国会議員の歳費 文書通信交通滞在費

１日で、１００万円の文書通信交通滞在費の支給が

日本維新の会の議員の問題提起で大きな話題になっている。

大阪府の吉村知事、それに橋下徹さんも続けてこの問題に

疑問を投げかけている。

橋下徹氏、１日だけで満額１００万円支給に関し
「立憲民主も国民民主もれいわも共産も起きてまっか？」

橋下氏は「立憲民主も国民民主もれいわも共産も起きてまっか？
山本太郎さんも４時間で２００万円相当の収入を丸取りでっか？
丸取りならあんたらの言うこと信用ならんで！」とし、
続けて「ここは手柄がどこの党になるやらどうのこうのは関係なく、
野党一致団結で文通費を正しましょうよ！」とツイートした。

国会議員も自分の利益について、なかなか返上するという意識には

ならないのでしょうね。人はみな、そんなものでしょう。

そういう意味では維新の人たちの「意識の高さ」を感じますね。

既得権益に対してメスを入れるというのは難しいこと、

でもそういうことをしっかりしていかないと、「身を切る改革」など

できません。

でも、これって、国家公務員がそれなりの仕事をして、成果を出して

いればあまり問題にされなかったかもしれません。

それくらい国会議員のレベルが民間の普通の人たちの仕事ぶりと

比較されるようになってしまったことも、残念ですね。