2004年 (米)←イギリスかと思ってた・・・
監督 マイク・ニコルズ Mike Nichols
出演 ジュリア・ロバーツ Julia Roberts アンナ
ジュード・ロウ Jude Law ダン
ナタリー・ポートマン Natalie Portman アリス
クライヴ・オーウェン Clive Owen ラリー
>ストーリー
小説家志望のジャーナリスト、ダンはある日ロンドンの街中で、ニューヨークからやって来たばかりの若いストリッパー、アリスと出会う。恋に落ちた2人は間もなく同棲を始める。1年半後、ついに処女小説の出版が決まったダンは、訪れた撮影スタジオでフォトグラファーのアンナに一目惚れしてしまう。彼女もダンに惹かれていたが、アリスとの同棲を知って身を引くことに。半年後、“アンナ”になりすましチャットでいたずらをするダン。ニセの“アンナ”につられて、水族館のデートに現われた医師ラリーだったが、彼は偶然そこで本物のアンナと出逢う…。(all cinemaより)
>感想
公開時のコピーが『カラダを重ねるたび、唇が嘘を重ねる。』という何だかとっても色っぽいコピーです。
始めの出会いはダンとアリス、それから1年半後にダンとアンナが出会い、更に半年後にアンナとラリー。4人がくっついたり離れたりを繰り返す大人の恋愛物語ですね。でも私にはちょっと理解しがたい内容だな- (^^;;
一緒に暮らしているアリスがいながら、アリスはキープしつつアンナに手を出すダン。結婚していながら、フラフラとダンとの不倫に堕ちて行くアンナ。この二人の気持ちがまーったく理解不能の私です (-_-;;
ストリッパーなんて仕事をしているけれど、根は一途で情の深いアリスは傷ついて出て行く。当たり前よね!
プライドを傷つけられたラリーはアンナを取り戻すべく知恵を巡らせ、アンナとダンに罠をしかける。このラリー、医者のくせに下品ですごく嫌な印象ですが、こんな裏切りにあえば仕方ない気がします。でも冷静に考えると、取り戻したところで、ラリーとアンナは完全に元の状態には戻れないですよね? どっちも不幸な気がする・・・。
映画の内容は好きではないのですが、アリスを演じたナタリー・ポートマンにすごく惹かれました。ダンはアリスを子供だと思っているのですが、この4人の中で一番大人で、まともな感覚をもっていた気がします。一途に一人の人を愛し、思う程の思われない切なさに陰で泣く。愛する人をまっすぐに見つめ、愛情が冷めればきっぱり別れる。どこまでも自分に正直に生きるアリスをナタリー・ポートマンがとてもステキに演じていました。
あとクライヴ・オーウェンの下品で嫌な感じの男性を上手く演じています。こんな奴きらいだー!とほとんどの女性が思った事でしょうね。イメージは悪いですが、演技が上手かったという証でしょう。
クライヴ・オーウェンとナタリー・ポートマン、ゴールデン・グローブ賞をとるだけのことはある、迫真の演技でした。(^_^)
映画の内容は好きになれないけど、この二人を観るだけでもこの映画を見る価値はあったと思います。
監督 マイク・ニコルズ Mike Nichols
出演 ジュリア・ロバーツ Julia Roberts アンナ
ジュード・ロウ Jude Law ダン
ナタリー・ポートマン Natalie Portman アリス
クライヴ・オーウェン Clive Owen ラリー
>ストーリー
小説家志望のジャーナリスト、ダンはある日ロンドンの街中で、ニューヨークからやって来たばかりの若いストリッパー、アリスと出会う。恋に落ちた2人は間もなく同棲を始める。1年半後、ついに処女小説の出版が決まったダンは、訪れた撮影スタジオでフォトグラファーのアンナに一目惚れしてしまう。彼女もダンに惹かれていたが、アリスとの同棲を知って身を引くことに。半年後、“アンナ”になりすましチャットでいたずらをするダン。ニセの“アンナ”につられて、水族館のデートに現われた医師ラリーだったが、彼は偶然そこで本物のアンナと出逢う…。(all cinemaより)
>感想
公開時のコピーが『カラダを重ねるたび、唇が嘘を重ねる。』という何だかとっても色っぽいコピーです。
始めの出会いはダンとアリス、それから1年半後にダンとアンナが出会い、更に半年後にアンナとラリー。4人がくっついたり離れたりを繰り返す大人の恋愛物語ですね。でも私にはちょっと理解しがたい内容だな- (^^;;
一緒に暮らしているアリスがいながら、アリスはキープしつつアンナに手を出すダン。結婚していながら、フラフラとダンとの不倫に堕ちて行くアンナ。この二人の気持ちがまーったく理解不能の私です (-_-;;
ストリッパーなんて仕事をしているけれど、根は一途で情の深いアリスは傷ついて出て行く。当たり前よね!
プライドを傷つけられたラリーはアンナを取り戻すべく知恵を巡らせ、アンナとダンに罠をしかける。このラリー、医者のくせに下品ですごく嫌な印象ですが、こんな裏切りにあえば仕方ない気がします。でも冷静に考えると、取り戻したところで、ラリーとアンナは完全に元の状態には戻れないですよね? どっちも不幸な気がする・・・。
映画の内容は好きではないのですが、アリスを演じたナタリー・ポートマンにすごく惹かれました。ダンはアリスを子供だと思っているのですが、この4人の中で一番大人で、まともな感覚をもっていた気がします。一途に一人の人を愛し、思う程の思われない切なさに陰で泣く。愛する人をまっすぐに見つめ、愛情が冷めればきっぱり別れる。どこまでも自分に正直に生きるアリスをナタリー・ポートマンがとてもステキに演じていました。
あとクライヴ・オーウェンの下品で嫌な感じの男性を上手く演じています。こんな奴きらいだー!とほとんどの女性が思った事でしょうね。イメージは悪いですが、演技が上手かったという証でしょう。
クライヴ・オーウェンとナタリー・ポートマン、ゴールデン・グローブ賞をとるだけのことはある、迫真の演技でした。(^_^)
映画の内容は好きになれないけど、この二人を観るだけでもこの映画を見る価値はあったと思います。