
2016.6.9 (ロックの日)-- 雨のち曇り&蒸し蒸し日 (;・∀・)
当日を迎えるまでに既に疲れきってしまった感覚満載(苦笑)で、妙に落ち着いて向かえた69(Rock)の日。 当初F.C.先行で外れてしまい、一般発売でのチケ取り対策で頭がいっぱいだったのが嘘のよう。
(爆)
仕事&プライベート事情で例年になく忙しい日々を送っている中でのTicket Teedaのまさかの販売ミス
そしてそれに伴う返金(追徴)。予想以上に確保出来てしまったチケに、「本当にこのチケは有効なんだろうか・・・」「無効になったりしないだろうか・・・」と頭を悩ませたり・・・etc
場所も赤坂BLITZからDiverCityTokyo へ変更となったのもあり、チケが無効になるようなことはなかったけれど、F,C,先行の追加販売があったりして(勿論やってくれるのは構わない)、当初F.C.先行で取れなくて、凄く苦労してTeedaだやその他プレイガイドで取った私のような人たちに対して「F.C.の追加販売もあるのでキャンセルしてそちらで取られてももいいですよ」(←途中から会場変更にともないキャンセルを受付に代わってたけど(爆))とかなんやらかんやら。…。色々「おかしくない?」って思うことも多々あったりする中、結果的には多くの人が余裕を持ってみられる箱でLIVEが出来て良かったかな。結果論だけれども・・・。 でも、本当に色々疲れた・・・。当日の返金対応もなってなかったし…(苦笑)
チケット関連でこんなにゴタゴタしたのは初めて。出来れば今後は勘弁してほしい主催会社です
さてさて、そんな中迎えた当日69。 早退がちょっと危ぶまれていたし、グッズも大して買う気もなかったのだけれど、“記念”にやっぱり欲しいということで、友人M嬢と一緒に既に長蛇だった列へ並ぶ。(仕事? 有休はこういう時に使わないと・・・
)
朝から雨予報も晴れ女の私の効力(?)で曇り状態キープ! が、しかし・・。ものすごい湿気×湿気×∞
曇っているのに並んでいるだけで汗だく・・・。これりゃLIVEはとんでもないことになりそう・・・。
グッズを手に入れるのに2時間半。順調でしたね
。大量に用意していたのか、グッズも売り切れることもなく(私たちが買い終えた後、リスバンがソールドになっていたようだけど・・・)、友人に頼まれたものも買え、一息ついたのが17:00少し前頃。 今日は一般チケだし、ギリギリまで並ばずにゆっくりまったり&腹ごしらえ♪
ってか、ここで座っておかないと14:00からLIVE終了までずーっと立ちっぱなしになってしまうから
ねっ
やはり開場は遅れましたね。(爆) 18:15開場が18:30になっても開かなかったような気がします。(限りなく遅い番号だったので、あまり気にしておらず
) 開場時間過ぎにロッカーへ行った時にまだグッズの列があったくらいなので、リハが長引いてたんだろうなぁ、きっと・・・。
友人がTezyaさんを発見し、友人たちとひとしきり盛り上がった頃
ようやく開場。(って、いつだよ/
笑) チケもぎりのところで土屋昌巳さんもお見かけしました♪
メンバーからのお花も届いていて、RYUICHIからはSUGIZOとINORANそれぞれに届いていました

整番が遅かった為、どこの扉から入ろうか迷いましたが下手前方の扉へGO! 「へ?! 空いてる?!
」 そう、思ったより余裕が~♪ この状態だったらLIVEが始まったらもっと前に詰まるだろうから視界には問題なさそう
下手にカメラがスタンバイ。(映像化するのか、それとも CSでの放送かな?)ステージにはINORANスタッフさんがちらほら。予想通り(そりゃそうだよね~。なんてたって、S氏はパイセンですから♪
) LIVEはINORANからですな♪(^v^)
19:40頃暗転。
「うぉ~~~~
」意表をついて、SUGIZOのViolin!!! SUGIZOのシルエットが半透明の緞帳に映し出される。「うぉ~~~
」
ということは・・・・
「きた~~~~
」INORANのGuitar、そしてシルエット
シルエットの向うのINORAN(投身大)もハッキリと見える~



