流動のイイ女

妻子もちと別れ⇒いじめで会社を退職⇒脱無職⇒上司と不倫関係⇒約3年の不倫にピリオド⇒復縁、妊娠⇒未婚の母に

ラブホテルでひきこもり

2009-12-20 | 新しい仕事
お弁当屋さんで弁当を買い、コンビニでお菓子や飲み物、たまにアルコールを買い込んで、朝からラブホテルでフリータイム。
これが最近の土曜の過ごし方となっている。
アタシ達の行きつけのホテルのフリータイムは、3部制だけど土曜は2部までしか使えなくて、朝10時から午後6時までというものだった。
普段は土曜日といえば遠出したりしてたんだけど、最近のテツさん、なにぶん夜のお付き合いが多くて多くて。
体力の限界みたいで、ホテルで横になってたいみたい。
だったら家で寝てればいいのに、それじゃ嫌なんだって。
アタシと一緒にいたい。アタシのそばで眠りたい。
ということで、ただ眠るために1万円くらいかけてます。

今回もそう。5日中4日飲みがあったテツさんは、アタシを遠出で楽しませるだけの体力がないみたいで。
だけどこのラブホデート。嫌いではない。
普通の人の自宅デートみたいなものだからね。
お金がかかりすぎるのが難点だけど。
ホテルに着いたら、さっそくご飯。
朝から気合が入ってるお弁当。
「まいが前から食べたいって言ってたお弁当屋で買ってきたんだよ」
そう、そうなのだ。アタシは前々から『××のから揚げ弁当が食べたみたい!』って騒いでた。大きくて評判みたいだったから。
実際見てみるとそうでもないけど、肉がもも肉だったから美味しかった。
いままで食べた大盛り系のから揚げ弁当は胸肉ばかりだったからね。
テツさんは辛口スタミナ弁当。ま、テツさんの定番かな。
お弁当を食べながら、これまた定番のテツさん持参のDVD鑑賞タイム。
リクエストを聞かれたから、ラブロマンス系が見たい!ってお願いした。
そこでテツさんが取り出したDVDは・・・「アポロ13」だった。なぜ?
でも観たことない映画だったからよかったよ。
お弁当を食べ終えて映画を見てたけど、なんか寒い。
暖房をつけてはいたんだけど、なかなか部屋が暖まらなくて。
テツさんがアタシの手に触れた時、あまりの冷たさに驚いたみたいで、ベッドに移動したよ。
アタシが手前、テツさんが奥に、スプーンを合わせるようにぴったり寄り添って見た。
映画は、とても15年近く前の作品には思えないほどクオリティが高くて、夢中になってみた。
トムハンクスやケヴィンベーコン、若くて最初わからなかった。
そんな中、テツさんのいたずらが始まった。
ガウンの上から胸を触ったり、中に手を入れてきたり。
最後にはパンツの中に手を突っ込んでクリをずっといじりっぱなし。
ぜんぜん感じなくて、テツさんを無視して続きを見てた。
しばらくしたら後ろから規則正しい呼吸音が聞こえてきた。
もしかしてテツさん・・・寝ちゃった?
くるっと後ろを振り向くとすぐそこにテツさんの顔。
大きなお目目は・・・開いてた。
あ、起きてた。
テツさんと目が合うと「まい、映画に夢中で全然濡れない~!」なんて言う始末。
だって映画面白いんだもん。それに、いじる場所がイマイチ。
仕方なくアタシは自分の身体を気持ちよく感じるポイントにずらした。
あそこに力を入れたりして、テツさんの指の動きに気持ちをリンクさせる。
するとだんだん濡れてきて、指のすべりがよくなってきた。
少しずらすとヌプッと指が入りそうなくらい。
だんだんアタシは入れて欲しくなってきて、ますます入れようと腰をずらすんだけど、テツさんは入れてくれない。
そんなこんなしているうちに映画は終わってしまった。
テツさんはベッドから起き上がり、DVDをしまう。
セットする時もディスクを見たけれど、それはパソコンから焼いたもので、市販の映画DVDではないんだ。
ピンク色のディスクに「アポロ13」とマジックで書いてある。
どう見てもテツさんの筆跡ではなかった。
きっと、奥さん。
それだけで気分を害してしまうアタシは、器が小さいのだろうか。
テツさんも心なしか、ディスクの表面をアタシに見えないようにセット、そしてしまっている。
ま、口には出さないけど、ホント嫌だった。

ベッドに戻った二人は、それから抱き合った。
ベッドルームは吹き抜けで、天井にプロペラがゆっくりと回っている。
最初は寝ながらバックで挿入。アタシ的には最初はぜひとも正常位でやってほしいんだけど、文句は言うまい。
突いて、突いて、突いて、アタシも声をあげた。
次はくるっと向きを変えられて、アタシはてっきりバックになるのかと思ったら、そのままうつぶせにされて、上にのしかかられた。
そのままズボズボ、という表現があうくらい、激しく出し入れされた。
この体勢は胸がつぶれて息が苦しくなっちゃうからあんまり好きではないけど、テツさんは時々この体位をするから、気に入ってるのかな。
ズルリ、とテツさんは引き抜くと、アタシはクタクタになって仰向けになった。
テツさんはそのままアタシの両足をつかみ、大きく広げる。
アタシは抵抗する気力もなくされるがまま。そのままテツさんは入れてきた。
「今日もどこに出す?」なんて意味不明の言葉を言ってくる。「も」ってなんだよ。
『中に、出して、いいよっ』突かれながらアタシは成り行き上そう言った。
だんだんと動きが激しくなり、いよいよテツさんがイクのが分かる。
「イきそう・・・まい、イク、イクッ」
その瞬間、テツさんは自分のを引き抜き、アタシの上にもたれかかった。
お腹とテツさんの間で、テツさんのがピク、ピクと動くのがわかる。
テツさんは「はぁぁ~」とか「ふぅ~ん」とか猫みたいな間抜け声をあげている。
やがて、テツさんが上半身を起こすと、アタシの陰毛の近くに、テツさんの精液が。テツさんのお腹にもついている。
アタシは自分のお腹に溜まった精液を指ですくい、舐めた。
ドロッとした精液は、最近のテツさんに多い。前はもっとサラッとしたんだけどね。
セックスの頻度が少なくなったせいかしら。それとも体調?
味は前と違って苦くなかった。いたって普通の味。
2度3度舐めると、残りの精液をアタシは手のひらにベチョっとつけた。
そしてテツさんの顔に近づける。
テツさんは本気で嫌がり、飛び跳ねた。
自分の身体から出たものなのに、どうしてそう嫌がるのか分からない。
アタシは自分のものならよっぽどひどいものではない限り何でも舐められる。
テツさんにティッシュで無理やり手を拭かされた。
あぁ・・・テツさんの分身、兵士達よ・・・さよなら。
こうして一回目のセックスは終わった。

つづく?

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