goo blog サービス終了のお知らせ 

マツタコ

ヤプログが終了したので、とりあえず引っ越します。

モテたでしょうね広瀬さん

2010-12-05 23:36:24 | 坂の上の雲
今日の「坂の上の雲」はさわやかな快男子・広瀬武夫の話でしたね。なかなか面白かった。
軍人なので、「祖国のために戦う。」という言葉が似合う。
ロシアの伯爵令嬢との恋も「運命がそれを許すならば」と。

そういえば先週だったかにある人に言われたのですよ。
「国益」って言葉を使ったら、そんな言葉若い人は知らないだろう、って。
「郷土」とか「国」を守るって感覚がもはや日本の一般大衆にはない。って。

でも、他の国は違う。日本人は多くが他の国を敵と思わないできたけど、向こうもそう思ってるとは限らない。外国でも庶民は地球人と思っている人もいるだろうし、個人と個人のつきあいでは「坂の上の雲」のロシア人たちと同じように、わかりあえるだろうけど、政府は違いますよね。

戦争って相手がいてこそのこと。
いくらウチらが戦争しないって言ったって、
相手が仕掛けてくるかもしれないし。
だから、外交がとてつもなく大事なわけですけど。

日英同盟の立役者・小村寿太郎も
日英同盟後に「これからが外交官としての手腕が問われる」と言ってたしね。
それこそこの当時の「国益」のために最善策をとろうとした。

でも、その最善策ってのも、人によって考えが違うわけで、
いつの世もいろんな意見があるのは同じで。
でも、誰も「戦争したい」なんて思っていなかったことだけは忘れちゃいけないよね。

しかしなあ、なんなんだろうか、現代の政治の、
このいったいどこに向かおうとしているのか見えない感じは。


強い人が好きなのかも

2010-11-28 21:54:28 | 坂の上の雲
「幻の王女チャミョンゴ」っていうのをつい見てしまって、
「龍馬伝」最終回を見なかったので、22時からやる分を忘れずに見ます。
でも、正直、実はとっくに龍馬伝には飽きていて、
「幻の王女チャミョンゴ」にでてくる高句麗の第一王后のソン・メソルスってのが魅力的なんですよ。
激しいんだわ、この人。悲しすぎる運命なのに、結局強い。
自尊心も捨ててるのに魂は屈してない感じで。
決していい人じゃないです。
でも、折れそうで折れない感じがすごく好き。
他の人たちが甘ちゃんに見える。
演じてる女優はソン・ヒョナさん、1975年7月23日生らしい。

まあ、東アジアはただいま紛争地域なんですけど、
日本と韓国の後にいる米国は弱体化してるし、
中国は決して民主主義国家じゃないし、
日本と違って、北朝鮮は実行力があるからねえ。
金朝鮮を残すために核の抑止力を持とうとしてるしね。

日本は違う論理を構築することすらできてない。
「核はダメ」だけど、「国」を守ることには無関心だし。
「郷土」を守るというか、生活の場と大切な人を守ることは必要だと思うんですけどね。
そんなときにスペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」ですよ。
心配する人が出てくるのもわかるけど、
そこまで真剣にテレビ見てくれたら、逆にすごいかも。
あとでちゃんと考えよう。もう時間だし。

「龍馬伝」は国内紛争だけど、「坂の上の雲」は世界相手だからな。
そろそろ「龍馬伝」にチャンネルを変えるか。


BUAISO

2010-11-23 06:01:31 | 坂の上の雲
BUAISOとう雑誌の最新号40号の表紙が松さんだそうで、そのうち、インタビューが更新されることでしょう。
http://www.buaiso.net/interview/スタッフブログの11月15日付で紹介されてます。
http://www.buaiso.net/staffblog/
一週間前に録画したのに忘れてた阿部ちゃんがドラマ「坂の上の雲」を紹介している番組を見たのですよ。
家庭が、帰ったときにほっと安心できる場所でありたい、というようなことを語っておられました。
私もね、そういう「居場所」をすべての人が持てるようにしたいのですよ。
どこかがダメになったときに行き場がなくなってしまう、ようなことをなくしたい。
松さんのインタビュー見ながら、同じく着物でのインタビューだった1997年のお正月ドラマ「竜馬がゆく」の千葉さな子役のときのインタビューがよぎりました。あのとき、なんか暗い顔してたなあ、って思って。今回も着物を着てたせいか、おとなしめではあったのだけれど、家庭を語る言葉が力強くて自信にあふれててよかったです。


