INORAN 『NO NAME? MEMBERS' Limited LIVE』 2017.5.3 @恵比寿リキッドルーム
昨年の網膜剥離手術から早くも半年。
術後の12月にLUNA SEA さいたまスーパーアリーナのライブにはあったものの、箱LIVEは運動的にも視界的にも難しい状態だったので、この日のNO NAME? Limited LIVEは私的には復帰LIVE!でした。(笑)
諸々憂鬱な事が多々あり、LIVEにもなかなか行ける状況ではなくなってきているこの頃。この日のLIVEも「楽しみ~!」というよりは、ちょっと様子を見に行ってこようかな~くらいの気分だったので、用意にも時間がかかり(久しぶりだと余計に準備がかかる・・・)開場20分前にリキッドルームに到着です。
開場は20分くらい圧し。リハが延びたのか、スタジオセッティングがまだ終わってないので遅れていますとのアナウンスに、INORANのご機嫌がどうなのかちょっぴり心配。
開場がおした分遅れてSTART。上手から出てきたINORAN、嬉しそうでかわいい♪ どうやらご機嫌はよろしいようです
最初は白Tしか見えなかったけど、前半にジャンプ曲が沢山きたので人が動いたのもあって、最終的には足元付近までよく見えました♪ LIVEが進むにつれ、ギターをつま弾く手元が見え、足元まで徐々に見えてくるっていう感じがまた良かった笑
3月のF.C.旅行で(私は行ってないけれど)バンドLIVEしていたのもあってか、出だしから好調 ゆるっと参戦した私としては、テンションが上がったな~ やっぱ、生LIVEはいい!って思える瞬間でした
LIVEの滑り出しが好調だったから、INORANのMCにはちょっとびっくり。
「俺、欲求不満で情緒不安定なの」
「新しいアルバムを作る為に旅に出たんだけど、迷っちゃって4月の頭に戻ってきちゃった…」
「だから凄く欲求不満なの。」
「でも、そんな中、こうしてNO NAME?のみんなの前でLIVE出来ることは嬉しいんだ」
って聞いて、半分冗談なのかな~って思ったんだけど、中盤に演奏したリ・アレンジした曲を聴いたとき、“これは。。かなりの迷宮に入り込んでるかも・・・”と実感です。
「今日なんかオレ、頭おかしいから…(苦笑) 」
「今日も朝までレコーディングしてたんだけど…。」「20周年?えっ?25周年?」(笑)
「もう、わっかんねぇんだよ~。LUNA SEAもあるから…(*_*)」
ちょっぴり面倒くさそうな口ぶりもキュートな笑顔と相まって、とっても素敵笑
「何周年とかっていうと、大体なんちゃらベストとかってアルバムを出せばいいんだろうけど~(笑)」笑
「知ってる人は知ってるだろうけど(笑)、俺、以前のスタイル違ってたじゃん? 今みたいに“カモーン”みたいじゃなかったでしょ?」(笑)
「だから、ベストアルバムってのも難しくて。それにやるからには新しいものを入れていきたいし…」
「なので、今までの曲をリ・アレンジしました!」
「あんまり詳しく言えないんだけど、10曲以上…は…あります。。その中に2曲くらい…新曲…です。。アコースティックとロックの二枚組に分れます。。」
おぉ~~ 企画的にはとても良さそう
「こんなにアコースティックギター弾いたのはじめてってくらい弾いたよ!」
「だから欲求不満なの!」
って~。なんか若干めちゃくちゃなような・・・(笑)
で、F.C.限定LIVEということもあり、リ・アレンジした曲のうち2曲、「千年花」と「Spirit」を演奏。
う~~~~~ん・・・・・・・
う~~~~~~~~~ん・・・・・・
壊し過ぎでしょう。。。
っというか、壊しているうちにどこまでどうなっちゃったかわからなくなっちゃって、現在のINORANのPlayスタイルに無理矢理合わせようとしていたアレンジになってしまっている感じ・・・。
まぁどちらかと言えば「千年花」は以前から若干アレンジを加えて演奏していたところもあるし、それほどびっくりはしなかったけども・・・。 でも・・・。
