あるがまま・・・

あるがままに日常をつぶやく・・・っつーか吐き出す?
でも気づけばドラマの感想ばっかつぶやいてます(笑)

読んだどー!

2006-05-23 00:16:50 | ごあいさつ&about me等
今更ですが・・・野ブタ。をプロデュース と 白夜行 をやっと読みました。

何故なら今話題(?)のブッ●オフで半額だったからぁ~
放映中、先の展開が知りたくて、何度も手にはしたんですけど、読む暇も無いしなぁ・・・
と諦めてたんです。特に白夜行なんて、あの分厚さにビビったぁ~(笑)。
まっ、放送が終わった今となっては、買っとけばいつでも読めるさ~とお気楽気分

んがっ、ドラマの映像が今尚鮮明にあるせいか、すらすら読めちゃいましたわ~
でも原作だけ読んだとして、きっと理解度は低かったと思われ・・・
特に白夜行なんて、次々場面が変わるわ登場人物は出てくるわ・・・
ドラマで予習出来てたからいいようなものの、そうでなかったらチンプンカンプン
ネタバレ大好きなあたし。ドラマ放映中も原作を読まれた方の感想を
興味深々で拝見させて頂いてたんですけど、今になってやっと「そういう事だったんだ~」と
感心しきり!見事なまでに、亮司と雪穂の心情が一切描かれてなかった事に
たまげた~なのにドラマで見た亮司と雪穂の悲痛な思いが
ひしひしと感じられ、淡々と事を成していく原作の二人がいっそう哀れでした

いづれにしても、よくぞこの原作をあんな風にドラマ化したなぁと感心
野ブタ。では架空の人物を投入し、一層話が膨らんだ気がするし
白夜行では逆に二人の人物の役割を一人に請け負わせて描いたり!

その成果か野ブタ。の結末は断然ドラマの方が好きですわ~
開始当初から、彰萌え~(笑)。いや、別に山Pが演じてたからって
訳ではないですが、最初から性格的にも彰の方に魅力を感じてましたもん。
彰のお陰でドラマの修二は転校後も孤独じゃなかった・・・
原作では、結局修二は又着ぐるみで生きていくのでは?と感じさせる終わり方だったような…
受け取りが浅いのかもしれないけど、何だか先の展開に希望が持てなかった

白夜行の方も、どっちとも言えない終わり方でしたねー。
でも、こちらの方では先の展開を色々空想するのが苦では無かったです。
雪穂があのまましたたかに生きていくならそれはそれで良し!
支えを失ってボロボロになるも良し!雪穂以外の登場人物にも色々思いを
馳せる事が出来ました

でも思うに・・・最近は小説のラストが意外な展開で終わっちゃうパターンが多いですよね。
まぁ、先の想像はご自由にどうぞと、余韻を与えてくれてるのかもしれないけど、
中にはそうは思えず、ただ中途半端に終わってる印象を受けるものも

やっぱ「めでたし めでたし」で終わってくれないと~(笑)。

こんな風に読書といえども、どうしてもドラマ化・映画化の作品を手にとってしまう
ミーハーなあたし。
今図書館から借りた、anego 富豪刑事 スウィングガールズ が手元に・・・
2週間で読みきれるかしらん???

その他、最近やはりブッ●オフで見つけ、買っただけで満足して放置してる
僕の魔法使い のシナリオ本と 新選組! の公式ガイドブック
一体いつ読み終わるんだか・・・

エンタメ テレビ部門

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4 コメント

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「百夜行」について (ads(あず))
2006-05-23 03:50:07
偶然ながら私も、「百夜行」を読み終えたところです!

かなり分厚いから読み始めは躊躇したけど、

その後はドラマを思い出しながらページが進む進む。

暇があれば読みふけっていました。



ドラマ先行だと「裏ストーリー」を見たような印象になりますよね。

どちらかといえば、登場人物が多くて混乱さえする分、

ドラマ先行の方が理解しやすいかもしれないなあ。

小説では亮司と雪穂はとにかく強気で突き進むかに見えたけど、

ドラマでは葛藤ばかりして思い悩む面が多く見られたり。

また小説では間を置いて出てくる事実や物につながりが見え隠れして、

最後で一気に全てを解明させるのが面白い流れでした。



これはやっぱり名作ですね。

いずれ私も感想記事を書こうと思います。

書いたら連絡するので、気長に待っていてくださいね!

** ads(あず)さん ** (まこ)
2006-05-23 14:41:52
おぉ~、偶然にも同じ時期に!!!

これってディスティニィ?←野ブタ。より(笑)



うんうん、あたしも最初は分厚さと字の小ささに躊躇したんですけど、読み始めると案外さくさく!とにかく先が知りたくて夢中で読み終えちゃいました!ありがとうブックオフ(笑)



あたしも漫画が原作の場合は偶然にも原作先行のパターンが多いのですが、小説の場合は新刊を買うタイプでは無いので、どうしても後追いに・・・それも大抵古本屋で購入ブックオフには大変お世話になっておりますです・・・って、ブックオフはもうええっちゅーねん!(笑)



あっ、でも【1リットルの涙】は古本では待ちきれなくて、ドラマ終了と同時に亜矢さんとお母さんの本を2冊一緒に購入しましたよー!

で、亜矢さんが何と広島に修学旅行に来てたと知り、じーん

亜矢さんの人生で、広島という地も思い出の一つとなったのかなと思うとうれしくて!



話それた・・・

多分、何も知らず【白夜行】を読んだ場合、全ての事柄が全部繋がってるんだと気付けなかったかも~

ドラマ先行だったからこそ、活字以上の想像が出来て、読んでて楽しかったです

文中の人物が、どうしてもドラマで演じた俳優さんを想像してしまいがちだったんですけど、中には何でこの役者さんがキャスティング?みたいな人もいて(笑)。

それを勝手に「この俳優さんで見たかったなぁ~」と妄想するのもまた楽し



あずさんの感想、楽しみにお待ちしてますね~
原作 (タカシ)
2006-05-24 06:54:13
お早うございます。「白夜行」の原作、読まれたんですね。原作のファンの方はそっぽを向いて見なかった方が多かった。私も途中でリタイア。放送終了後まとめて見て・・・良かった!と思ったくらいでしたから。

ミステリ-なのに犯人ネタバレと主演のお二人のキャスティングに拒否反応があったからでした。



でもこの原作をドラマ化するには雪穂と亮司の

心情を深く描く形しかなかったと思っています。ちなみに続編に「幻夜」というものが

ありますので興味があったらどうぞ。
** タカシさん ** (まこ)
2006-05-24 20:53:09
そういえば、原作先行の方には不評だったですよねー。冒頭いきなり亮司が亡くなるというシーンも評判が悪かったような・・・逆にあたしはあのシーンで引きこまれちゃったんですけどねー(笑)。

そっか、あたしは小説もドラマでもあまりミステリーは見ないので何とも思わなかったですけど、確かに犯人がバレバレ

主役のキャスティングは誰ならピッタシだったんだろ?脇には不服があれど、やはりドラマでの主役二人のインパクトが強かったのか、亮司と雪穂の顔はどうしても山田くんと綾瀬さんで読み進めてましたわー

ドラマが心情を方ってくれてたおかげで、あたしは小説の理解度が深まりました、ははっ。

えっ!続編があるんですか!知らなかったです。【幻夜】ですね。是非読みたい!!!

情報、ありがとうございました

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