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マツタコ

ヤプログが終了したので、とりあえず引っ越します。

存在だけでみせる

2012-09-27 00:26:00 | 十二夜
明日の9月27日の15時~17時45分 WOWOWで 「十二夜」やりますね。松たか子さんが二役。
ああいう少年系の松さん好きだわあ。
西川監督曰く「お芝居をするということはどういうことなのかを頭ではなく体で知っている」
キネ旬の9月下旬号に載ってた西川美和×芝山幹郎の対談の中での言葉。

そうなんですよ、松たか子は存在そのもので役をこなす。だからですね、十二夜も二役の演じ分けをわかりやすいスタイルで演じてないんですよ。あえて、演じ分けをしてないと思うし、最後は融合さえしてそうな勢いです。録画を忘れないでおこう。


シェークスピア劇ですよ

2011-05-11 23:01:14 | 十二夜
お部屋がきれいになったから、S様に見せておこうと思って、うちに連れてきました。
そして、ただいま「十二夜」を見せてあげてます。感想が楽しみだなあ。

「十二夜」ってシェークスピア劇なんですよね。
物語りも面白いのか、なんなのか。
人生はこんなに都合のいいもんじゃないだろうけど。
これは一夜の余興!?せつない人生の憂さ晴らし。

この芝居の雰囲気はとっても好き。

で、S様の感想ですが、
「最後、松さんとにわとり役の人が出てきて」って、
鶏役じゃなくって、執事のマルヴォーリオだし。
「シェークスピアなんですか(@@)?」

「最初は、さっぱり言ってることがわかんなかった・・・
んですけど、陽気な感じで、楽しんで見てて、
最後の方の決闘のシーンあたりから、おおお、と面白くなってきて、
あとは引き込まれました。
鶏のシーンは長いから重要なんかと思ったらそうでもなくて。
松さん、すごいですね。一人二役。ちゃんとどっちなんかわかりましたもん。
かわいかったですね。」

まあ、こんなとこで許してあげて、送っていったげよか。


せつない人生もの哀しい芝居

2011-04-27 23:19:21 | 十二夜
今日は7月に松山に来るましゃのコンサートのチケットで散財しました。
そして、夜の会議は疲れた。なんなんだろうな。
言いたいことを言ういい機会だからなのでしょうね。
意見が出てくるのは、真剣に考えてるということなのでよいのですけどね。
なんか聴いててしんどかったのです。それこそ楽しくなかった。
前向きになるには、それこそ気分が大切。
わかってるようで、わかってないんだろうな。
だから人は辛くても笑おうとする。

で、帰ってからは、録画しておいた「十二夜」です。
すっごく気楽に見ちゃいました。まだ見てる途中だけどね。
あたしはセバスチャンが好きだなあ、やっぱし。

映像だとどんな風になるんだろう、ってのを観たいと思ってたのに。
結局、シザーリオとセバスチャンばっかり見ちゃって。
だけど、生の舞台で観たときより、なんか全般的に赤くって、
暗いところはすごく暗くって、これってコクーンで2階席とかから見たら、
遠すぎるよなあ、ってシーンがちらほらあるよね。
コクーンの半分くらいの席数の劇場でやったほうが絶対イイと思う。

あっでも、映像のいいところは、やっぱ、松たか子のアップが見れるところ。
こればっかりはね、生でも、あんなにはっきりと表情見えないことも多いから。

あと、神父さま、好き。ツノダさんの「おめでとう、」が好き。

串田和美×松たか子と言えば、2000年10月のコクーンでのVOYAGE。
で、VOYAGEといえば、魚の童話?寓話?が出てくる。
歌の内容は、こんな感じ。
「魚の僕は、ずっと幸せだと思っていたが、あるとき、少年が落とした茶色のかけら(チョコレート)を口にして、あまりのおいしさにその味が忘れられず、魚の自分が辛くなった。でも結局2度とチョコレートを食べることはなく、僕は6年後に死んだ。しかし、何年もの時が経ち、僕は少年に生まれ変わった。僕はチョコレートを食べた。その時、僕が落とした茶色いかけらを魚が食べたとは知らなかった・・・」

そして、2011年の今、「黄金の魚」のお話をkizuna311で朗読しておられます。
http://kizuna311.com/


WOWOWで「十二夜

2011-03-01 07:43:12 | 十二夜
少しばかり先ですが、4月27日(水)午後5:00から WOWOWで「十二夜」が放映されます。串田和美演出 松たか子出演で1月にシアターコクーンでやった芝居ね。松さんが双子の二役を演じて、少年みたいでかわいかったやつです。他に、りょうさん、石丸幹ニさん、荻野目慶子さん、笹野高史さんらが出てます。
http://www.wowow.co.jp/pg/detail/075489001/index.php


ケラケラキャラはこたえた?

2011-02-12 12:21:20 | 十二夜
某会報の編集作業は、どうしても修正が入るので、そう簡単には終わらず、てんやわんやしておりますが、さっき昼食を買いに出かけた際に、「週刊新潮」のオギノメ猫の目をチェックしてきました。「十二夜」の公演中に、マライアさんが交通事故にあっちゃったやつね。お芝居を観てるときには、元気そうでよかったと思っておりましたが、やっぱりね、大変だったみたいですね。早くよくなるといいですね。しかし、本当に役者ってのは大変だ。事故にあってもその日の昼公演に出演しないといけない。舞台に穴をあけちゃうものね。風邪ひいたり、熱出したりなんてしてらんないですね。健康第一だ。