帰りの会で

帰りの会での発表。
今日楽しかったこととか
がんばったこととか。

最近、学校の中の出来事ではない
ことを発表してくれる生徒がいる。
今、何より興味があって楽しみなことを
言ってくれてすごく嬉しい。
そういう自分の世界を伝えてくれて
私はその世界をちょっと知れて、本当に嬉しい。


でも学校にいると、教師でいると
そういう感覚が少しずつ麻痺してしまいそうで怖い。

選択肢は学校の日課から示すとか
「そうなんだね。」とうけとめつつも
「で、今日の学校の中では何が楽しかったのかな？」なんて
聞き返したりする人がいそうな気がして怖い。

学校の関係の中から広げよう、つなげようとするけれど
もうすでに外で広がっている世界を
学校の中では出せないのかも？と思ったりすることが
ある。
もしそうだとしたら自分はきっとうんざりする。
世界が色あせていくように感じるかもしれない。
（まあ・・・学校はそういう、我慢と忍耐と修行をするところ
なのだからと納得してしまいそうになるところが問題なのだけれど・・・）


学校よりも違うことに楽しみを見出していた高校生の自分。
大人には可笑しく思えることにエネルギーを
注いでいた高校生の自分。
学校がすべてではない。
感覚が麻痺しないように高校生の自分を引っ張り出して
深呼吸。

映画ドラえもん

娘のリクエストで映画に出かけました。
こじんまりして落ち着く
いつもの映画館へ♪

のびたくんとドラえもんの関係。
２人の関係、いいな～。

製品の名前 ②

３月に入り、今年度の作業学習も終わりました。
が、手工芸班では紙製品を作っていて
その中には３月に合わせて製品化を考えていた商品があります。
発案は紙製品チーフのМ先生。
（クリスマス製品では紙漉き製品を立体に！を見事に実現された
　アイディア溢れる先生です♪）

この時期、特に学校では必ず登場するアレを
生徒の作った製品としてもっと素敵なものにしたい！！
数か月前から一緒に考えていて
どんな風に仕上がっていくのだろうか？ととても
楽しみにしていました。

そしていよいよネーミング。
う～ん・・・・・・
２人とも固まる。
そして一晩、漬け置きして・・・


どちらかというと名前そのものより
イメージを見える形に簡単に作ってお互いに伝えあう。
ふわっとしていて、儚げで、色は淡くて・・・・・
こんなやりとりをしながら
生徒の作っている工程、そして製品の使用イメージなどなど
を整えて作り上げていきます。

М先生が製品化されたアレは・・・
来週には登場する予定です♪

里いもと牛蒡のそぼろ煮

住んでいる地域で採れる
“上戸ごぼう”
香りが強くとても美味しい。


里いも×牛蒡　の根菜コンビを
そぼろ煮に。
ごはんに合います～(^^)