愛するもの同士がする究極のコミュニケーション、セックス。
快楽とともに深い愛情を確認しあう行為だ。
けれど、世の中には性的欲求を満たすだけの為の行為として認識している人もいる。
アタシは、どっちだろう。
アタシは二十歳から二十代の前半にかけて、セフレがいた。
それは出会い系なんていうものから始まった偽りの関係。
その時はね、よかったんだ。
その時は。若かったし。
でも今はどうなのかな。
今のアタシはテツさんとしかセックスしてない。
テツさんとのセックスはとても素晴らしいものだった。
過去形なのは、今はそう思えないから。
テツさんの性欲処理とか、肉便器とか、穴を貸してるとか・・・
そんな認識の方が強い。
悲しいけど、もうテツさんを愛してないんだね。
いや、最初から愛してなどいなかったのかもしれない。
どうせなら、若くて独身の人とセックスしたい。
愛し愛され幸せを感じられる人としたい。
そう思う今日この頃。
でもアタシという人間はひどく自己中心的で。
そんな考えがどうでもよくなる時がある。
それは生理中。
なぜか生理中は無性にセックスがしたくなる。
普通は黄体ホルモンが活性化?する生理前にそういう欲求が出るらしいけど。
アタシは生理2日目くらいからうずうずしてしまう。
その日も朝からどうしようもなくて、モーニングシャワーの後、全裸のままリビングのラグに座り、自分の身体を弄んでいた。
テツさんに抱かれたい。思いっきりセックスしたい。
でも生理中にそんな事できない。
終わりかけならまだしも、今はたくさん出血してる。
でも、したい。
そんな事を考えながら仕事に行った。
最近アタシとテツさんと、新人でつるむことが多くなってきていた。
新人は若干23歳という若さもあってか、恐いもの知らずのような感じで、アタシはまぁまぁ好印象だった。
そんな中、テツさんが食事に行こうと言う。
もちろん3人で。
『今日もですか?』
アタシはちょっと嫌だな、というニュアンスを含めて言った。
だって前の日も食事したから。
テツさんの同級生が経営している店に食事に行って、今日はもんじゃ焼きを食べに行こうと言う。
気乗りしなかったけど、可愛い新人と食事も悪くないと気分を立て直して食事した。
食事は、楽しかった。
けれど新人もテツさんも、アタシの名前を呼ばないことに気づいた。
アタシが話しかければ新人は気前よく応える。
年の割りに気遣いができるんだと思った。
だけど自分からは話しかけようとしない。
これはアタシに対する興味が皆無だということだった。
若干残念で寂しかったけど、早くテツさんと二人きりになりたかった。
ようやく解散したのは夜の8時半過ぎ。
テツさんはアタシのアパートまで来てくれた。
アタシはすっかり食事でテツさんと触れ合いたいという欲求は消えてしまい、テツさんの運転する車にちょこんと座っているだけだった。
早く帰りたい。眠い。
そんな事ばかり考えていた。
快楽とともに深い愛情を確認しあう行為だ。
けれど、世の中には性的欲求を満たすだけの為の行為として認識している人もいる。
アタシは、どっちだろう。
アタシは二十歳から二十代の前半にかけて、セフレがいた。
それは出会い系なんていうものから始まった偽りの関係。
その時はね、よかったんだ。
その時は。若かったし。
でも今はどうなのかな。
今のアタシはテツさんとしかセックスしてない。
テツさんとのセックスはとても素晴らしいものだった。
過去形なのは、今はそう思えないから。
テツさんの性欲処理とか、肉便器とか、穴を貸してるとか・・・
そんな認識の方が強い。
悲しいけど、もうテツさんを愛してないんだね。
いや、最初から愛してなどいなかったのかもしれない。
どうせなら、若くて独身の人とセックスしたい。
愛し愛され幸せを感じられる人としたい。
そう思う今日この頃。
でもアタシという人間はひどく自己中心的で。
そんな考えがどうでもよくなる時がある。
それは生理中。
なぜか生理中は無性にセックスがしたくなる。
普通は黄体ホルモンが活性化?する生理前にそういう欲求が出るらしいけど。
アタシは生理2日目くらいからうずうずしてしまう。
その日も朝からどうしようもなくて、モーニングシャワーの後、全裸のままリビングのラグに座り、自分の身体を弄んでいた。
テツさんに抱かれたい。思いっきりセックスしたい。
でも生理中にそんな事できない。
終わりかけならまだしも、今はたくさん出血してる。
でも、したい。
そんな事を考えながら仕事に行った。
最近アタシとテツさんと、新人でつるむことが多くなってきていた。
新人は若干23歳という若さもあってか、恐いもの知らずのような感じで、アタシはまぁまぁ好印象だった。
そんな中、テツさんが食事に行こうと言う。
もちろん3人で。
『今日もですか?』
アタシはちょっと嫌だな、というニュアンスを含めて言った。
だって前の日も食事したから。
テツさんの同級生が経営している店に食事に行って、今日はもんじゃ焼きを食べに行こうと言う。
気乗りしなかったけど、可愛い新人と食事も悪くないと気分を立て直して食事した。
食事は、楽しかった。
けれど新人もテツさんも、アタシの名前を呼ばないことに気づいた。
アタシが話しかければ新人は気前よく応える。
年の割りに気遣いができるんだと思った。
だけど自分からは話しかけようとしない。
これはアタシに対する興味が皆無だということだった。
若干残念で寂しかったけど、早くテツさんと二人きりになりたかった。
ようやく解散したのは夜の8時半過ぎ。
テツさんはアタシのアパートまで来てくれた。
アタシはすっかり食事でテツさんと触れ合いたいという欲求は消えてしまい、テツさんの運転する車にちょこんと座っているだけだった。
早く帰りたい。眠い。
そんな事ばかり考えていた。
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