松島の福浦島です。松島海岸から福浦橋を渡って、歩いて行くことができます。渡橋料は200円です。
小さな島です。全周で1kmくらいじゃないでしょうか。遊歩道が整備されているし、山道と違って上り下りはないし、ハイキングというよりもお散歩感覚で楽しめるところです。ハイヒールでもOKです。
山道・・・ではないわけで、何て呼べばいいんでしょう。林の中ということには間違いないから、林道でいいのかな。とにかく、そうした感じの道を歩いて行くことになります。
いろんな木が生えています。こんな感じで標識のついているものだけでも20種くらいあるんじゃないかと思います。
知っている人は知っていると思いますが、カエサルって、植物おんちなんですよ。木の名前とか、ほとんどわかりません。いつかは勉強したいと思っているんだけど、どこから手を出していいものやらわかりません。でも、福浦島は手頃なんじゃないかと思いました。とりあえず、福浦島にある木は全部覚えてしまう・・・ということです。
もちろん、いっぺんで全部覚えるなんてことはできません。まあ、3年計画でやっていこうと思っています。
休憩所という名前のついているところです。営業していたのかどうかはわかりませんけど、売店もありました。
海が見えます。島が見えます。
東西南北を海に囲まれているんだからあたりまえの話なんだけど、木々に隠れて見えなくなったり、木々の間から見えたり、ちょっと面白いです。
海を見たり、島を見ていたりすると、さっき覚えたはずの木の名前を忘れていたりします。やっぱり、3年くらいはかかりますね。
トイレです。
カエサルが福浦島に来るのは今年のGWに続いて2回目なんだけど、その1回目は、今回とは逆のコースで回ったんですよ。実は、その途中でもよおしてしまって、ここに辿り着くまでに苦労したという思い出があります。なにしろ、林の中を歩いているわけですからね。ちょっとそのへんで・・・なんていう誘惑と戦わねばならなかったわけです。なんか、懐かしかったです。GWのときの福浦島で一番印象に残っていたのは、このトイレかもしれません(笑)
紅葉です。12月中旬だというのに、まだ紅葉が残っているんですね。松島っていうのは、暖かいんでしょうか。
弁財天です。
鰐口・・・と言うそうです。ブログの記事を書いていると、いろいろと勉強しちゃいますね。
扁額・・・でいいと思います。神額とか、他の呼び方もあるみたいですけどね。
今回の松島行では、三十三観音、五大堂、弁財天・・・と、寺社仏閣マニアみたいになっちゃいました。これまでだと素通りしちゃうことが多かったんですけど、面と向かってみると、濃厚な味がしますね。
鬼瓦っていうのは屋根の四角にあったりするわけで、それぞれ、光の当たり方が違います。ライティングを変えて写真を撮る・・・みたいな感じになるわけで、なかなか面白いです。
シャチホコですね。漢字1文字で「鯱」、2文字で「鯱鉾」とも書くそうです。
唐獅子・・・だと思います。屋根の上にいるのは珍しいんじゃないかな。
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