「千年花」は壮大さを感じるメロディアスなところが良い曲なのに、リ・アレンジされた曲は詞と曲の世界観が合ってない(と思う)かと・・・。
オリジナルを知らなければそう感じることはないのかもしれないけれど、でも、オリジナルがあるからこそのリ・アレンジなわけで・・・。
「Spirit」に至っては“どうしちゃったの??”ってくらい、ま~~~~ったく別物。
勿論ま~~~~ったく別物でいいんだけれど、でもなんていうか・・・。“オリジナルのほうがいい!”わけです、少なくとも私&友人たちの間では・・はい・・・。(爆)
「Sprit」は、ボーカリストとしてはまだ始まったばかりのINORANが、当時のINORANがもつ独特の世界観の中で歌っていた曲。 気だるいわけでもなく、ダークすぎるわけでもなく、静かに別の世界を(すぐ側の未来を)見据えているような世界観がなんとも言えず、ちょっとぞくぞくするような気持ちになって、それが病みつきになる感じだったんだけど・・・。
今回のリ・アレンジにはそうした雰囲気が全くなく。。。
いや、全くなくてもいいんだけど、いいんだけどもぉ~~~・・・・。
無理にリ・アレンジしなくてもいいんじゃないかって思っちゃう2曲だったんですよね。。。。うん。。。
リ・アレンジしても良い(大丈夫)な曲と、そうでない曲がやはりあるんじゃないかなぁ~・・・
「想」のリ・アレンジはとっても良かったから、なんかちょっと残念だし、INORANのMCから察するとすれば、この2曲のリ・アレンジにもかなり迷ったんじゃないのかなぁ~と推測。
F.C.限定LIVEとはいえ、ほぼ形になっているからお披露目となったのだとは思うのだけれど、Albumが出る時にはもうちょっと無理のないアレンジになっているといいなと思います。。。
ちなみに最後の最後、INORANが珍しく「お前ら、まだ体力あるか~~??!」と煽ったので、まさかのもう1曲プレゼント?♪って思ったら、そうではなく、「Spirit」でINORANのギターの音が出ていなかったらしく、やりたかったらしい。(笑)
(白のFenderの調子が悪かったみたいですね。 最初の方からチューニングもかなり慎重にしていたので・・・。)
「もう一回やるんだから、おもいっきり飛んでくれよ~~~!」と言われたのは辛かったけど(体力は十分あるんだけれど、この曲で飛ぶ感じが・・・)、LIVEラストに向けてバラード系の曲が増えてくるセトリだったから、最後に盛り上がって終われたのは良かったかも。
私事で色々ありINORANと同じくらい(?)情緒不安定な最近の私なので、「raise」はかなりやばかった・・・ なので、盛り上がって終わってくれたのは本当に助かりました
私的復帰LIVEになったこの日のLIVE。
LIVEが始まった瞬間から、眼のことなんて忘れてジャンプしまくってたけれど、途中からステージのライトを真正面に受けることが多くなったり、フラッシュライトが連続できたときに異常にまぶしく感じて、眼の手術をしたことを実感しました。(苦笑)
と同時に、こうしてLIVEに参戦できるようになれたことと、手術をしてくださった先生たちにも感謝です。
次は“929”のBirthday LIVE @新木場。
正直LIVEが始まるまでは、9月のツアー発表があるんじゃないかと思っていたんだけれど、迷宮の中のINORANを見て、“ツアーはまだ迷っているんだな~”って思いました。
Album完成がいつになるのかによるとは思うけれど、929の前にAlbum試聴会とかF.C.限定LIVEとかも可能性としてはなくはないだろうし、東名阪の短いツアーならこれからでも組めないことはないだろうと思うので、少し予定を気にしつついようかな♪
いずれにせよ、INORANがすっきりした状態でのAlbum完成を何よりも願っているし、20周年だからといって無理にツアーをやることもないと思ってます。
INORANはINORANらしく、マイペースで突き進んでくれるのが一番!
