インナーチャイルド のセッションでは、感 情 がひとつのテーマ
内なる傷ついた子供であるインナーチャイルドがどんな思いを
持ち続けているのか?
と、いうことを探っていきます。
『 感 情 』 とは、楽しい・うれしい・悲しい・怒り・恐れ、など です。
そして、この『 感 情 』そのもの は、人の生まれながらに持っているものです。
赤ちゃんは、養育者であるお母さんとの絆を感じるために、感情を表します。
赤ちゃんは、まず 泣く・微笑む という行動を通して、お母さんとの絆を感じようとします。
エインズワーズという心理学者の実験によると、赤ちゃんの「泣き」に対して適切な対応をしているとお母さんが自己評価している場合。
・・・・生後9が月の時点では、赤ちゃんは安定した表情を見せる事が多く、
周囲との関わりも円滑に行われている という特徴が観察され、
反対に、「泣き」に対して、かまってもらえなかった・無視されつづけた赤ちゃんの場合、不安感が強く、泣く回数も多い。 という特徴が報告されました。
養育者の感受性、そして 子供の発する信号に答えてあげる事が大切なんですね。
インナーチャイルドのセッションで、チャイルドの持つ感情へ繋がることが
難しく感じられる方が いらっしゃいます。
もし、それが長い間押さえていた感情である とすれば・・・自然なことかもしれません。
心理学をベースに理論的に理解することで、自分を振り返る・自分を深く理解する為に、
参考になれば幸いです。(^^)
また、インナーチャイルドというテーマで書いていますが、年齢・場面など 関係なく当てはまることも たくさんありますね。
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