素敵な私になるために

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キーワードはチャレンジ!

2010年04月11日 | トーストマスターズ

4月に入ったと云うのに朝夕は寒かったりで、私などまだ冬のコートを手放せないでいる有様です。

が、さすがに都会に行くと暑く、路行く人は春のコートなのでちょっと気恥ずかしい思いをしています。(都会との温度差は2度くらいあると云う事です)

新しい制服に身を包んだ生徒さんやいかにも新入社員かしらと思える人々を見ると、「あ~春が来たな、4月だな」と嬉しいものです。

実は昨日、私の所属する英語のスピーチクラブ、トーストマスターズのエリア全体でのスピーチコンテストがありました。

我らの会、キーホースの会長が代表で挑戦いたしました。

お仕事を持っている中でのご本人の努力は、想像も出来ないほどのことと、心から敬意を表するものであります。

惜しくも入賞は出来ませんでしたが、内容は素晴らしかったとのオーディエンスの声でした。(実は私は仕事で参加できなかったのです)

出場するにあたっては、ご本人の努力もすごいものですが、キーホースではメンバーのサポート精神もすごいものです。

通常のミーティングでの発表時には、ああした方が良い、こうした方が良いとアドバイスが入る事は当然で、その他にも時間があれば個別で練習にも付き合って下さるメンバーもおります。

当日の会場での応援もきっと出場者には心強いものだと思います。

みなさんがとても暖かい雰囲気を持っているクラブなのです。(だから私も所属しているのですが)

コンテスト終了後、多くのメンバーから励ましのメールがリストへ入っておりました。そしてチャレンジャーの彼女からも皆さんへお礼のコメントが来ました。

For all members, I really appreciate all of your support by giving me the
useful feedback and many chances to practice.
I always think challenging is the key to improve.  I learnt many things!(抜粋)

この中で私が一番感動したのが、I always think challenging is the key to improve.ここです。

そうなんですよね!

何事もチャレンジ精神を忘れては成長、発展はないのですよね。

ご自分が実践をされきた方だけに重きのある言葉でした。

今読んでいる本(稲盛和夫さんの生き方)の中にも「1ミリでも1センチでも良いから、昨日の自分より今日の自分が成長しているように」とありました。

「自分への挑戦」 これがすべての要ですね!

勇気を頂けたメールで来週からはまた頑張れそうです。

挑戦された彼女へ労いと感謝の気持ちを送ります。

 


スピーチコンテストの優勝者に思ったこと

2010年02月10日 | トーストマスターズ
今夜は英語のトーストマスターズの集まりでした。
インターナショナルスピーチコンテストで優勝した人のスピーチをDVDで見ての勉強会でした。

う~ん、すごい!さすがに優勝者のスピーチは違う!の一言でした。

英語のスピーチは、速いし、分からないことばかりでしたが、驚いたのはそのパフォーマンス。
まるで、女優、男優のようで、身振り手振り、声のトーンの変化、訴え方などなど・・・。
劇場での一人芝居を見ている感覚になりました。

大切なことは、スピーチの内容、メッセージ性はもちろんなのですが、
私が優勝者とそうでない人のを比べて違うと思ったことは、如何にスピーカー自身が
自分で自分のスピーチを楽しんでいるかどうかじゃないかなぁという事でした。

優勝者はものすごく彼自身でスピーチすることを楽しんでいるように見えました。

なんか、これって全ての究極なのではと思いましたよ。

スピーチに限らず、演奏でもコーディネートでも、如何に自分がその仕事を楽しんで
やるかどうかに成功や達成のポイントがあるように思えます。

その他にもいろいろ勉強になりましたが、「そうだ、私も楽しんで仕事しよう」と思って
帰路についた一夜でした。

トーストマスターズのことは→http://keyforce.org/