やば~~いっ
あぁ~~ LUNA SEA 25th ツアーを思い出すよ・・・。ヤバイ・・・
。 あの中盤のセッションタイム・・・。やば~~いっ
二人それぞれが自身の奏でた音をループさせる技法。美しい~~~
。音の重なり方が凛として美しい。
余韻が色濃く残る序章が終わり、いよいよINORAN! INORANらしくアコギのインストュルメタルから入る。Beautiful Now ツアーの中のワンバージョンのミニ版的なものになるのは確かなので、きっと次はBeautiful Now だろうな・・。と予想しつつ、69の日に相応しい、ここ最近のINORANがLIVEでやってきた、転がり続ける、弾けるようなRock ナンバーを揃えてくれることを願う。
やはりINORANのソロワークをずっと見続けてきた者としては、「今、INORANはこんなRockを奏でてるんだよ♪
」っていうところを体感してほしい(おこがましいですが・・スミマセン
)し、「うきゃ~♪ 楽しい~~~
」って思って欲しい! ずっと昔のINORANのソロワークしか知らない人をある意味驚かすようなLIVEをしてほしい。
うん!なかなか良いセトリでした♪
中でも“Awaking myself”をやってくれてよかった
この曲はINORANの新しい魅力がたっぷり詰まってる曲。アプローチの仕方がなにせイイ

欲を言えば“Rediscover On Another”とかもやってくれたらなぁ~最高だったけど♪ でも、これは全ツアー曲だからやっぱり無理か・・
対バンを言い出したのがINORANだったということもあってか、この日のINORANは自ら全体のMCをするような勢いで、自分も思いの丈も沢山、沢山喋ってくれました。(これを言わないと俺、泣いちゃうからと言って
)
INO:
「4年くらい前からかな、LUNA SEAのメンバー・・まぁ、RYUICHIとはTourbillionをやっているけれど・・とやってみたいなぁって思ってて。。。 LUNA SEAというバンドで俺はいつも・・あっ!ごめんね、LUNA SEAの話になっちゃって(と、INORANバンドメンバーを見渡し、u:zoにちょっぴりちょっかいを出す/笑)。 LUNA SEAというバンドを始めたころから常に俺は他のメンバーより劣っているな、かなわないなって思っていて。 特に同じギタリストであるSUGIZOは、巧いし、かっこいいし、性格もいいし・・。時間は守らないけど(爆)ってうそうそ、俺の方がだから(^^ゞ。 いつもSUGIZOが持っているもの全てを欲しいと思っていたんだよね。身近に目標とする人が居たってことは本当に恵まれていたことで、(ギタリストとしての)今の俺があるのは、SUGIZOのおかげだと思ってます。」
うるうる。。。

以前から記念誌やインタビューで「どこかいつも自分は他の(LSの)メンバーにかなわないなって思っていた」と言っていたINORAN。
こうして対バンをしたいなと思った事自体が、ここ数年のINORANの音楽人としての成長と自信からきたものなんだよね、って(本当におこがましいんだけれど/
)強く思います。
「えっと・・いるかな?」と下手舞台袖を見るINORAN。「尊敬する俺の兄貴を呼びます! SUGIZO
」
ギタリスト SUGIZO搭乗! INORANとSUGIZO、ファイティングポーズで見つめ合い、頬笑み合い、そしてハグ
(この時SUGIZOが何か喋ったと思うんだけど・・忘れた/汗) 始まった曲は、raize。
おぉ~~~!!
2011年 Teardrop Tourの恵比寿の夜を思い出すよ~~~!
全く途切れることのないSUGIZOのギターリフ再び
いやいや、よりクリアで、より交り合う感覚が気持よすぎる!
こういうギターリフを奏でるのはSUGIZOなんだよね~♪
アレンジが完璧にされた一曲になってしまうところがSUGIZOの凄いところだなって、改めて思う。大好きな曲raizeでこれを味わえるなんて、 至福の時間すぎる!

