新規賃貸マンションの管理で驚き！！

　最近、2棟４７戸の賃貸マンションの管理の業務を新規に行うことになりました。大家さんと打ち合わせをしながら過去の管理状況を確認し、当社の管理システムに載せる実務を行っている途中です。
　そこでびっくり　　　以前の管理会社は、やらなければならない管理業務がほとんど行っていないことが判明しました。これは、契約放棄です。
この事例をブログで書くことにためらいましたが、賃貸アパート、マンションに住んでいる方々や賃貸マンションを経営なさっている大家さんにも知っていただきたいからです。　まず、共益費で行う消防点検が法定にしたがって行われていない。消火器不能状態で何年か過ぎている。浄化槽の点検も同様で、昨年から本年にかけて業務を行っていますが、毎年の法定点検は行っていません。　入居者のクレームは中途半端、大家さんの要請もほとんどやっていないに等しいですね。
驚き第２弾は、家賃滞納の放置です。１件で何十万から何百万も滞納しているのに、入居者にたいしての働きがけが少なすぎます。　まだまだありますが、具体的なことは書けません。
「管理料や共益費を以前の管理会社は何に使っていたのですか。
さぞかし儲かったでしょう。
　大家さんは、民事、刑事を視野に入れて考えてますよ。
誤りに来なさい。そして、誠意ある対応をしてください。」
と言いたいですね。