夏の風物詩といったら・・・

それはもう、お祭りの夜店でしょう。　私は夜店を見て回るのが今でも好きなんです。

そして必ず金魚を買うの・・・

昔、夜店で買って食べた何かに当たって食中毒を起こして隔離されたことがある。

あの時は辛かったです。　今ではそんなこともないと思うけど、当時は不衛生だったのね。

必ず買うのが、金魚（長生きするよ）綿菓子、りんご飴かな。

とにかく見て回るのがすきなんですよ。

なんだか大人になっても、その時だけは子供に帰ったような気分になれるから・・・

もしかしたら、私は本当は大人になりたくなかったのかもしれない。

夏になると、会いたくなる人がたくさんいる。　すべて夏に出会った人ばかり。

夏のイメージが頭の中に残っているから、冬にあったら他人のように感じる。

やっぱり、夏には何か特別何かがあるんだよ。

今、一番懐かしい夏の風物詩は「蚊帳」なんです。

子供の頃には、部屋に吊ってたものがいつの間にか姿を消している。

私はあれにものすごく懐かしさを感じるもんです。

暦の上ではもう秋なのに、猛暑が続いているね。

耳を澄ますとミンミン蝉の鳴き声が聞こえてくる。　私の住んでいるところはちょっと田舎です。

日が暮れるのが少し早く感じるようになったのは、秋が確実に近づいてきているから？

でも、夏の風物詩はまだまだ続きそうです。