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NEST OF BLUESMANIA

ミュージシャンMACが書く音楽ブログ「NEST OF BLUESMANIA」です。

12月16日(日)のつぶやき

2012-12-17 04:08:03 | Weblog

きょうは5日ぶりの休肝日。あしたはまた飲むけど(笑)。


昨日は相当飲んだわりには、食べるほうを控え目にしといたおかげか、体重増にならずに済んだ。ピース。


二度目のトレーニング終了。これから投票に行ってきます。政権交代があると仕事にも影響がありそう。真剣に考えて決めます。



#246 ザ・バンド「Slippin' And Slidin'」

2012-12-16 12:49:24 | Weblog
#246 ザ・バンド「Slippin' And Slidin'」(Syria Mosque Legend/Vintage Masters)

ザ・バンド、70年11月、ペンシルバニア州ピッツバーグのライブハウス「シリア・モスク」でのライブ盤より。リトル・リチャードの作品。

ザ・バンドについては説明不要だろう。名前通り北米を代表するバンドとして、不動の評価を得ているのだが、彼らが現役で活動している67年から76年の間、ロックを聴き始めてまもない十代の少年であった筆者にとって、ザ・バンドはまったくといっていいくらい、琴線にふれることのないバンドであった。

だって、彼らときたら、みんな濃いヒゲをはやしてるし、服装も往年のギャンブラーみたいだし、オッサン臭いを通り越して、やたらジジむさいんである。

ロックバンドに求められるものは、こと十代のリスナーにおいては、見た目を含めての「カッコよさ」である。

音楽的にカッコいい、あるいはレベルが高いとわかっていても、見るからに年寄り臭い連中がやってるバンドになんて、食指が動くわけもない。

当時、ブリティッシュ・ハードロック、それも容姿のイケてるZEPあたりにノックアウトされていた筆者に、彼らの魅力などわかろうはずもなかった。周囲にだって「ザ・バンドってカッコいいよね」なんて言ってるヤツは、ひとりもいなかった。

しかしだ。そんな筆者でも、歳月とともに、彼らの良さがわかるようになってきた。

大音量のハードロックが全盛となろうが、あくまでもオールド・スタイルのロックン・ロールを演奏し続ける姿勢に、彼らなりの心意気を感じられるようになってきたのだ。

そうなるには、単に流行りものの音楽だけでなく、そのルーツにある、より昔の音楽を幅広く聴きこむというプロセスが、不可欠だった。いまのロックしか聴かない、ブルース、R&B、カントリー、フォークといった音楽には興味ない、ということでは、ザ・バンドの良さは分からずじまいだったろう。

さて、きょうの一曲は「のっぽのサリー(Long Tall Sally)」のヒットで知られる黒人シンガー/ピアニスト、リトル・リチャードの作品だ。

彼は本国アメリカにおいては、チャック・ベリーと並ぶロックンロール・スターとして高い評価をうけているのだが、日本においては、彼の曲がリアルタイムでヒットしたということはほとんどない。むしろ、白人ロックミュージシャンによるカバー・ヒットという、間接的なかたちでその名を知られていったのである。

その一例が、ビートルズによる「のっぽのサリー」のカバー版だ。ポール・マッカートニーのリード・ボーカルによるバージョンのほうが、ご本家よりずっとポピュラーなのである。

きょうの一曲「Slippin' And Slidin'」もまた同様だ。これはジョン・レノンの75年のアルバム「Rock 'n' Roll」に収められている曲であり、筆者を含めた大半のリスナーは、ジョンのカバー・バージョンで初めて耳にしたはずである。

が、ジョン・レノン以前にこの曲をライブでのレパートリーとしていた白人アーティストがいた。それがこのザ・バンドというわけである。

原曲同様、ピアノをフィーチャーした軽快なテンポのロックンロール・ナンバー。男女間の下世話な内容の歌詞が、いかにもリトル・ルチャードっぽい。

彼らはこの曲をかなり気に入っていたようで、ブートレッグなどでいくつものバージョンが残っている。その出来ばえは、グダグダなものも結構あったりでまちまちなのだが、このシリア・モスク版は、演奏がひじょうにタイトでいい感じだ。

