長良の生活ブログ

生活であれば何でもです。
仕事、家庭、趣味(居酒屋、旅行、その他)なんでもブログします。
ご覧くださいね。

賃貸シリーズⅢ

2005年10月23日 | Weblog
 賃貸住宅に住んでいる方々が、心配に思うことの一つに退去時の事がありますよね。原状回復にどの位掛かり、本人負担はどの位なのか。・・・でしょうか。
 故意、過失や善管注意義務違反のみ本人負担です。自然損耗や当然に生活する為の損耗箇所は家主負担です。例えば、引越しや不注意による壁紙の剥れ、汚れは、本人負担です。また、窓を開け30分程度部屋を留守にしている間に雨が部屋に入ってきて、壁、床が濡れて補修しなければならないようなものなど、注意していれば防げるものもは、本人負担です。反対に年数が経つことにより劣化するものやキッチンにテーブルを置いているが為にテーブルの足跡が残るものは、家主負担となります。これは、国土交通省住宅局の見解であり、地域の慣習や地方行政の考え方の違いにより一概にはいえません。・・・が、
 個人的に思うことは、生活する上において必要最小限の過失は有りますよ。カレンダーを壁に張るために小さな穴を開ける。子供が幼ければ、汚れるでしょう。
4年から7年ほど賃貸住宅を借りるのであれば、多少の本人負担分は、掛かりますよ。
 そこで知っておいてほしいのが、先ほど記載した国土交通省の見解です。これが、多少の本人負担につながるのでは・・・と思います。
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賃貸シリーズⅡ

2005年10月12日 | Weblog
 大手仲介業者には、専任管理物件が有ります。
自社のみの仲介で、他社は一切仲介業務が行えない。
そして、自社系列の管理会社で管理をする。
 14,5年前までは、建築主が管理を行い仲介依頼
(主に地場の不動産屋)をする。・・・でした。
現在のシステムは、入居率アップ、賃料の低下につな
がっています。借主にとっては、安価な賃料の入居で
きるようになってきていますので、良い傾向と言える
でしょう。しかし、入居率アップにつながっているもの
の1戸、2戸空けば、途端に収支バランスがくずれてい
きます。
 その他に、間取り、立地、グレードに応じて画一的
な賃料体系になってきいる様です。
個性を発揮した間取り、設備の充実したお部屋も一律
的な賃料なんですね。だから、建築主は収支を考慮す
るため、余計な事を考えない画一的な間取りになって
いるのでは?
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賃貸シリーズⅠ

2005年10月05日 | Weblog
 規格化された間取り空間からデザイン化された間取り空間へ!!
昭和50年代から現在までの間取りは、猛スピードで変わってきています。
和室中心から洋間中心へ
小さなお部屋から大きなお部屋へ
機能性重視の設備を設けるお部屋が増えいます。
 賃貸マンションは、立地、環境にほぼ比例しての賃料設定になっているケースがほとんどですね。時代に応じた変化は、当然ありますが、(上記4点)都心部位外の賃料設定は、決して高いものでは、ありません。地域の相場に適合した賃料設定になる為に、必ずしも満足の間取り設定ができません。
 そこが問題なんですよね。建築会社も建築契約が優先して、肝心なことを言っていないですね。専門仲介会社や保証管理会社をセットに話を進めますからね。
10年は、多分安泰ですよ。10年はね。
 1億円以上、費やして10年は短いと思いますよ。僕は!!
入居者ニーズの間取り設定に早くしたいですね。今の建築費で可能ですから。
不動産仲介の責任者に聞く。
情報誌を見る。
テレビドラマの部屋の設定をみる。
その他・・・・
これは、建築業者に言いたいですね。
流行歌みたいに直ぐに去って行っては最悪です。
新しいものにも良いもの
古くても良いもの有りますよね。

僕がコーディネイトしたお部屋見て下さい。
築20年の建物です。



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