愛しのロニー/My Dearest Ronnie

LONG LIVE RONNIE JAMES DIO。永遠にあなたを愛しています。

ヴィヴィアン・キャンベル インタビュー一言抜粋

2011年01月13日 22時02分25秒 | DIO
ヴィヴィアン・キャンベルがThin Lizzyに参加したことについての、彼への独占インタビューが掲載されました。
その中で、最後にほんのわずかですが、ロニーについての質問がありました。

rushonrock:もしもLizzy加入の機会が訪れたことが2010年のハイライトだとしたら、あなたの昔のバンド仲間のロニー・ジェイムス・ディオが亡くなったことはあまり大きな出来事ではありませんでしたか?

ヴィヴィアン:俺の感覚は麻痺していたんだよ。ロニーとは25年も話していなかったから、彼と親しいという感じじゃなかった。
彼の亡くなる9日か10日前に俺の母親が亡くなってね、俺はそのことでいっぱいいっぱいだった。その9ヶ月前には父親が亡くなった。
個人的にはとても辛い年だったから、色々と考える余裕がなかったんだ。
ロニー・ジェイムス・ディオのニュースにはただ驚いたよ。
個人的な関係はとにかく難しかった。
俺たちが一緒に作った音楽はとても誇りに思っているけど、バンドの中で一緒にやっていくのは辛かったね。でも彼は亡くなるには若すぎたよ。



全文はこちら。

☆☆☆

貴重なコメントがやっと聞けました。
お父さんとお母さんが続いて亡くなったとは、本当にそれだけで大変なことですね。
ロニーのことを考える余裕がなくても、当然のことですね。

やはりこの話を聴くだけでも、当時はお金の問題だけじゃなく、ロニーのスパルタリハとか、超完璧主義な所とか、速弾き要求とか、ヴィヴィアンにとっては我慢できなかったんだなということが覗えますね。
そういうコメントは本当に聴くと悲しいけれど、まあ、ロニーのレベルから要求されちゃあ、誰だって辛いですわな。(リッチー以外)

それにしても、もしもヴィヴィアンのお母さんが亡くなっていなかったとしたら、彼はロニーの追悼式に出ていたんだろうか・・。
最後まですれ違ったままで、折り合うことがなかった運命は、「愛の人」ロニーの別の側面を見せてもいる。






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