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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・白鳥日和(3)松ヶ丘河川公園

2015年01月28日 | ★蔵王・松島など 

 1月25日に行った松ヶ丘河川公園、3回目です。
 今回は、公園の紹介をしたいと思います。


 まず、どこにあるかと言うと、こんなところです。
 蔵王町と白石市との境、白石川の西岸、東北自動車道の白石ICや東北本線の東白石駅の近くです。


 公園の南端からさらに南側を眺めたところです。
 このへんにポツンとアオサギが来ていたりすることがあるんですけどね。この日は何もいませんでした。


 さっきのところから戻る途中、北側を眺めてみました。
 川と土手の間に遊歩道が続いています。


 北端のところで土手の上、道路に上がって、南側を眺めてみました。
 道路の西側には駐車場とトイレがあります。駐車場は10台くらい駐められるでしょうか。もちろん、無料です。


 駐車場の西側には、小さな公園があります。ここも含めて「松ヶ丘河川公園」と言うのかもしれないし、あるいは別の名前があるのかもしれません。


 「小野訓導殉職地」という碑が建っています。
 小野さつき先生は、女子師範学校を卒業して小学校の訓導(教諭)として赴任した年、川で溺れた教え子たちを救おうとして殉職された方です。1922年(大正11年)の出来事です。


 土手の上(道路)から川岸を眺めてみたところです。
 土手と遊歩道の間にも、ちょっとした公園みたいなスペースがあります。


 遊歩道と川との境界は、階段になっていたりします。
 ちょっと整理してみると、川→階段→遊歩道→公園みたいなスペース→土手→道路→駐車場・トイレ→小野訓導碑のある公園・・・ということになります。


 この階段、何のためにあるのかと考えてみると、ちょっと不思議です。川遊びをしやすくするためなのかもしれないし、カモさんたちが陸に上がりやすくするためなのかもしれません。


 カエサルは、この階段に腰掛けて、白鳥さんたちの写真を撮ったり、遊歩道を歩いているカモさんたちを撮ったりするのが好きです。遊歩道に立ったまま写真を撮るよりも、なんか、カモさんたちに対して親近感を感じたりします。


 おやおや・・・。
 かつてはカエサルもそうだったと思うんで偉そうなことは言えないんですけど、カモたちを見に来ているんなら、それを撮ろうとしているんなら、遊歩道はゆっくりゆっくり歩いてほしいものですね。カモたちがびっくりしちゃいますよ。

 「白鳥日和」シリーズ、これでおしまいかもしれませんし、まだ続くかもしれません。1ヶ月後くらいに、突然、「白鳥日和(4)」なんてのが出て来る可能性もあります。そういう可能性はけっこう高いと思います。
 なにしろ、この季節、記事のネタがないものですからね。カエサルとしてもいろいろと苦労しているのですよ。
 とりあえず、明日は、白鳥じゃなくて、スズメになる予定です。


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