恵比寿の時には「INORANが真ん中で歌っている事がなんだか不思議・・・」って言っていたSUGIZO。あれから5年。きっと今はそんな感覚、SUGIちゃんもないだろうな~。歴史を感じるな・・。(しみじみ)
「Thank You SUGIZO!」そう言ってINORANがSUGIZOを下手に送り出そうとしたとき、INORANを後ろから抱きしめる(羽交い締め?/笑)SUGIZO~♪ ひゃ~~! やばいっしょ!



でもって・・・
「やっぱさ、愛し合ってるとバトルにならない事がわかった
(笑)」by INORAN
だよね~~
ここからは持ち時間のラストスパート。 INORANファンだろうがSUGIZOファンだろうがそんなの関係なし
フロア全部をRock’n Rollの波に乗らせるINORAN。
INORAN LIVEではお馴染みの「Get Laid」で、男女に分かれてのコール&レスポンス! 男性陣のレスポンスの弱さに「これじゃぁ今の世の中と同じになっちまうぞ~~~~

」(爆)と、スタッフも叫ぶように指示を出すINORAN。 ふふ♪ 盛り上がったよね~♪
そして最後は「簡単に口ずさめる曲だから・・・みんな一緒に」と・・・。“All We Are”。
INORANは本当にこういう曲を作るのが上手い。 最近のLUNA SEAの曲では“Absorb”が当てはまると思うんだけれど、会場を含む全ての声(コーラス)が波紋のように広がっていく心地よさはなんとも言えない幸せを感じます。

「対バンというからには音で勝負したい」とパイセンSUGIZO氏に印楼を渡したINORAN。
限られた時間の中で、パイセンファンも巻き込んでいく、とっても気持ちが良いスカッとしたLIVEだった
!!
めっちゃ汗かいたよ、めっちゃ飛んだよ、叫んだよ、笑顔になったよ~~

睡眠時間3時間でも、身体は軽かったよ
♪(笑)
昨年SUGIZOが「ここ2年くらい、一番Rock’n RollしていたのはINORANじゃないかって思うよ」とインタビューで応えてたことが頭をよぎる。会場がジャンプジャンプの嵐になっていたのをSUGIちゃんはみてくれたかな?
ニヤニヤしてくれたかな?
(笑)
INORAN Set List(BARKS等記事参照)
・Beautiful Now
・might never see, might never reach
・Right away
・Awaking myself
・2Lime s
・raize(with SUGIZO)
・grace and glory
・Get Laid
・All we are
既に汗だくの為、セットチェンジの合間にドリンク引換。(出やすい位置で良かった♪)ビールを飲みたいところだったけれど、ビールでは水分補給にならないので、スポーツドリンクに。(←珍し。But それほどまでに脱水状態
)
思ったより早かったセットチェンジ。 いよいよSUGIZO
何年ぶりだろ・・SUGIちゃんのソロLIVE・・・。
スクリーンが美しい。 正面から観たかったかも・・・。
SUGIちゃんが喋る。・・・がよく聞こえない。(ウヮン ウヮン、音が鳴っているせいもあるし、SUGIちゃんの声が小さいのもある/
苦笑)
「愛すべき、そして憎べき後輩INORAN。俺は最後までぶっ通しでいくから・・」と静かに言ったと同時に、ギター音一発
会場は(勿論私も♪)SUGIZOが掲げる手(バルカン)と同じ手×&∞・・・
始まった曲は・・・「おぉ~~~!!!懐かしい!!」 “TELL ME WHY” だっ!
そう、身体は忘れてなかった
(爆)SUGIZOの歌い出しの時のタイミングには、迷わず手があがりました♪(笑)
なんだけど・・・
その後の曲はもう何がなんだから判らず。。。
はっきりと判ったのは“FATIMA”と“DO-FUNK DANCE”くらい。それと最後は“TELL ME WHY”で終わったということでした。
ただ、1曲1曲は判らずとも、SUGIZOが繰り出すギターのカッティングの凄さと痛快さに、静かにそして自然に高揚感が増してくる。 そして知らず知らず異空間へ吸い込まれていってしまうような・・・。 それが気持ちよくもあり、はたまた気を抜くと気持ち悪くさえなってしまうくらいの感覚に。。あっ!そうだった!!
ずっと前に赤坂BLITZでSUGIZOのLIVEを見てた時、音の洪水と打ち込み音、そして映像のコラボに飲み込まれて気持ち悪くなって、いったん会場の外に出たことを思い出した私。
この日の映像もSUGIZOが生み出す音とのコラボレーションが素晴らしく、酔いしれるように見入ってしまう時があったけれど、これをまともに正面からみていたらもしかしたら頭グルグルになって気持ち悪くなっていたかも・・。
ふとLIVE中にそんなことも思ったくらい、一糸乱れぬ音と映像のコラボレーションはすごかった
SUGIZOはほとんど歌うことはなく、足の先から指の先まで計算しつくされた美しい舞を私たちに魅せながら、正確に、激しく、スピード感あるギターと、優雅でなおかつ強いviolinをPlay。 しかも本当にぶっ通しで・・・! 圧巻でした