私もそのペースについていけない時もあるかもしれないけれど、ついていける時には全力でついていく予定です
セットリストは・・・
スミマセン。。。どちらかのページで確認をお願いします。
昨年の網膜剥離手術から早くも半年。
術後の12月にLUNA SEA さいたまスーパーアリーナのライブにはあったものの、箱LIVEは運動的にも視界的にも難しい状態だったので、この日のNO NAME? Limited LIVEは私的には復帰LIVE!でした。(笑)
諸々憂鬱な事が多々あり、LIVEにもなかなか行ける状況ではなくなってきているこの頃。この日のLIVEも「楽しみ~!」というよりは、ちょっと様子を見に行ってこようかな~くらいの気分だったので、用意にも時間がかかり(久しぶりだと余計に準備がかかる・・・)開場20分前にリキッドルームに到着です。
開場は20分くらい圧し。リハが延びたのか、スタジオセッティングがまだ終わってないので遅れていますとのアナウンスに、INORANのご機嫌がどうなのかちょっぴり心配。
開場がおした分遅れてSTART。上手から出てきたINORAN、嬉しそうでかわいい♪ どうやらご機嫌はよろしいようです
最初は白Tしか見えなかったけど、前半にジャンプ曲が沢山きたので人が動いたのもあって、最終的には足元付近までよく見えました♪ LIVEが進むにつれ、ギターをつま弾く手元が見え、足元まで徐々に見えてくるっていう感じがまた良かった笑
3月のF.C.旅行で(私は行ってないけれど)バンドLIVEしていたのもあってか、出だしから好調 ゆるっと参戦した私としては、テンションが上がったな~ やっぱ、生LIVEはいい!って思える瞬間でした
LIVEの滑り出しが好調だったから、INORANのMCにはちょっとびっくり。
「俺、欲求不満で情緒不安定なの」
「新しいアルバムを作る為に旅に出たんだけど、迷っちゃって4月の頭に戻ってきちゃった…」
「だから凄く欲求不満なの。」
「でも、そんな中、こうしてNO NAME?のみんなの前でLIVE出来ることは嬉しいんだ」
って聞いて、半分冗談なのかな~って思ったんだけど、中盤に演奏したリ・アレンジした曲を聴いたとき、“これは。。かなりの迷宮に入り込んでるかも・・・”と実感です。
「今日なんかオレ、頭おかしいから…(苦笑) 」
「今日も朝までレコーディングしてたんだけど…。」「20周年?えっ?25周年?」(笑)
「もう、わっかんねぇんだよ~。LUNA SEAもあるから…(*_*)」
ちょっぴり面倒くさそうな口ぶりもキュートな笑顔と相まって、とっても素敵笑
「何周年とかっていうと、大体なんちゃらベストとかってアルバムを出せばいいんだろうけど~(笑)」笑
「知ってる人は知ってるだろうけど(笑)、俺、以前のスタイル違ってたじゃん? 今みたいに“カモーン”みたいじゃなかったでしょ?」(笑)
「だから、ベストアルバムってのも難しくて。それにやるからには新しいものを入れていきたいし…」
「なので、今までの曲をリ・アレンジしました!」
「あんまり詳しく言えないんだけど、10曲以上…は…あります。。その中に2曲くらい…新曲…です。。アコースティックとロックの二枚組に分れます。。」
おぉ~~ 企画的にはとても良さそう
「こんなにアコースティックギター弾いたのはじめてってくらい弾いたよ!」
「だから欲求不満なの!」
って~。なんか若干めちゃくちゃなような・・・(笑)
で、F.C.限定LIVEということもあり、リ・アレンジした曲のうち2曲、「千年花」と「Spirit」を演奏。
う~~~~~ん・・・・・・・
う~~~~~~~~~ん・・・・・・
壊し過ぎでしょう。。。
っというか、壊しているうちにどこまでどうなっちゃったかわからなくなっちゃって、現在のINORANのPlayスタイルに無理矢理合わせようとしていたアレンジになってしまっている感じ・・・。
まぁどちらかと言えば「千年花」は以前から若干アレンジを加えて演奏していたところもあるし、それほどびっくりはしなかったけども・・・。 でも・・・。