歌はリーヴォン・ヘルムほか数人が担当。ラフでパワフルなコーラスを聴かせてくれる。ロバートスンのギター・ソロがソリッドにカッコよくきまっているし、ハドスンのオルガン・ソロもまたシブカッコいい。

そして曲のハイテンションなグルーヴを支えるダンコのベース、ヘルムのドラムスも見事だ。さすが、ロニー・ホーキンスというロックンローラーのバックからスタートしただけのことがある。カントリーと同じくらい、ロックンロールは彼らの本質なのだ。

ロックンロール・バンドの黒人における最高峰はネヴィル・ブラザーズであると筆者は思っているが、白人においては、ザ・バンドは王者ストーンズと並ぶ位置にあるといってもいいんじゃなかろうか。ロックンロールという「軽くて重い音楽」の本質を、彼らはその長いキャリアゆえに、完璧に体得しているのだ。

ライブ音源に、その絶妙なドライブ感を聴きとってほしい。

この曲を聴く

音曲日誌「一日一曲」#1~#100 pdf版もダウンロード出来ます

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1年前の記事シリーズ 49

2012-12-16 08:01:19 | Weblog
やたら既視感を覚える記事が多いな(笑)。
ホント、去年も今年も同じようなことをやってる。

レスポールはその後も、リアピックアップのほうはちゃんと音が出てない。フルボリュームにしても、その2~3割ってとこ。
なんとか出るようにしても、トグルスイッチをいじるとまたダメになってしまう。
ライブで弾くことはほとんどないので、不便を感じないのをいいことに放置状態。
自分で直すという手もあるけど、面倒くさいのだ。
万一ライブで使うときは、片方のピックアップだけ使うことにしよう。

ハグデーはさすがに浸透してないね、日本では(笑)。
そういや、8月9日のほうもあったよな。ま、その日でなきゃハグしちゃいけないってもんじゃないからね。
したい人は、毎日どうぞ(笑)。

12月14日(水)のつぶやき

09:46 from web きょうもまた忘年会。飲み過ぎに注意します。10:29 from web 昨日は飲まなかったので、ギターメンテを。35年前に買ったレスポール(アリ...


12月15日(土)のつぶやき

2012-12-16 04:52:07 | Weblog

起きてトレーニングと朝食を済ませてから、また寝てしまった(笑)。このところ睡眠不足が累積してたので。ようやく、体力回復。


ようやく洗濯終了。トレーニングをもう一回やって、後は今夕のライブを待つばかり。


ライブは最高に盛り上がった。2バンドとも粒ぞろいのメンバーでうらやましい。



1年前の記事シリーズ 48

2012-12-15 10:52:31 | Weblog
やはり、中華料理は重いよね。コースとか、年にいっぺんでいい。

子供っぽいオトナの増加、間違いなくあると思う。
村上春樹の小説によく見られるような、成熟を拒否し、親たることを放棄したような人間が(昔だったら鼻つまみ者扱いされていたのに)今ではむしろマジョリティとなってしまったために「市民権」を得てしまったんだと思う。
ってか、これ自分のことか(笑)。

12月13日(火)のつぶやき
09:09 from Power Twitter あまりセーブは出来なかったが、無事忘年会終了。中華料理はやはりヘビーだな。当分、けっこうです。09:22 from Power...

12月14日(金)のつぶやき

2012-12-15 04:30:29 | Weblog

1年前の記事シリーズ 47

2012-12-14 11:01:33 | Weblog
セッションやら忘年会やらで、飲み続けのヘビーな毎日を送っているということでは、去年も今年も似たようなものだな(笑)。

おまけに、こういう時期に限って、睡眠障害がひどかったりする。まさにダブルパンチ。

ま、適当にセーブしたりして、体を壊さないようにしとります(これも毎年)。

12月12日(月)のつぶやき

09:40 from Power Twitter 昨日のブルースセッション、ギャラリーのかたもふくめて、10人のかたが参加されました。皆さん、どうもありがとうございます。いつにも...


