goo blog サービス終了のお知らせ 

マツタコ

ヤプログが終了したので、とりあえず引っ越します。

ゆるくかるく生きる

2011-08-05 00:09:52 | 大鹿村騒動記
「大鹿村騒動記」の大ヒット御礼舞台あいさつが、丸の内TOEI2で行われるらしいです。まだ確定ではないみたいですが、役場のお姉さん・松たか子さんも出席される予定とか。主演の原田さんの遺作となったこともあって、上映館が50館も増えたらしいです。感動作ではないけれど、そのゆるさが、笑わせようとか泣かせようとかあざとくない感じが、実は本当のリアルを見せていて。。。結構シビアな問題を深く取り上げてるわけでもなく散りばめてる感じが、現代社会の閉塞感を生きぬく術を見せてるような気もします。そんな不思議な作品です。まだ観てない方は、終わらないうちにお近くの映画館でぜひ。
http://www.cinematoday.jp/page/N0034348


告別式には松さんも

2011-07-22 23:07:53 | 大鹿村騒動記
原田芳雄さんが亡くなられてから、何度も試写会の舞台挨拶に車イスで出席された芳雄さんの姿が映像で流れる。今になって見てみれば、佐藤浩市は今にも泣き出しそうだし、松さんと大楠さんは、原田さんの車イスの後で、握手でもしたかの様子が写っていた。
なんでも、この日、袖には主治医が控え、舞台挨拶後の楽屋では出演者全員号泣したらしい。松さんは声をあげて泣いていたとか。

原田芳雄さんって本当にみんなに愛されてたんですね。
「芳雄さんはとてもやさしい方です。」松さんはリンネルのインタビューで語ってました。
人間がやさしい人って素敵ですよね。

リンネルは普通の生活おくってる松たか子が知れて面白かったです。
洗濯じゃなくて、洗濯機とか洗剤とかが好きらしい。
紹介されてたホッとな飲み物も試してみようかな。


地元の女の子扱いされてた

2011-07-21 23:48:16 | 大鹿村騒動記
松たか子嬢のこのインタビュー紹介してましたっけ?club.Mのmedia infoのその他のタブのところで教えてくれてましたが、このときのインタビューでは一番詳しいかなあ。原田芳雄さんの歌の下手さにもびっくりしたけど・・・でも、あの映画で一番の衝撃は、冨浦智嗣くんの声でしょう。すごい個性ですよね、ある意味。
http://www.moviecollection.jp/interview/detail.html?p=1047

朝、寝覚めが悪いんで、起きるときにストレッチをしようと思って、今日、やってみたのですが、私、固くなってる。ちょっとこれは頑張らねばね。


馬鹿じゃないよ大鹿だよ

2011-07-19 20:07:25 | 大鹿村騒動記
やっと今日「大鹿村騒動記」を見に行って、帰ってきたら、主演の原田芳雄さん死去のニュース。ほんと、びっくりしました。原田さんが演じる風祭善さん、「仕方がねえ」って感じのカッコイイ男ですよ。いい歳だけど、おじいさん、って感じはしない。
映画自体は、登場人物たちが笑いを狙ってないのに、すごく自然にコミカルに見えて、ゆるりと面白いんです。さすがの役者たちなので、リアクションが自然なんですよね。村に流れるアナウンスなんて、連れは本物だと思ってたみたいです。

この映画、かなり深刻なことが起こってるんだけど、それを受け止める人たちが、いい意味で「単純」な感じで、ケンカとか、意見の違いとか、色々あるんだけど、最終的には「大鹿村歌舞伎」っていう村の核の部分、みんなが共有して持っている記憶の部分で、人間関係が崩れきらないだろう、と思えるのです。そこがいいなと思いました。

ぜひぜひ、原田さんの遺作となっちゃった「大鹿村騒動記」見てください。


身一つで芝居はできる

2011-07-15 13:19:26 | 大鹿村騒動記
映画『大鹿村騒動記』に出演して、というより、『大鹿村歌舞伎』を見てそう思ったのだそうです。松たか子さん。人が自分の身体を使って表現して何かを伝えようとする。芝居って、そういうシンプルなものなんですよね。歌舞伎だから衣装とかも派手なんだろうけど、それは芝居の本質じゃない。あっ彼女はもっと違った意味で語ってますんで、ぜひこちらを。
http://www.cinematoday.jp/page/A0002978