今日の「坂の上の雲」はさわやかな快男子・広瀬武夫の話でしたね。なかなか面白かった。
軍人なので、「祖国のために戦う。」という言葉が似合う。
ロシアの伯爵令嬢との恋も「運命がそれを許すならば」と。
そういえば先週だったかにある人に言われたのですよ。
「国益」って言葉を使ったら、そんな言葉若い人は知らないだろう、って。
「郷土」とか「国」を守るって感覚がもはや日本の一般大衆にはない。って。
でも、他の国は違う。日本人は多くが他の国を敵と思わないできたけど、向こうもそう思ってるとは限らない。外国でも庶民は地球人と思っている人もいるだろうし、個人と個人のつきあいでは「坂の上の雲」のロシア人たちと同じように、わかりあえるだろうけど、政府は違いますよね。
戦争って相手がいてこそのこと。
いくらウチらが戦争しないって言ったって、
相手が仕掛けてくるかもしれないし。
だから、外交がとてつもなく大事なわけですけど。
日英同盟の立役者・小村寿太郎も
日英同盟後に「これからが外交官としての手腕が問われる」と言ってたしね。
それこそこの当時の「国益」のために最善策をとろうとした。
でも、その最善策ってのも、人によって考えが違うわけで、
いつの世もいろんな意見があるのは同じで。
でも、誰も「戦争したい」なんて思っていなかったことだけは忘れちゃいけないよね。
しかしなあ、なんなんだろうか、現代の政治の、
このいったいどこに向かおうとしているのか見えない感じは。
軍人なので、「祖国のために戦う。」という言葉が似合う。
ロシアの伯爵令嬢との恋も「運命がそれを許すならば」と。
そういえば先週だったかにある人に言われたのですよ。
「国益」って言葉を使ったら、そんな言葉若い人は知らないだろう、って。
「郷土」とか「国」を守るって感覚がもはや日本の一般大衆にはない。って。
でも、他の国は違う。日本人は多くが他の国を敵と思わないできたけど、向こうもそう思ってるとは限らない。外国でも庶民は地球人と思っている人もいるだろうし、個人と個人のつきあいでは「坂の上の雲」のロシア人たちと同じように、わかりあえるだろうけど、政府は違いますよね。
戦争って相手がいてこそのこと。
いくらウチらが戦争しないって言ったって、
相手が仕掛けてくるかもしれないし。
だから、外交がとてつもなく大事なわけですけど。
日英同盟の立役者・小村寿太郎も
日英同盟後に「これからが外交官としての手腕が問われる」と言ってたしね。
それこそこの当時の「国益」のために最善策をとろうとした。
でも、その最善策ってのも、人によって考えが違うわけで、
いつの世もいろんな意見があるのは同じで。
でも、誰も「戦争したい」なんて思っていなかったことだけは忘れちゃいけないよね。
しかしなあ、なんなんだろうか、現代の政治の、
このいったいどこに向かおうとしているのか見えない感じは。