きょう誕生日のミュージシャン

2012-12-14 10:49:00 | Weblog
スパイク・ジョーンズ
クラーク・テリー
ザビア・クガート
チャーリー・リッチ
フランク・アレン(サーチャーズ)
ジャッキー・マッコリー(ゼム)
ジョイス・ヴィンセント・ウィルスン(トニー・オーランド&ドーン)
クリフ・ウィリアムス(AC/DC)
スパイダー・トレイシー(ザ・ポーグス)
C・J・スネア(ファイアハウス)
ラドゥ・スルブ(オゾン)
タタ・ヤン

Birthdays in Music


12月13日(木)のつぶやき

2012-12-14 03:43:56 | Weblog

ヘッダー写真追加。曳舟セッションの1ショットにしてみました。


ちなみに写真はおゆう★Honey Beeさんのを拝借しました。おゆうさん、サンクス!


5連飲、中日のきょうは昨日に続き新橋ZZ。


東京おとぼけガールズの駒沢さんは、きょうも水芸をやるのだろうか。


王にせよ農夫にせよ、その家庭の中に平和を見いだすことのできる者が最も幸福な人である。 (独作家) amzn.to/r1vYWj

Makoto Nakahiraさんがリツイート | 17 RT


1年前の記事シリーズ 46

2012-12-13 09:49:51 | Weblog
去年もほぼ同時期にセッションをやっているけど、こちらは新橋ZZではなく、曳舟BEAT WAVEでのセッションであります。

ところで、昨日のZZブルースセッションは凄かった。先月のスカドッグさん(フロム大阪)も素晴らしかったが、今回のスパイダーテツさんのエンタテイナーぶりはハンパなかった。

弾いてよし、歌ってよし、喋ってよし。
芸を極めながら、人柄はいたってフランク。これまたポイント高し。

こういう客人がふらっとやってくるZZセッション、俺みたいなショボイのが参加してもええのん?と思ってしまうが、ええんじゃ!といってくれるから、まことに懐が広い。

来年は第2火曜日に戻って、新年1回目は1月8日から。また行かんと!

12月11日(日)のつぶやき

09:34 from gooBlog production #196 ハウリン・ウルフ「Spoonful」 http://t.co/tEnJTHFi09:42 from goo...


12月12日(水)のつぶやき

2012-12-13 03:43:05 | Weblog

昨日はつぶやきのまとめが作成されていなくて不安だったが、今日は大丈夫だった。ひと安心。 goo.gl/BKwyg


NHK「ミサイルが発射されました」日テレ「ミサイルが発射されました」TBS「ミサイルが発射されました」フジ「ミサイルが発射されました」テレ朝「ミサイルが発射されました」テレ東「冬のあったか健康料理ー!」

Makoto Nakahiraさんがリツイート | 172 RT

ミサイルと12年12月12日のツイート多し。


グロッキーなう。セッションの時間まで雲隠れしていたい気分。



1年前の記事シリーズ 45

2012-12-12 10:02:30 | Weblog
そうそう、古馴染みのバー「C」のCママが、なぜか去年からITに目覚めて、年初から携帯メールを始めたかと思いきや、そこにとどまらず、なんとiPadを購入して、SNSをバリバリやるようになったのだ。

これにはビックリ。以前は、とてもデジタル・デバイスをいじるようなお方ではなかったからね。

でもいまでは、●acebookの達人。むしろ僕がいろいろ教わるようになっている(笑)。

僕が、加入当初はあまり乗り気でなかった●acebookでもそこそこ活動するようになったのは、Cママの存在が大きいのだ、実は。

12月10日(土)のつぶやき

18:27 from gooBlog production 昨日はだいぶん不義理をしていた古なじみのバーへ。マダムとなぜかSNSの話題で盛り上がる。 http://t.co/ya...