「坂の上の雲」のドラマ館

2010-10-17 17:37:34 | 坂の上の雲
今日の資格試験は落ちましたわ。まっ、ここ3日ほどまじめにやってみて、無理だってのはわかってたんで、来年までにちゃんと勉強して、受け直します。
それはともかく、今日は偶然、試験会場で5年ぶりくらいの子に会って、終わってからスペシャルドラマ「坂の上の雲」のドラマ館につきあってもらいました。「坂の上の雲」の小説もドラマも知らないのにつきあってくれました。
多美さんの衣裳。最初に好古に「チンもお帰りか」とか言われるときの着物が展示してありまして、この着物は明治期の着物なのだそうです。このときの多美さん13歳だそうで、「(松たか子さんが演じるのは)さすがに無理がありますよね」ってガイドのお姉さんが言ってました。

そんなことないじゃん。お肌ツルッツルで、ほっぺたプクップクじゃん。
って、心の中で言い返しました。

ドラマの映像が流れてたけど、本当にそうだったし。

ドラマ館自体は、ドラマの小道具やらと子規の根岸の家、子規庵のセットみたいなんが飾ってました。
ただ、入場料600円は高いよなあ。

昨日、NHKのギャラリーにも行ったんですよ。知人の絵を観に。
そこではもちろん無料で、6話からの話のパネルとかがあって、
松さんのシーンも2枚あった。竹下景子さんとのシーン。
二人して家を守っておられたのでしょうな。
好古は陸軍大将をやめてから、松山に帰ってきて、中学の校長先生を6年してるんですよね。
江戸っ子というか東京娘だった多美さんの目に、松山の田舎はどう映ったんでしょうね。
そんなところは描いてくれてないだろうけど、12月に入ったらドラマもⅡ部が始まるので、観てくださいな。
でも、周りの人、観そうにないなあ。


夏がすんだら秋だしね

2010-08-07 19:57:55 | 坂の上の雲
今日は一日、家にいたんです。家の片づけをしてました。
いつもお世話になってる友達が泊まりにくるんで、
せめて、寝るところくらいはないと、ってことで。
そしたら、ある会で、非常に世話になってる方が訪ねてきました。
いつもはポストに会誌を入れておいてくれるだけなんだけど、
今日は、私の車が駐車場に置いてあったから、って、
ピンポンって鳴らしたんですと。

玄関先の立ち話だったんだけど、
1日、誰ともしゃべらないと、しゃべりたくなるものなのかな?
なんか、いつもより、自分が饒舌だな、って思いながら、
ちょっと長めにしゃべってしまいました。

で、club.Mでおしらせがありましたね。
ドラマ「坂の上の雲」
12月5日(日)~12月26日(日)、毎週日曜日、今年は4回。
第6回「日英同盟」
第7回「子規、逝く」
第8回「日露開戦」
第9回「広瀬、死す」

いまさら、気付きました。
あっ、子規さん、まだ亡くなってなかったのね。
「龍馬伝」でも、武市半平太がなかなか死ななかったけど。

まっ、龍馬伝の高視聴率を、受け継いでくれるといいんだけど、
「坂の上の雲」は、雰囲気がまた違うからなあ。
午後7時30分からの90分間。90分ってのも「龍馬伝」の2倍で長いし。

たかちゃんは、本当にちょっぴりしか出ないけど、
松たか子ファンのみなさんは、着物姿のたかちゃんを堪能していただけたら。

・・・・・・だってね、私のお松友達たちたち、ドラマの去年放映分の録画消しちゃた人多数なんですよ。
まあ、小説自体、経営者が好んで読んでるってやつですから、お好みでないのでしょうけどね。