伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

子宮頸がんワクチン被害報告

2014-10-15 20:07:28 | ワクチン問題
被害者の方の手記をいただいた。

お子さんは17歳。
本当なら楽しい学校生活を送っているはずの女子高生。
子宮頸がんワクチンを打ったばかりに、お母さんの顔も分からなくなってしまった。
学校の友達の顔も、先生の顔も覚えていない。

階段の上でも駅のホームでも倒れてしまうので、誰かがついていないと生活ができない。
それでも、ワクチン接種が原因とは認められなかった。
こんな理不尽な事ってあるだろうか。

端から見れば、普通の女子高生。
のびやかに成長した体は健康そうに見える。
すわっているだけなら。

普通に受け答えしているのを見れば、障害があるようには見えない。
一瞬あとには、何を話したか覚えていなくても。

子宮頸がんワクチンの被害状況を伝えていかなければ、同じように悩んでいる人はたくさんいるのかもしれない。

早く治療方法を確立してほしい、せめてワクチン被害と認めてほしい。

当たり前のことを望んでいるだけなのに。
返してほしい、健康な体を。

この手記を読むたびに胸がいっぱいになる。

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娘は3年前に子宮頸がんワクチン サーバリックスを3回接種しました。

接種1ヶ月後、学校にて足の脱力が起きました。
この日から回数も増え、新たな症状も加わり休むことなく娘に襲いかかりました。
最初は、脱力です。
今では30もの症状があります。
病院に行き検査を受けましたが異常がなく、精神的・ヒステリーと言われ続けた事もあります。
なぜ、娘に起きているのかわからずにいました。

娘は、高校生活を楽しみにしていました。
夢も希望もあったのになぜ?

精神的・仮病・演技扱いを受けなくてはいけないのか?
病院では、詐病扱い・横柄な態度もありました。

娘は、場所など関係なく倒れます。
安全な場所・危険な場所、関係なくです。
今まで大きな怪我がないのが不思議なくらいです。

症状の中で1番深刻なのが記憶障害です。

1年前に倒れ気を失い、気がつくと突然、私に向かい
「ママがいない。ママはどこ?ママを捜す。」
と言い、何度も説明してをしてもパニックになり制止を振り切り、ママ・ママと。

自宅に帰っても「どこ?ママは?」と外に。

名前・誕生日・親・愛犬も分からずにいました。

学校にも行かせましたが、学校・先生・友達も分からずに過ごしていました。

今でも思い出さない部分もあります。
わからなくなっている部分もあります。

娘のママ捜しは継続中です。

あの日から、娘の笑顔でママと呼ばれたことはありません。
おじさん・おばさんと呼ばれています。

自分が何をしているのかわからなくなることもあります。
突然、記憶がおかしくなることもあります。

毎日毎日が戦いです。
今日が良くても明日がわかりません。
今が良くても1分・1秒後にはわかりません。

そんな日々を10代で送っています。

早く、原因の究明・治療方法の確立・救済を。

娘に夢と希望をもった生活を送ってほしい。

そして、接種前の生活に戻りたい。



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