INORANとのセッションは“THE EDGE”(←曲名は後から知りました。
)
いやいや、INORANのGuitarリフ、かっこよかった
低音の魅力が引き出されちゃってました!!
相対するSUGIZOのViolinがまたかっこよくって
顔を突き合わせる二人もかっこよくって


ずーっつと、ずーっと続いてほしいセッションでした! 曲名のとおり、まさにEDGEが効いてる超かっこいいアレンジ! 最高でしたね~

飲み込まれちゃいけないと思っていたのにも関わらず、飲み込まれてしまっていたのかな。 SUGIZOの持ち時間も気が付いたら終わりになってた・・・。 正直 最初は久しぶりのSJGIZO LIVEで、自分、大丈夫かな~って思ってたんだけれど、そんなことはどこへやら・・・です。
やっぱり、凄い二人です。 やっぱり LUNA SEAって凄いよ。 こんな全く違うタイプのギタリストが、いや、この二人だけでなく、違うタイプの音楽人が集まってるバンドで、それが唯一無二の音楽を作り出している奇跡のバンドだと改めて思いました。


SUGIZO SET LIST(BARKS等記事参照)
・TELL ME WHY? (Beginning part)
・FINAL OF THE MESSIA
・FATIMA
・THE EDGE
・Lux Aterna
・ENOLA GAY RELOADED
・DO-FUNK DANCE
・TELL ME WHY? (Ending part)
今回のLIVE開催には会場変更があったり、チケットの返金or追徴があったりして、LIVE当日近くまでなかなか安心することが出来ないような状態だったけれど、SUGIZO、INORAN、二人のギタリストの闘いが見られて本当に良かった!
結果オーライ!♪
大きな会場に変更になったことによって、倍近くのファンがこの対バンの共演を目撃することが出来て良かった!
S:「またやろうか?」「みんなが求めてくれるのであればね・・・
」
I:「また、戻ってくるから・・
」
はい♪ お願いします!
他のメンバーとの L2/5 も めっちゃWelcomeです!
日替わり L2/5 もいいな~♪
(おいおいっ。贅沢すぎるだろ~(爆)
そんな日をまた夢見ることが出来る幸せを感じつつ・・・

---End
購入したグッズと当日身に着けていった“SUGIZOもの”&“INORANもの”たち(Click Click♪)

今のLUNA SEA(のメンバー)は、不可能だと思われていたことを限りなく可能にできる。 そんな“時”を迎えているんだと思います。 その“今”この“時”のLUNA SEAを、メンバーそれぞれの動向に、どこまで自分が今まで通りついていけるかは分からないけれど(勿論、ついていきたいけれど・・・)、自分が自分でいられる場所はやっぱり“ここ(LSが、メンバーがいる場所)”でしかないと思うから、全力で頑張る。 いつでも“その時”を逃さないように。。。
当日を迎えるまでに既に疲れきってしまった感覚満載(苦笑)で、妙に落ち着いて向かえた69(Rock)の日。 当初F.C.先行で外れてしまい、一般発売でのチケ取り対策で頭がいっぱいだったのが嘘のよう。

