ITスローライフ

Itsumo Tekito- な暮らしを。ま、ゆっくりいきましょー

やっぱセガだわ

2007年10月29日 21時15分46秒 | Weblog

やってくれました、セガ。

超高級マージャン牌、セガから発売

クーリングオフ殺到するのでは?
クリスタル牌もアクリル牌も、ガン牌しまくれそうな。。

いつのまにそんな余裕ができたんだい、セガさん?

でも、かつてのセガを髣髴とさせてくれるたたずまいは
嫌いじゃないです。

ゲーセン通いが日課だった自分にとって、
ひとつの最終形の筐体「R360」を思い出して
ちょっとだけ嬉しくなりました。

まーR360とは比較になりませんが。

突き抜けてて、よろし。

ではまた。


芋ほり

2007年10月29日 12時20分32秒 | Weblog
日曜日、飯能市精明地区で開かれた「田舎の畑で一日過ごそう。芋づくしの旅」 エコツアーに友人家族たちと参加してきました。

里山の田園地帯で、芋掘り、落花生掘り、むかご獲り、
芋だんご作り、手作りうどんの昼食、 養鶏場、落花生工場、
漬物工場、花卸売農園めぐりを一日かかって体験する内容で
盛りだくさん。
感心したのは今回の企画は精明地区の有志4名が企画・実行した
エコツアーで、 その地区の人々がみなボランティアで
手伝っていたことです。

 参加者20名程度のツアーに市長まで挨拶にやってきて、
田舎の良さを 改めて実感しました。

いくら堀り放題だからって3000円の参加費に対して、お土産に
ズタ袋6袋分の芋(計100キロ)と花18鉢、落花生1キロは ちょっと。。
車に積み込むのが大変でしたよ。
近所に配っても半分以上余ったので、しばらくは焼き芋が主食ですね。
それと、「むかご」。 食べたことなかったんだけど、これはすごいうまかったです。
運営的には赤字だと思うので、来年も同じ内容で続くのかちょっと心配ですが、 ぜひ頑張って続けてもらいたいと思います。
 ではまた。

希少体験の効果

2007年10月22日 22時09分20秒 | Weblog

日曜日。教育に関心あるよつながり、で、ひょんなことから参加。

音楽やダンスに全く興味がない、
山猿のうちの長男を参加させたらどうなるのか?の実験も兼ねました。

前夜いやがっていた子どもをなだめ半分だまし半分連れて行ったわけですが、、
(なんせ幼稚園時代に通ったkidsダンスですっかり音楽&ダンス嫌い)


この小学生対象の教室は、1日でダンスと歌唱のレッスン、
レコーディングと発表会、といった内容になっており、
子どもの情操教育、チームワークの育成、可能性萌芽への
ファーストコンタクトを目的として実現しています
(今回は実験的開催)

親は発表会以外のレッスンは一切見学できないのですが、
自分は関係者として隅から拝見。

さて、一日、みっちり終えて、、、うちのガキはどーなったか?

「ららら」を電車の中で口ずさみながら
熱っぽく語っていたのは、
・マイクの前で歌ったぜ
・バンドのひとたちがいて大きな音でやったんだぜ
・ダンスが楽しかったぜ
・緊張したけど、発表会が終わってホッとしたぜ

といったことでした。ひとことで言うと楽しかった、と。

音楽やダンスには苦手意識を持っていたにも関わらず、
終了後には前向きな意見がでてきたことにはびっくりしました。。。

ふ~ん、本格的な体験がそうさせるわけね。

苦手意識を持っていても、やり方によっては
好印象を持たせることができる、という好結果です。

ただ、歌手になる気はないそうです(笑)

そこまでは無理みたい。

ではまた。







小学校

2007年10月22日 13時27分46秒 | Weblog
土曜日は長男が4月に入学した小学校の公開授業でした。 

いまの小学校の授業を見るのは初めてだったので、
興味深く参加。せっかくなので、自分の子どものクラスだけでなく
さまざまな学年の授業をみてきました。

感じたことは、
・先生もそれなりに一生懸命教えていて、生徒の信頼を受けているようだ
・先生によっては生徒たちの自主性を引き出すべく授業に工夫を加えていた
・授業を受けている6年生の生徒も素直(まだ心がひねくれてない)

