。はまる。
他はちとＡ系になるが師とする植松伸夫氏。神。
知ってのとおりアタシはファイナルファンタジーなるものがすげースキだった。過去形。
１～９までプレイした。
その曲を作ったのが植松氏。神。
彼の曲のオーケストラをようつべで見た。
泣いた。魂を揺さぶるあの音色。
神。神。
でね、その植松神ってば賛美歌ちっくな曲をよく書く訳。
それがバッハに似てるのさ。
今でもカラオケでハレルヤを歌えるアタシ。
中学の時にしこまれた。アルトだったけどね。

本当にミーハーだからメジャーな曲しか分からないけど、ヴィヴァルディとかも好きだし、とにかくクラシックは奥が深い。
前世に何かあったんじゃないかっていうくらいクラシックがアタシの心を揺さぶるの。
学生の頃、レンタルＣＤ店でクラシックを借りてきてＭＤに落とすほど。
最近テレビに触発されて、そのＭＤを車検から戻ってきたばかりの愛車にセット。
見事にイカれてＭＤ使えなくなった。
クラシックは奥が深い。
バッハを敬愛します。
皆さんには魂を揺さぶるもの、ありますか？