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マツタコ

ヤプログが終了したので、とりあえず引っ越します。

役者魂!見てない方はどうぞ

2013-06-01 21:38:45 | 役者魂!
シアンさんが情報くれました。ありがとう!「役者魂!」がCSのホームドラマチャンネルで放送されるとのこと。
まっ見れる人は限られるかもですけど。6月13日(木)スタート!です。 毎週(木)深0:15~1:15 他、ってことは、別時間帯でも放送されるかもね。

6月に入りましたよ。梅雨にも入っちゃってるし。で、6月10日には松さんが36歳になるし。いやあ、あらためて36とかって書くと、えっもう40じゃん。って、なぜか思っちゃうんですよね。33歳くらいだと、ああ、もう30代になったんだなあ、って感じなんですけど。不思議、不思議。

そして、役者魂!は確か2006年、まだたかちゃんが20代のとき。
設定とか構成が変わったドラマだったけど、6話だったかな、もう松さん演じる瞳さんの抑えた表現ながら120%で伝わるせつない感情に、やられっぱなしでした。
川島海荷ちゃんが子役で出演してたけど、わりと最近、どこかで読んだけど、今でも松さんにもらった紫のマフラーをとっても大切にしているんですよね。ええ子や。



藤田まことさん、ご冥福をお祈りします。

2010-02-19 22:39:53 | 役者魂!
藤田さんと言えば松ファン的には
「役者魂!」の本能寺海造なわけですが、

私が一番印象に残ってるのは、
「明日への遺言」です。
あの映画は本当に感動しました。
藤田まことさんの人となり
そのままの役のような気がしました。

でも「明日への遺言」の岡田役も、
「役者魂!」の本能寺海造役も、
一見、まったく違うけれど、
頑固だけど、誠実な頑固さ
ってところが似ていて、
今更ながら本能寺海造さんも、
かわいかったなあって思います。

役者魂! 今度見返そうかな。

魂といえば、秋に新曲発売の頃に
流れてたオンタマをやっと今頃、
見ることができたんですが、

カワイイ!
あわてんぼうで、忘れっぽい、たかちゃん。


藤田まこと関連で

2009-08-10 23:55:51 | 役者魂!
今日、明日は本当は島へ行く予定だったのですが、
台風が来ちゃったので、来週に延期に。

で、いろいろ家のことしながら、
久しぶりに「役者魂」を見ました。
昨日に引き続き、藤田まことさんです。
すごく面白かった。
エンディングの映像もいいよね。

最初のとっつきは少し悪いんですよ。
本能寺海造が「なんだこいつは」って感じに
思えちゃうんですよね。最初は。
でも、すぐにかわいらしくて人間的な面が見えてきて、
話が進むにしたがって、
子供たちと瞳が心を通わす話になっていって、
知らない間にどっぷり見てました。
登場人物すべてが愛しくなっちゃって。
瞳の心情の描写は、松たか子が演じてるんだから完璧。
瞳は瞳そのものだし。子役もうまいよね。
キャストは全員うまくはまってた。

シェークスピアという題材を
もうちょっとわかりやすく毎回のストーリーに
組み込んだらよかったのに。とか、
いろいろ思ったところも多いんだけどね。

「プッシングデイジー」ってドラマを
CSで見てて、すごく面白いんですが、
このドラマ、「役者魂」の最初の方の回と似てるんです。
ちょっと過去映像とか妄想映像の挿入の仕方、
そこだけ雰囲気を変えるところとかが。
ナレーションで進む感じも似てる。

でも「プッシングデイジー」は実にバランスがいいんです。
断然「プッシングデイジー」の方が面白いんですよ。
ドラマに引きつけられるんです。

妄想シーンとかシェークスピアのセリフを
一つのベースにするとか、一貫性があるとか、
なんかもう一工夫あったら絶対に面白くなったのにな。
瞳の観察力とナレーションも面白いし。
つかみに失敗した感があるんだけど、
3話か4話くらいから、私は泣きまくってたし、
全部見終わったらとっても満足。

しかし、このときの川島海荷ちゃんは小さいね。
今、彼女のサイトを見たら、
もう子役って感じじゃなくって、
女優さんになってきた感じでした。
海荷ちゃんは舞台やんないのかな?


W・Sはほぼ読んでないけど

2007-01-13 22:27:52 | 役者魂!
やっと、見つかった(^^)
明日、使う本があって、それが行方不明に。
それで、さっきから机周りを整理してたのです。
確か一度ざっと目を通したときにここらへんに置いたハズ。
そう思って。だけど、出てくる雑誌のほぼすべてに
たか子さんが載ってるもんで、つい寄り道してしまい。
時間がかかっちゃってたのですが、
かなり下の方から出てきました。よかった!

で、雑誌にいろいろ載ってて思い出したので、
久しぶりに「役者魂!」の話を。
「役者魂!」で引用されたシェークスピアのセリフは
どれもズドンとはこなかったんですよ。私。、
シェークスピアってセリフ劇なのかな?
去年「メタルマクベス」を観てすごく面白くって、
そして「マクベス」を小説として読んだ。

ちっとも面白くなかった。
戯曲なわけだから、芝居にしたら面白いんだろう。
「メタルマクベス」は面白かったし。「メタルマクベス」は
ストーリー展開の見せ方が面白いから、面白かったのかな?
「マクベス」は、ストーリだけでは(小説読んだだけでは)
面白くなかったもんな。

「言葉」にどう説得力を持たせるかってのは、
その「言葉」に到達するまでの流れにある。
背景であったり、シチュエーションであったり、
言葉を発する人が持つオーラであったり。
背景やシチュエーションの細かい部分は、
実は戯曲にはあまり書かれてないんじゃないのかな。
読み手が演出家や監督にでもなった気分で、
想像いや創造かな、「そうぞう」していけるのかも。
「そうぞう」力が、戯曲を演劇作品へと押し上げる。

「役者魂!」もシェークスピア作品を魅せるなら、
物語をなぞらえたドラマがある上で、キメゼリフがある展開に。
つまり小泉前首相のワンフレーズポリティクス。
わかりやすい導入にはこういうのがピッタリ。

でも、7話のリア王の話なんかは、そのパターンか・・・
シェークスピアとシンクロさせてた回もあるのか。
一応、ロミオとジュリエットも持ってきてたし。
でも、ロミジュリ話は、中途半端だったな。
というか、リア王話を主軸にするなら、
もっとリア王の伏線を毎回いっぱい張っておいて、
最終回でこの話はリア王そのものだったんだ!
って目から鱗で納得させてもらったんでよかったんじゃ
ないのかなあ。

それか、1話完結。
「人生は舞台のようなもの、人はみな役者」
ならば、ドラマの舞台も芸能界なんかにせずに、
普通の人たちを描いて、そこに毎回、
1話完結のシェークスピアのドラマが起こって。
というスタイル。そういうのがよかったな。
シェークスピアのお勉強にもなるし。
タイトルもシェークスピアの有名セリフから毎回とって。
シェークスピアを解題する。

と・・・・
シェークスピアの作品をほとんど読んだことのない私が言う?

「役者魂!」の過去の記事