学校崩壊が叫ばれて久しいですが、こと飯能の小学校では、
先生や生徒の態度に関しては、ごくふつーでした。特に先生や生徒に問題はなさそう。
(都市部と郊外では、またちょっと状況は変わるのかもしれませんが)

それよりも、教室内や校内、授業風景をみていて、
強い懐かしさを受けました。自分が小学生に戻ったかのような気持ちへ。

その瞬間、問題の本質がなんとなくわかってきたのです。

それは・・・
自分が小学校に通っていたときと、何も変わっていないこと。
要は「まわりの社会の環境変化から、完全に置き去り」。

一方で、学校外には、電車の中吊り、ニュース、TV番組、親の素行、ゲーム、
パソコンや携帯などの情報獲得手段の普及、そこからもたらされるのは
既に人格形成された大人向けの情報(要は善悪の判断ができる前提で与えられる情報)にあふれている。

このギャップに、大きな問題があるような気がしました。

圧倒的な生活の環境変化(特に情報のインプット面)が学校外にあるわけですね。

巷に溢れる情報の内容の良し悪しを判断するものさしは、
子どもたちの中ではどのように形成されるのでしょうか。

なかなか面白いテーマです。

ではまた。

気づき

2007年10月19日 17時10分50秒 | Weblog
一昨日は数年後に別天地への移住をもくろんでいる友人のkoichi氏と、来るべき40代の生き様や現代社会の病巣について熱く語り合って飲んだあと電車を乗り過ごしてしまい、仕方なく会社に泊りました。

もう、夜は寒いですね。朝になったら風邪をひいてしまったらしく、
発熱と震えと吐き気と頭痛がとまりません。

まあいつもの二日酔いだろう、と思っていたのですが
酔いがさめてもヒドクなるばかり。。

客先での会議などには、まさに這うようにしながら
吐かないようにして、顔面蒼白、ひどい目にあいました。

しかしこれがまた、ややこしいことに昨日は誕生日。

誕生日の日だというのに、前日の服を着てシャワーも浴びてない。
ジャケットもどっかに失くしちゃったから、寒いし。

しかも帰宅してないなんて、
いくらなんでも嫁さんも疑がうだろーしなあ。。

高熱と吐き気で意識が朦朧としているなか、
「自業自得」「因果応報」という言葉がよぎります。

いーのかこんな感じで39歳になっちゃって、と
寂しくなりながらボソッと気づいた。

「そういえば、おじさんたちも、みんな酒にやられて
死んじゃったな・・・」

こりゃ、こんな調子じゃ俺も気をつけないと危ないぞ。
厄年にはやられてしまう。

koichi氏は二日酔いにならなかったってブログに書いてあったし、
同い年で 同じ量を飲んで 、なんで俺だけ二日酔い。。

こうなりゃ、やるかやられるかだ。

39歳、一大決心です。

「酒は週2日だけ飲む!5日は飲まない!」

自制心のある39歳でありたいと思います。
(どーせできやしないだろー、と思ってるっしょ?)

自制心、この言葉に
現代日本社会を変えるキーワードが含まれてるのですよ。

これができなきゃ、日本は終わりだ!

ではまた。

フィーバー

2007年10月15日 11時33分22秒 | Weblog
今朝、駅までの道のりで、
ゲンチャリのメーターが7のゾロ目になりました。

待ってたよ、密かにこの日を。

というわけで、今日は、なんかいいことありそうな気がするのは
きっと気のせいでしょう。

次は、一番左の位まで7になってフィーバーしたら報告します。

計算によると、45年後です。

ではまた。

独裁国家はうらやましいと思った

2007年10月04日 01時41分23秒 | Weblog
録画してあったのをさっき見たのですが
「たけしの独裁国家で何が悪い」という番組。

なかなか面白かったです。独裁国の国民はかなりの割合で幸せを感じてる。

なかでもブータンという国。

明治維新後に日本に来た外人が日本の高い道徳観や
価値観に対して感銘を受けたという逸話がありますが、
その西洋人と同じ気持になれるのが、
いまの日本から見たブータンという国かも。
 
