カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

仙台七夕(阿波踊り)

2011年08月12日 | ★イベントとか  

 仙台七夕まつり、徳島からは阿波踊りの皆さんが来てくれました。


 徳島市と仙台市は「観光姉妹都市」なのだそうで、すずめ踊りと阿波踊りを相互に派遣しているんだそうです。お姉ちゃんたちが妹のところに来てくれたということでしょうか。今日(8/12)から始まる徳島阿波踊りには、妹たちが参加しています。


 本場の阿波踊り。しかも、有名連からの選抜チームだそうです。さすがですね。
 なんちゅうか。手や足に表情があるんですよね。


 阿波踊りっていうのは「女踊り」と「男踊り」が分かれています。衣装も、動きも、まったく違いますね。このときのステージでも、「女踊り」と「男踊り」が交互に繰り返されました。


 女踊りと男踊りの共演です。


 えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、よいよいよいよい
 踊る阿呆に 見る阿呆、同じ阿保なら 踊らにゃ 損々

 阿波踊りの代名詞みたいにつかわれるフレーズが、スタッフの方の背中で踊っていました。「よしこの」という曲なんだだそうですけど、それほど使われているわけではないそうです。このときも、先日の「杜の都・阿波踊り」でも、一度も聞くことはありませんでした。なんか、ちょっと残念だね。


 阿波踊りの講習会です。

 右足を出すときに、左手を上げ、右手を下げます。
 左足を出すときに、右手を上げ、左手を下げます。
 阿波踊りの基本的な動きは、ふつうに歩くときと同じです。

 でも、阿波踊りでは、手を上げるときには頭の上に上げ、手を下げるときには体の前に突き出すような感じになります。
 結果として、右手と右足、左手と左足がいっしょに前に出ることになります。

 これが、阿波踊りの基本。わかったかな?


 じゃあ、実際に踊ってみましょう。
 踊る美人と見る美人、同じ美人なら踊らにゃ損ですよ・・・みたいなことを言ったかどうかはわかりませんけど、次々とお客さんを引っ張りだしていきます。このへんの呼吸は見事ですね。


 お客さんも、阿波おどり大使さんも、すずめ踊りのみなさんも踊ります。
 踊らにゃ損々・・・というフレーズはつかわれなくても、その精神は一貫しているというところでしょうか。


 本日(8/12)から、徳島市で阿波踊りが開催されます。相前後して、徳島県内は阿波踊りだらけになるみたいです。
 凄いんでしょうね。いつか、行ってみたいですね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵な画像、ありがとうございますm(_ _)m (あつみ きたむら)
2017-07-02 12:53:43
カエサル様
友人に 阿波踊りの「男踊り」の解説を…と思い、探しておりましたら、こちらに辿り着きました。
(一枚、拝借し、こちらのリンクを貼らせて頂きました。事後で申し訳ございません!m(_ _)m💦
ダメでしたら、即、削除させて頂きますm(_ _)m)
臨場感溢れる画像の数々に解り易いご解説✨
日付けを見れば…震災後のお大変な時ではございませんか!?
元気を頂ける素晴らしい記事を、本当に ありがとうございます!
2011年の阿波踊り (カエサル)
2017-07-02 16:13:21
 2011年はさまざまなイベントが中止になったりしたのですが、七夕祭りは行われました。しかも、徳島・阿波踊りのみならず、京都・祇園、福岡・どんたくなどが駆けつけてくれました。嬉しかったですね。

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