注文の多い料理店 (雑記帳by山猫)

やる気が出た時に更新します。

真夜中の戦い

2009年09月05日 | 身近な生物たち
いつからなのかよくわからないけど、今年に入ってからだと思う。

天井裏にネズミが住み着いたのよ!

夜中の2時過ぎになると、天井裏をパタパタと歩く音がするわけで、
これがどうも単独で歩いているようなんです。

この夏になって、あまりにもうるさいものだから駆除することに決定。

で・・・どうしたものかと、いろいろな人にたずねまわったら・・・

「そりゃ、あんたね・・・ゴキブリホイホイのネズミバージョンが良いよ」

誰もかれもがおんなじことを教えてくれました。

しかし・・・

ネズミが獲れているところを見たい人がいるだろうか?

まずいないでしょ。  

粘着テープに生きたネズミが張り付いて悶えている姿なんて・・・

とりあえず近所のドラッグストアに駆除用のグッズを買いに行く。

ストアのお兄ちゃんは「ホイホイ」が確実だと勧めてくれたけど、私は煙で追い出すタイプを選んで購入。

その夜、水を入れて天井裏に設置。  煙が出てます。

なんだかオリエンタルな民芸品の店の中に入った時のような匂いがしてきた。

こりゃ、別の部屋で寝た方が良いかもしれない。  部屋を移動する。

続く・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もやってきました

2007年01月08日 | 身近な生物たち

うちの庭先に鳥の餌場を作っているんだけど、今年もやってきましたね。

餌場は2箇所、パンくずと蜜柑のしなびたやつを置いてあります。

パンくずはスズメの餌場で、蜜柑はメジロって決まっているようです。

たまにスズメの餌場をヒヨドリが荒らしに来る・・・

見ていると面白いです。

スズメってのは家の軒先とかに巣を構えているんだろうけど、

メジロってどこに住んでいるのか知ってる人います?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金魚が銀河を渡った夜

2006年07月26日 | 身近な生物たち

8年間飼っていた金魚が死んでしまった。

七夕の夜のこと。

金魚の死はある日突然やってくる。
人間のように長患いの末に・・・ということは聞いたことがない。

夕食中、ふと水槽の方に目をやったら、すでに横になって浮かんでいた。
食事の支度をしているときには元気だったのだが・・・

金魚が人間に馴れる魚だということは本当だと思う。
水槽の方を見ると、金魚はいつもこっちの方を見ていることが多かった。

私が食事をしている時も、風呂上りで裸に近い姿でビールを飲んでいる時も

”アンタはこっちを見ていたよね・・・”

空腹の時、エサが欲しい時には大暴れして「自己主張」していた。

そんなヤツを父は「家族の一員」と言っていた。

そうなのかもしれない、いつの間にか家族になっていた。

平成10年に母が亡くなった年、レンタルビデオ屋でやってたキャンペーンの
クジのハズレの景品が金魚だった。
当たりは確か、有線放送の加入権だったような気がする。

私はハズレのヤツを車のバックミラーにぶら下げて家まで運転して帰ってきた。
まだ小指の先ほどしかない小さな命、愛しく思えた。

ところが数年経つうちに原型を留めないほどのマッチョな身体になってしまった。

「何これ? 本当に金魚?」うちに来た人は驚愕する。
すでに手のひらに乗り切れないくらいに成長して、まるでシーラカンスのような
貫禄を身につけていた。

金魚の寿命は長生きして7年くらいだそうだ。
うちの”タケちゃん”(皆からそう呼ばれていた)は長生きした方かもしれない。

七夕の夜に死んだ金魚、三途の川といわず、天の川を渡って行ったのかな。

亡骸は庭のバラの樹の根元に埋葬した。

何も入っていない水槽に無意識に目が行ってしまう。
心のどこかにポッカリと空洞が出来てしまったような気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小鳥のレストラン大繁盛

2005年12月24日 | 身近な生物たち
毎年この時期になると親戚から蜜柑が送られてくるのだが
到底ひとりでは食べきれる量じゃない。

静岡とか愛媛とか蜜柑の名産地に住んでいる人は
「水と平和と蜜柑はタダ」と思っているのではないか?・・・と、
つい考えてしまう。

それほど蜜柑が集まってくるんです、私の家は・・・。

「飲み放題、食べ放題」の店に行っても胃の中に納まる量など決まっている。
蜜柑だってたくさん食べれば良いってもんじゃない。
当然飽きは来るものだ。

で・・・腐らせてしまう前に、酸っぱそうなのを選んでは野鳥に振舞うことにしている。

最初はスズメが集団で来ていたが、ヒヨドリも来ている。
ヒヨドリとスズメの仲は険悪で始末に悪い。
欲深なヒヨドリがスズメを追い払っていなくなったのを見計らって食べるのだが、
自分が満腹になっても、さらにスズメを追い回す念の入れ様はスズメに同情したくなる。

そのうちメジロも来るようになった。
スズメとメジロは相性は悪くないようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三角関係 (カラス編)

2005年11月12日 | 身近な生物たち
カラスが3羽電線にとまっていたのを物干し場から見ていたんだけど、
どうも三角関係な様子。

左側にいる一羽が、なかなか諦めが悪いらしく1時間ほど
隣の彼等の様子を伺っていました。

ここまで横恋慕されたら人間だったらどうなるだろうか?

「奥さん・・・僕はずっと以前から貴女のことを・・・」

「いけませんわ・・・私には主人がおりますの」

ヒマな私はそんなことを考えながらカラスを観察していたのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする