素敵な私になるために

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You are George Clooney なら I am Meg Ryan

2010年08月23日 | トーストマスターズ

昨日は終日、トーストマスターズのOfficerの研修会でした。
Officer、つまり、会の運営役員みたいなものです。

私の役は会員担当と言う役なのですが、「新しく入る会員の方に宣誓のセレモニーをして、リストの更新をすれば良い」と言われ、それならと簡単に電話1本で引き受けてしまったのです。

ところが、昨日、デイビジョンB(B地区)の役員が60名以上集まり(15クラブ位あります)、自分達の役割を学ぶ研修会だったのですが、なんと、とんでもない! 奥が深いじゃないですか!と驚愕してしまいました。

たかが、会員担当と侮れません。会のすべてのメンバーの事を把握し、出席の悪いメンバーには声かけをしたり、クラブを訪れるゲストの方を笑顔で迎え入れ、その後フォローして行く、新しく入る会員の登録をするなどなど・・・
まあ、思っていた数倍の仕事があるのです。

そして、その研修が(Keyforceは英語のみなので)英語で意見がバンバン飛び交う研修でして・・・

はぁ、つたない英語しか喋れない私としましては、必死。相手の言っていることは分かっても(いえ、80%かな?)、言いたいことが出てこない!

またもや大変な会合なのでした。

さすがに最近はこのぐらいの事では落ち込まなくなりました。ハイ。

今年の初めの目標の1つに、「英語をスキルアップする」と入れたのですが、特に何か特別な勉強はまだ(未だに)出来ていないのです。 

しかしながら、年の早々から英語のスピーチは当たるわ、6月の国際会議、今回のOfficer、そして9月のFAWAの国際会議、と必然的に英語を磨かねばならない状況に追い込まれているから不思議です。(これって勉強しろってことですよね)

目標を立てると環境が動くと実感しています。

ところで、その研修会では他のクラブの方々と知り合って、色々勉強になり、モチベーションも上がり、とても実り多く良かったのですが、内容の1つに前回の国際スピーチコンテストに日本代表としてエントリーされたHowserさんの報告スピーチがありました。

彼はネイティブですが、人前では緊張から怒ったような顔つきになるのと人の目を見て話さないと奥様から指摘され、直そうと壁に人の顔を描いた絵を貼り、その人の目を見て笑顔で話す訓練をしたそうです。
そして、壇上に上がる時は、自分をジョージ・クルー二ーだと想像して、彼ならどう振る舞うかイメージして登壇したとも言っていました。

さすがに国際舞台に出るだけあると、その努力も凄いものですね。

結果はファイナルに残れませんでしたが、今回出場して大きな財産になったと語っていらっしゃいました。

自分にチャレンジしている人って、見ていて気持ち良いものですね。
陰での努力に私もエンカレッジさせられました。

私も今度スピーチする時は(来月です)ジョージ・クルー二ーとはいかないので、誰か素敵な人を想像して、その人のように振る舞えば上がらないかしら・・・?

ジュリア・ロバーツでは背も高くて口も大きいので、ちょっと自分だと想像しようがないかな?
だったらメグ・ライアンで行こうかしらん。

さてさて、どうなりますやら。



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