人は誰でも平等に持っているもの、それは生まれてきたお誕生日と亡くなる日。
そして余命。 どんなにお金を持っていようとも(例えビル・ゲイツさんでも)、どんなに科学が進歩しようとも(今の段階ではまだね)、生きとし生きるもの皆絶える日がある。
それはまだ何十年もあろうと、あと1週間だろうと、みんな余命を持っている。
普通は分からないだけ。 でも分かってしまう場合もある。
医学の進歩により、今は「あとどれだけ生きられるか」分かってしまう場合もある。
昨日、父が「余命半年」と宣告されました。
八十歳を過ぎていて、身体にあちこち病気を抱えていて、好きな事を十分やって来て、もういつお迎えが来てもおかしくない、不足もないと覚悟はしていたはずだけど・・・。
リミットを突きつけられるというのは、やはり酷ですね。
1つ仕事をしての帰り、敬老の日だからと、パートナーの実家に寄ると、飼っていた犬が出てこない。 ふと見上げるとそこには木箱が置かれていました。 知らなかった!
具合が悪いとは聞いていたけれど・・・。
つい二週間ほど前のことだそうです。 家の中で家族の一員として過ごしていたペットだけに、義妹はじめ家族の心の悲しみはまだ癒されておりません。目を真っ赤にしておりました。
自分のお腹を痛めて産んだ人間の子どもでさえ、ご飯を食べさせてもらえず、餓死する世の中ですから、犬と言え、あんなに可愛がられ、大切にされてきたのなら、幸せだったでしょう。
心から冥福を祈ります。
帰りの電車に座っていたら、何故か涙が頬を伝わってきて、目を開けるのが恥ずかしくなりました。
幸いにもその日は若いお客様が沢山来て家族で夕食会。
急いで帰宅して夕食の支度。
黄色い賑やかな声に先程の気持ちは何処かへ追いやられたので、沈没したままでなくてすみました。
深い悲しみを知ることで、人は生きる歓びも楽しみも尚更感じられるのだと思います。
今、私の存在することの感謝をこめて、この半年父と向かい合って行きたいと思いました。
そして余命。 どんなにお金を持っていようとも(例えビル・ゲイツさんでも)、どんなに科学が進歩しようとも(今の段階ではまだね)、生きとし生きるもの皆絶える日がある。
それはまだ何十年もあろうと、あと1週間だろうと、みんな余命を持っている。
普通は分からないだけ。 でも分かってしまう場合もある。
医学の進歩により、今は「あとどれだけ生きられるか」分かってしまう場合もある。
昨日、父が「余命半年」と宣告されました。
八十歳を過ぎていて、身体にあちこち病気を抱えていて、好きな事を十分やって来て、もういつお迎えが来てもおかしくない、不足もないと覚悟はしていたはずだけど・・・。
リミットを突きつけられるというのは、やはり酷ですね。
1つ仕事をしての帰り、敬老の日だからと、パートナーの実家に寄ると、飼っていた犬が出てこない。 ふと見上げるとそこには木箱が置かれていました。 知らなかった!
具合が悪いとは聞いていたけれど・・・。
つい二週間ほど前のことだそうです。 家の中で家族の一員として過ごしていたペットだけに、義妹はじめ家族の心の悲しみはまだ癒されておりません。目を真っ赤にしておりました。
自分のお腹を痛めて産んだ人間の子どもでさえ、ご飯を食べさせてもらえず、餓死する世の中ですから、犬と言え、あんなに可愛がられ、大切にされてきたのなら、幸せだったでしょう。
心から冥福を祈ります。
帰りの電車に座っていたら、何故か涙が頬を伝わってきて、目を開けるのが恥ずかしくなりました。
幸いにもその日は若いお客様が沢山来て家族で夕食会。
急いで帰宅して夕食の支度。
黄色い賑やかな声に先程の気持ちは何処かへ追いやられたので、沈没したままでなくてすみました。
深い悲しみを知ることで、人は生きる歓びも楽しみも尚更感じられるのだと思います。
今、私の存在することの感謝をこめて、この半年父と向かい合って行きたいと思いました。
父は元気ですが腸が詰まれば、即危ない状況になるそうです。写真で見ましたが、ほぼ肉腫(癌)で詰まりかけていました。あとは痛い思いをせずに楽しく暮らしてもらう事だけを祈ります。
余命宣告とは残される者への執行猶予みたいなものですね。皆さまの励ましありがたく受け取ります。
定められた運命に従うより他に方法がないことは承知ですね。
抗うことは出来ませんが、気持ちひとつで
余生をハッピーに過ごすことが出来ます。
お父上の場合はたまたま知ってしまったリミットですが、それらの事は私たちにも言えることです。
スティーブ・ジョブズ氏も仰ってましたね。
「毎日を最後の日であるかの様に生きなさい。」と・・・
運命の日まで、自分のために精一杯生きるべきです。
私も死の淵まで駆け下りた経験がありますが
同情や「だいじょうぶ」などと云う気休めの激励は無意味です。
いつも通りで良いのです。
感謝でつづる日々をお過ごしください。
色々とよくしてもらったの・・・。
話は変わりますがメールアドレスを私のジーメールに送ってください。じゃないと連絡手段がありません。
よろしくお願いします。
とてもショックなことですよね。
妙子さんがお父さまと思い出に残る
時間を過ごせますように。