黒木華ちゃん、最優秀助演女優賞おめでとー!

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名匠・山田洋次の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞した
中島京子の小説を映画化。昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、
東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。
家の主人で玩具会社勤務の平井雅樹、その妻・時子、5歳になる息子の恭一とともに
穏やかな日々を送っていたある日、雅樹の部下で板倉正治という青年が現れ、
時子の心が板倉へと傾いていく。
それから60数年後、晩年のタキが大学ノートにつづった自叙伝を読んだ
タキの親類・荒井健史は、それまで秘められていた真実を知る。
時子役に松たか子が扮し、晩年のタキを倍賞千恵子、若き日のタキを
「舟を編む」「シャニダールの花」の黒木華が演じる。
出演:平井時子***松たか子 布宮タキ***倍賞千恵子(晩年期)、黒木華(青年期)
平井雅樹***片岡孝太郎 板倉正治***吉岡秀隆 荒井健史***妻夫木聡
小中先生***橋爪功 小中夫人***吉行和子 貞子***室井滋 松岡睦子***中嶋朋子
治療師***林家正蔵 柳社長***ラサール石井 カネ***あき竹城
花輪の叔母***松金よね子 酒屋のおやじ***螢雪次朗
平井恭一***秋山聡(幼年期)、市川福太郎(少年期)、米倉斉加年(晩年期)
花輪和夫***笹野高史 荒井軍治***小林稔侍 荒井康子***夏川結衣
ユキ***木村文乃
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2014 1/26 東宝シネマズにて鑑賞
公開二日目というのに観客6名という…
予告で何度も見たシーンからは、奥様とタキちゃんの関係性が
イマイチしっくりいってないかのような印象を受けたけど
奥様はタキちゃんを可愛がって下さってたし、
タキちゃんも奥様・・・そして平井家が大好きだったんですね。
だから手紙を…
奥様を裏切るような形になった事を一生後悔してたらしいタキちゃんだけど
むしろ、そんな事ないよ!タキちゃんは平井家を守ったんだよと
言ってあげたい・・・
晩年のタキちゃんの部屋にあった赤い屋根の絵画。
あれは誰が書いたものだったんだろ?
タキちゃんは板倉さんが無事に戦争から帰ってらした事を知らなかったのかな?
その後、有名な画家として活躍されてたようだけど、
その事も知らないままだったのかな?
だけど、母と板倉さんの関係を今になって突きつけられた恭一に関しては
お気の毒としか・・・健史ったら気が利かないねぇ(笑)


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