「千年花」は壮大さを感じるメロディアスなところが良い曲なのに、リ・アレンジされた曲は詞と曲の世界観が合ってない(と思う)かと・・・。
オリジナルを知らなければそう感じることはないのかもしれないけれど、でも、オリジナルがあるからこそのリ・アレンジなわけで・・・。
「Spirit」に至っては“どうしちゃったの??”ってくらい、ま~~~~ったく別物。
勿論ま~~~~ったく別物でいいんだけれど、でもなんていうか・・・。“オリジナルのほうがいい!”わけです、少なくとも私&友人たちの間では・・はい・・・。(爆)
「Sprit」は、ボーカリストとしてはまだ始まったばかりのINORANが、当時のINORANがもつ独特の世界観の中で歌っていた曲。 気だるいわけでもなく、ダークすぎるわけでもなく、静かに別の世界を(すぐ側の未来を)見据えているような世界観がなんとも言えず、ちょっとぞくぞくするような気持ちになって、それが病みつきになる感じだったんだけど・・・。
今回のリ・アレンジにはそうした雰囲気が全くなく。。。
いや、全くなくてもいいんだけど、いいんだけどもぉ~~~・・・・。
無理にリ・アレンジしなくてもいいんじゃないかって思っちゃう2曲だったんですよね。。。。うん。。。
リ・アレンジしても良い(大丈夫)な曲と、そうでない曲がやはりあるんじゃないかなぁ~・・・
「想」のリ・アレンジはとっても良かったから、なんかちょっと残念だし、INORANのMCから察するとすれば、この2曲のリ・アレンジにもかなり迷ったんじゃないのかなぁ~と推測。
F.C.限定LIVEとはいえ、ほぼ形になっているからお披露目となったのだとは思うのだけれど、Albumが出る時にはもうちょっと無理のないアレンジになっているといいなと思います。。。
ちなみに最後の最後、INORANが珍しく「お前ら、まだ体力あるか~~??!」と煽ったので、まさかのもう1曲プレゼント?♪って思ったら、そうではなく、「Spirit」でINORANのギターの音が出ていなかったらしく、やりたかったらしい。(笑)
(白のFenderの調子が悪かったみたいですね。 最初の方からチューニングもかなり慎重にしていたので・・・。)
「もう一回やるんだから、おもいっきり飛んでくれよ~~~!」と言われたのは辛かったけど(体力は十分あるんだけれど、この曲で飛ぶ感じが・・・)、LIVEラストに向けてバラード系の曲が増えてくるセトリだったから、最後に盛り上がって終われたのは良かったかも。
私事で色々ありINORANと同じくらい(?)情緒不安定な最近の私なので、「raise」はかなりやばかった・・・ なので、盛り上がって終わってくれたのは本当に助かりました
私的復帰LIVEになったこの日のLIVE。
LIVEが始まった瞬間から、眼のことなんて忘れてジャンプしまくってたけれど、途中からステージのライトを真正面に受けることが多くなったり、フラッシュライトが連続できたときに異常にまぶしく感じて、眼の手術をしたことを実感しました。(苦笑)
と同時に、こうしてLIVEに参戦できるようになれたことと、手術をしてくださった先生たちにも感謝です。
次は“929”のBirthday LIVE @新木場。
正直LIVEが始まるまでは、9月のツアー発表があるんじゃないかと思っていたんだけれど、迷宮の中のINORANを見て、“ツアーはまだ迷っているんだな~”って思いました。
Album完成がいつになるのかによるとは思うけれど、929の前にAlbum試聴会とかF.C.限定LIVEとかも可能性としてはなくはないだろうし、東名阪の短いツアーならこれからでも組めないことはないだろうと思うので、少し予定を気にしつついようかな♪
いずれにせよ、INORANがすっきりした状態でのAlbum完成を何よりも願っているし、20周年だからといって無理にツアーをやることもないと思ってます。
INORANはINORANらしく、マイペースで突き進んでくれるのが一番!
私もそのペースについていけない時もあるかもしれないけれど、ついていける時には全力でついていく予定です
セットリストは・・・
スミマセン。。。どちらかのページで確認をお願いします。