これからの歩む道に複雑な気持を抱きましたが
それはまあ番組をみてください。
(一応、録画してあるので欲しい人には焼いてあげますよ)

それと、最近読んで面白かったのは、
書店に平積みになっていますが
「日本人の精神と資本主義の倫理」(幻冬舎新書)。

波頭亮氏と茂木健一郎氏(まーどちらもこれまで強い印象は
もっていなかったのですが)の対談ですが、
これはもう、自分ではなんともいえないほど高い知性から、
現代日本の退廃の原因を分析していて、
唸ってしまいました。

しかし最近、こういうネタを目にする機会が多くなったし、
話をすると共感する人も多くなってきてるし。

日本に大きなパラダイムシフトが起こるのは
そうそう遠い未来ではないかもしれないです。

「気づいてる層」と「気づきのない層」
で二極化していて、きっと対立するんだろうなあ。

10年後は、日本もイデオロギーの内戦状態かも。

なんかそんな気がする。

ではまた。





お兄ちゃん

2007年10月02日 23時30分30秒 | Weblog
さっきまでテレビで ダウンタウンのまっちゃん44歳
誕生日スペシャルみてたのですが、

そのなかで久々に、ラッキィ池田をみました。

な、なつかしーぜ。兄ちゃん。。

15年ぶりくらいに見たけど。

ググッてみたら、ブログも発見!(写真はそのブログから引用)
http://blog.luckyikeda.com/

てゆーか、年取ったら目じりがお互い垂れてしまって
やっぱ、luckyとラッキィは遠くて近い存在なのね。

地元飯能のボクササイズチームの中では、
誰もluckyの本名は知らず通り名の「池ちゃん」で呼ばれています。

ではまた。

定年退職

2007年10月01日 22時17分56秒 | Weblog
今から約15年前に働いていた会社の上司が
定年退職になったとの知らせを受け、その慰労会をやりました。

宣伝部ひとすじ38年という宣伝マン、大企業終身雇用を絵に描いた
団塊の世代で、仕事の礼儀を教わったりして
昔はよく飲みに連れて行かれたもんです。

当日集まったメンバーも、かつての先輩たちで、気付けば
当時のままの序列で、自分は下っ端おこちゃま扱い(笑)
何年たってもこのあたりは変わりません。親子と一緒です。

自分を除き、ほとんどデザイナーあがりなので、
いまでは絶滅した広告版下作りの極意などに花を咲かせました。

しかしまー、自分、ひょんな因果から30代になって
ベンチャーもどきしてるわけですが、
こういう「縦の関係」というか「徒弟関係」というか、
なんだか非常に懐かしいく感じたわけです。
ちゃんと「昔を知った人たちがミョクミャクと存在する」会社って
実は凄いんだな、とあらためて思っている次第ですよ。


こういう「縦のつながり」、薄くなってきましたよね。
特にIT系やベンチャーにはこのあたりないっす。

目に見えないけど大切ななんか、絶対いるんですわ、
そのあたりに。こう、もわっとした 奴が。

余談ですが、そういう意味でも
「今回定年退職した上司の上司。自分にとって広告の先生格爺さん」
にはお中元、お歳暮を、唯一 送りつづけてます。
その人からお歳暮は一度贈ったらその人が死ぬまで贈り続けろ、と言われたもので。

でもってそのお礼として届く礼状がこれまた凄い、
達筆に筆で、拝啓 からちゃんと始まり、敬具 で〆ってるわけです。
かっこいい。


今の世の中辞めんのは簡単だけど
形式美なのかよーわからんけど、失っちゃいけないものありますね。

さて自分が60歳になったときに、果たして定年退職の慰労会とか
誰かやってくれるのかなあ。ひょっとすると定年自体なくなってるか。

となると、そういうこと自体、
版下のように忘れ去られているかもしれないですね。

よし、俺はひとりでもやるぞー

ではまた。