雨と風と快晴と 2.0

個人の勉強とPCライフに役立つツールをめざすブログ。
個人としてはWebクリエイターとして活躍中(?)。

幸せの要素

2005年11月15日 | 考えること
前から思っていたのだけど、自分はとても幸せ者だと思う。
今の状況は、はたから見ても幸せだろうし、実際、周りの環境にもそれなりに恵まれている。
東京に広い実家があり、自分にはもったいない奥さんと結婚し、かわいい(?)子供も生まれ、仕事も不自由なくあり、少ないけど呼べば遊びに来てくだらない話のできる友達もいる。

もちろん自分なんかよりももって恵まれた人間はごまんといるだろう。(姉の旦那さんは超お坊ちゃま)
それでもその人たちの中にはちょっとした不満で不幸であると決め付けてしまう人もいる。
逆に自分より条件が悪くても自分以上に幸せにしている人もたくさんいるだろう。

人それぞれの受け止め方の違いで、幸せにも不幸にもなるのである。
別の見方をすれば今のこの状況は、自分にとっての幸せであって、奥さんやかのんが幸せとは限らないということだ。
人それぞれの価値観の尺度の違いは自分にしか(自分すら?)判らなかったりするのである。
プロポーズなんかで「幸せにする」なんて言葉を使った日には、自分の浅はかさを思い知ることになるだろう。

かのんにとって、幸せになる要素はそれなりにそろっている。
あとは自分が幸せだと認められるような子供に育てたい。

最近、そんなことを思うようになった。

しあわせ ―あはせ 0 【幸せ/仕合(わ)せ/▼倖せ】
(名・形動)[文]ナリ

(1)めぐりあわせがよい・こと(さま)。幸運。幸福。
「友人の―を祈る」「―な生涯」
(2)めぐりあわせ。運命。
「我はそも、何時ぞやも言ふ如く、―も悪ければ/仮名草子・竹斎」
(3)ことの次第。始末。
「無念ながらも長らへて、さて只今の―なり/浄瑠璃・出世景清」