仕事&プライベート事情で例年になく忙しい日々を送っている中でのTicket Teedaのまさかの販売ミス


場所も赤坂BLITZからDiverCityTokyo へ変更となったのもあり、チケが無効になるようなことはなかったけれど、F,C,先行の追加販売があったりして(勿論やってくれるのは構わない)、当初F.C.先行で取れなくて、凄く苦労してTeedaだやその他プレイガイドで取った私のような人たちに対して「F.C.の追加販売もあるのでキャンセルしてそちらで取られてももいいですよ」(←途中から会場変更にともないキャンセルを受付に代わってたけど(爆))とかなんやらかんやら。…。色々「おかしくない?」って思うことも多々あったりする中、結果的には多くの人が余裕を持ってみられる箱でLIVEが出来て良かったかな。結果論だけれども・・・。 でも、本当に色々疲れた・・・。当日の返金対応もなってなかったし…(苦笑)
チケット関連でこんなにゴタゴタしたのは初めて。出来れば今後は勘弁してほしい主催会社です

さてさて、そんな中迎えた当日69。 早退がちょっと危ぶまれていたし、グッズも大して買う気もなかったのだけれど、“記念”にやっぱり欲しいということで、友人M嬢と一緒に既に長蛇だった列へ並ぶ。(仕事? 有休はこういう時に使わないと・・・

朝から雨予報も晴れ女の私の効力(?)で曇り状態キープ! が、しかし・・。ものすごい湿気×湿気×∞

グッズを手に入れるのに2時間半。順調でしたね

ってか、ここで座っておかないと14:00からLIVE終了までずーっと立ちっぱなしになってしまうから


やはり開場は遅れましたね。(爆) 18:15開場が18:30になっても開かなかったような気がします。(限りなく遅い番号だったので、あまり気にしておらず

友人がTezyaさんを発見し、友人たちとひとしきり盛り上がった頃



メンバーからのお花も届いていて、RYUICHIからはSUGIZOとINORANそれぞれに届いていました


整番が遅かった為、どこの扉から入ろうか迷いましたが下手前方の扉へGO! 「へ?! 空いてる?!


下手にカメラがスタンバイ。(映像化するのか、それとも CSでの放送かな?)ステージにはINORANスタッフさんがちらほら。予想通り(そりゃそうだよね~。なんてたって、S氏はパイセンですから♪

19:40頃暗転。
「うぉ~~~~


ということは・・・・
「きた~~~~






やば~~いっ



二人それぞれが自身の奏でた音をループさせる技法。美しい~~~


余韻が色濃く残る序章が終わり、いよいよINORAN! INORANらしくアコギのインストュルメタルから入る。Beautiful Now ツアーの中のワンバージョンのミニ版的なものになるのは確かなので、きっと次はBeautiful Now だろうな・・。と予想しつつ、69の日に相応しい、ここ最近のINORANがLIVEでやってきた、転がり続ける、弾けるようなRock ナンバーを揃えてくれることを願う。

やはりINORANのソロワークをずっと見続けてきた者としては、「今、INORANはこんなRockを奏でてるんだよ♪




うん!なかなか良いセトリでした♪




欲を言えば“Rediscover On Another”とかもやってくれたらなぁ~最高だったけど♪ でも、これは全ツアー曲だからやっぱり無理か・・

対バンを言い出したのがINORANだったということもあってか、この日のINORANは自ら全体のMCをするような勢いで、自分も思いの丈も沢山、沢山喋ってくれました。(これを言わないと俺、泣いちゃうからと言って

