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まかろんのお茶会

日々の小さなことを詩モドキにしてます。
皆さまのお茶菓子代わりに楽しんでもらえたら嬉しいです。

「秋の夕空の下」 (# 85)

2011-11-10 22:52:06 | お茶菓詩 (読み切りサイズ♪)
お今晩は~。

天気はいまひとつですけど、元気に過ごされていますか。
木曜のお茶会の時間です。


さてさて皆さま、肩や腰などに張りや痛みを抱えていませんか?
まかろんも肩こり持ちです。
それもただ肩が凝る、のでなく、何故か左ばかり痛くなるんです。
ということは何らかの理由があるはずだ、と身体系の専門家に相談したり、
関連本を読んだりしてるのですが、これ、といった説明は未だ得られていません。

で、ですね。
先日まかろんは、とあるセミナーに行ってきました。
そのセミナーが、瞑想をやってから始めようというので
よく分からないながらも目を閉じてしばらく座っていたんですよ。

するとどうでしょう、自分が浅い呼吸をしていることに始めて気が付いたんです。
ずっと前からそこに座ってセミナーが始まるのを待っていたのに。

それからさらに静かに、自分の身体が呼吸したりして活動しているのを観察してましたら、身体の左がやけに引っ張られた状態で座っていることに気づいたんです。
ちょうど一枚のハンカチの端をギュッと引っ張ってねじっているような感じです。
こりゃ肩も凝るよなぁ、と思いました。

何が言いたいかといいますと、
本当はあっちこっち緊張させてねじっている身体を、案外、
自分はまっすぐ自然に無理なく座ったり立ったりしていると、思っているもんだな、と。

あっちこっちを引っ張ったりねじったりしてるのが、自分の身体の「普通」なんですね。

その歪みに、普段自分に課している「こうでなければならない」の姿が見えるのでは・・・、
と思いますが、中々自分では分からないものですね。


・・・なんてことを、本日の茶菓子をご用意する時にふと思い出しました。

また来週、お会いしましょー。


2010年9月26日ついったー投稿 「秋の夕空の下」

透明な 透明な夕の空の下
 
肩をすぼめてのろのろと歩く
 
人の目を気にして知らず張っていた肩
 
自分に課していた期待 欲望 型 恐怖
 
この透明な空の下では
 
何もかもくっきりと重く思えて
 
無理して張っていた身体は
 
重みで小さく縮こまる


このまま小さく小さく縮こまって
 
やがて来る何もかも覆い隠す闇に
 
呑み込まれてしまいたい


今この光の下 そこかしこに咲く花は
 
使い残りの萎れた野菜のように
 
闇の底で縮こまる私の元に
 
その薫りを

届けてくれるだろうか




人気ブログランキング ← お疲れ様です。はぁ~、ぬくぬく。
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「半月」 (# 84)

2011-11-07 21:31:01 | お茶菓詩 (読み切りサイズ♪)
お今晩は~。
なんか11月に入ったら天気がいまいち💦ですね。

日光というのはメンタル面に多大な影響を及ぼすものらしく、
秋🍁は日照時間が減るプラス気温が下がる🥶、で
気が滅入り易くなるので、
早寝早起きで朝の光☀️を浴びて体内リズムを整えるといいのだとか。

秋はよく、メランコリックな季節、物思いの季節などと言われますが、
そういうことだったのですね。


さてさて、本日の茶菓詩は旧作から。

澄んだ秋の夜空にパキッと浮かぶ半月、
どうぞお楽しみ下さい。


2010年10月17日ついったー投稿 <修正> 「半月」

定規で割ったような半月が 空に浮かぶ 
0時から6時へ チクタク チクタク 

断ち切れぬものはないと 月は言う 
6時から12時へ チクタク チクタク

区別し割り切れ!と 月は命ずる 
12時から18時へ チクタク チクタク 

見よ人の子よ!我こそその証と 月は宣する 
18時から24時へ チクタク チクタク

ゼロでもなく 満ち満ちているでもなく 
その狭間の不安定な空に 抗うように 
半月は 清けき光を放って 厳然と 
漆黒の宙に身を浮かべる

時は巡った 時計も一回り 
月も沈み去っていく 
明日のお前はもう少し 肥えた姿を現して 
割り切れぬものもあると 恥ずかしそうに 
柔かい光を 地上に 
投げかけてくれるだろうか


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※変更:2018年8月20日
我を見よ!人の子よ 我こそその証と 月は宣する → 見よ人の子よ!我こそその証と~
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「秋の季節」 (# 83)

2011-11-03 09:42:16 | お茶菓詩 (読み切りサイズ♪)
お今晩はー、じゃなくて、おはよーございます~。

文化の日の朝です、皆さまいかがお過ごしですか。

11月になりました。
1年のカレンダーも大分薄くなってきましたね。

10月の狂騒も終わり、一息つく月です。
しょーぎょー君は相変わらずで、早くもXmasで人の気を引こうと
大騒ぎを、また始めておりますが、
11月は秋の最後の月です。

9月はまだ暖かい、というか暑いくらいだし、
10月もまだそんなに寒くないし、ハロウィーンで忙しくて、
しみじみ秋だなー、っていう感慨は少ないような気がします。
紅葉もまだ本番ではありませんしね。

11月は秋の本番、秋の深奥です。
これから暖かい日を交えながらも、
空は薄く澄んでいき、葉は鮮やかに染まり、
そうして一日一日冬に向かって春・夏で溜め込んだものを、
静かに、静かに沈めていく、落としていくのです。

12月にはまた大騒ぎのひと月が待ってます。
今日は11月最初の開店日です。
本日は、そんな秋の豊かな静けさを店主より心を込めて
お届けいたします。


2010年11月3日ついったー投稿 「秋の季節」

温かなお茶が恋しい季節になりました
 
ほっかりお芋を食べましょか

ころころ栗もありますよ
 
ぽくぽく南瓜はいかがです
 
早くなった夕暮れに 雲が一ひら二ひら 

熟柿の色を湛えて 暮れてゆく



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