INO:
「4年くらい前からかな、LUNA SEAのメンバー・・まぁ、RYUICHIとはTourbillionをやっているけれど・・とやってみたいなぁって思ってて。。。 LUNA SEAというバンドで俺はいつも・・あっ!ごめんね、LUNA SEAの話になっちゃって(と、INORANバンドメンバーを見渡し、u:zoにちょっぴりちょっかいを出す/笑)。 LUNA SEAというバンドを始めたころから常に俺は他のメンバーより劣っているな、かなわないなって思っていて。 特に同じギタリストであるSUGIZOは、巧いし、かっこいいし、性格もいいし・・。時間は守らないけど(爆)ってうそうそ、俺の方がだから(^^ゞ。 いつもSUGIZOが持っているもの全てを欲しいと思っていたんだよね。身近に目標とする人が居たってことは本当に恵まれていたことで、(ギタリストとしての)今の俺があるのは、SUGIZOのおかげだと思ってます。」
うるうる。。。


以前から記念誌やインタビューで「どこかいつも自分は他の(LSの)メンバーにかなわないなって思っていた」と言っていたINORAN。
こうして対バンをしたいなと思った事自体が、ここ数年のINORANの音楽人としての成長と自信からきたものなんだよね、って(本当におこがましいんだけれど/

「えっと・・いるかな?」と下手舞台袖を見るINORAN。「尊敬する俺の兄貴を呼びます! SUGIZO

ギタリスト SUGIZO搭乗! INORANとSUGIZO、ファイティングポーズで見つめ合い、頬笑み合い、そしてハグ

おぉ~~~!!









恵比寿の時には「INORANが真ん中で歌っている事がなんだか不思議・・・」って言っていたSUGIZO。あれから5年。きっと今はそんな感覚、SUGIちゃんもないだろうな~。歴史を感じるな・・。(しみじみ)
「Thank You SUGIZO!」そう言ってINORANがSUGIZOを下手に送り出そうとしたとき、INORANを後ろから抱きしめる(羽交い締め?/笑)SUGIZO~♪ ひゃ~~! やばいっしょ!




でもって・・・
「やっぱさ、愛し合ってるとバトルにならない事がわかった

だよね~~

ここからは持ち時間のラストスパート。 INORANファンだろうがSUGIZOファンだろうがそんなの関係なし

INORAN LIVEではお馴染みの「Get Laid」で、男女に分かれてのコール&レスポンス! 男性陣のレスポンスの弱さに「これじゃぁ今の世の中と同じになっちまうぞ~~~~




そして最後は「簡単に口ずさめる曲だから・・・みんな一緒に」と・・・。“All We Are”。
INORANは本当にこういう曲を作るのが上手い。 最近のLUNA SEAの曲では“Absorb”が当てはまると思うんだけれど、会場を含む全ての声(コーラス)が波紋のように広がっていく心地よさはなんとも言えない幸せを感じます。


「対バンというからには音で勝負したい」とパイセンSUGIZO氏に印楼を渡したINORAN。
限られた時間の中で、パイセンファンも巻き込んでいく、とっても気持ちが良いスカッとしたLIVEだった

めっちゃ汗かいたよ、めっちゃ飛んだよ、叫んだよ、笑顔になったよ~~




昨年SUGIZOが「ここ2年くらい、一番Rock’n RollしていたのはINORANじゃないかって思うよ」とインタビューで応えてたことが頭をよぎる。会場がジャンプジャンプの嵐になっていたのをSUGIちゃんはみてくれたかな?


INORAN Set List(BARKS等記事参照)
・Beautiful Now
・might never see, might never reach
・Right away
・Awaking myself
・2Lime s
・raize(with SUGIZO)
・grace and glory
・Get Laid
・All we are
既に汗だくの為、セットチェンジの合間にドリンク引換。(出やすい位置で良かった♪)ビールを飲みたいところだったけれど、ビールでは水分補給にならないので、スポーツドリンクに。(←珍し。But それほどまでに脱水状態

思ったより早かったセットチェンジ。 いよいよSUGIZO

スクリーンが美しい。 正面から観たかったかも・・・。

SUGIちゃんが喋る。・・・がよく聞こえない。(ウヮン ウヮン、音が鳴っているせいもあるし、SUGIちゃんの声が小さいのもある/

「愛すべき、そして憎べき後輩INORAN。俺は最後までぶっ通しでいくから・・」と静かに言ったと同時に、ギター音一発

会場は(勿論私も♪)SUGIZOが掲げる手(バルカン)と同じ手×&∞・・・
始まった曲は・・・「おぉ~~~!!!懐かしい!!」 “TELL ME WHY” だっ!

そう、身体は忘れてなかった

なんだけど・・・
その後の曲はもう何がなんだから判らず。。。

はっきりと判ったのは“FATIMA”と“DO-FUNK DANCE”くらい。それと最後は“TELL ME WHY”で終わったということでした。
ただ、1曲1曲は判らずとも、SUGIZOが繰り出すギターのカッティングの凄さと痛快さに、静かにそして自然に高揚感が増してくる。 そして知らず知らず異空間へ吸い込まれていってしまうような・・・。 それが気持ちよくもあり、はたまた気を抜くと気持ち悪くさえなってしまうくらいの感覚に。。あっ!そうだった!!

ずっと前に赤坂BLITZでSUGIZOのLIVEを見てた時、音の洪水と打ち込み音、そして映像のコラボに飲み込まれて気持ち悪くなって、いったん会場の外に出たことを思い出した私。

この日の映像もSUGIZOが生み出す音とのコラボレーションが素晴らしく、酔いしれるように見入ってしまう時があったけれど、これをまともに正面からみていたらもしかしたら頭グルグルになって気持ち悪くなっていたかも・・。


SUGIZOはほとんど歌うことはなく、足の先から指の先まで計算しつくされた美しい舞を私たちに魅せながら、正確に、激しく、スピード感あるギターと、優雅でなおかつ強いviolinをPlay。 しかも本当にぶっ通しで・・・! 圧巻でした



INORANとのセッションは“THE EDGE”(←曲名は後から知りました。

いやいや、INORANのGuitarリフ、かっこよかった


相対するSUGIZOのViolinがまたかっこよくって








飲み込まれちゃいけないと思っていたのにも関わらず、飲み込まれてしまっていたのかな。 SUGIZOの持ち時間も気が付いたら終わりになってた・・・。 正直 最初は久しぶりのSJGIZO LIVEで、自分、大丈夫かな~って思ってたんだけれど、そんなことはどこへやら・・・です。

やっぱり、凄い二人です。 やっぱり LUNA SEAって凄いよ。 こんな全く違うタイプのギタリストが、いや、この二人だけでなく、違うタイプの音楽人が集まってるバンドで、それが唯一無二の音楽を作り出している奇跡のバンドだと改めて思いました。



SUGIZO SET LIST(BARKS等記事参照)
・TELL ME WHY? (Beginning part)
・FINAL OF THE MESSIA
・FATIMA
・THE EDGE
・Lux Aterna
・ENOLA GAY RELOADED
・DO-FUNK DANCE
・TELL ME WHY? (Ending part)
今回のLIVE開催には会場変更があったり、チケットの返金or追徴があったりして、LIVE当日近くまでなかなか安心することが出来ないような状態だったけれど、SUGIZO、INORAN、二人のギタリストの闘いが見られて本当に良かった!
結果オーライ!♪


S:「またやろうか?」「みんなが求めてくれるのであればね・・・


I:「また、戻ってくるから・・


はい♪ お願いします!

他のメンバーとの L2/5 も めっちゃWelcomeです!

日替わり L2/5 もいいな~♪

そんな日をまた夢見ることが出来る幸せを感じつつ・・・


---End



今のLUNA SEA(のメンバー)は、不可能だと思われていたことを限りなく可能にできる。 そんな“時”を迎えているんだと思います。 その“今”この“時”のLUNA SEAを、メンバーそれぞれの動向に、どこまで自分が今まで通りついていけるかは分からないけれど(勿論、ついていきたいけれど・・・)、自分が自分でいられる場所はやっぱり“ここ(LSが、メンバーがいる場所)”でしかないと思うから、全力で頑張る。 いつでも“その時”を逃さないように。。。
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