2011年(日)
監督:深川栄洋
出演:櫻井翔(栗原一止)
宮崎あおい(栗原榛名)
加賀まりこ(安曇雪乃)
要潤(砂山次郎)
吉瀬美智子(外村静枝)
池脇千鶴(東西直美)
朝倉あき(水無陽子)
榎本明(貫田誠太郎)
西岡徳馬(高山秀一郎)
原田泰造(男爵)
岡田義徳(学士)
<感想>
泣くポイントがいくつかあったけど、最後の安曇さんからの手紙が一番泣けました。
地方の病院に勤める内科医栗原一止、映画の始まりはなんだかぬぼ~っとしていて、「何、このやる気なさそうな医者は?」という感じ。住んでいる所も古い旅館で数人の人たちと共同生活。医者なのに、なんで???と思ってしまいましが、観ているうちに段々ここでの生活がうらやましくなってしまった。みんな思いやりがあってステキな住人達でした。
物語はいかにも日本の映画っぽくまったりと進むので、眠くなるかと思いましたが、だんだん映画の世界観に引き込まれて、一止の迷いや悲しみ、苦しみにリンクして悲しくなったり辛くなったりしました。本当にいつの間にか映画の中に入り込んでいました。
患者に寄り添おうとする一止と夫に寄り添おうとする榛名、この夫婦は仕事は全然別でもすごく感覚が近い似たもの夫婦で、ほのぼのしていて見ていて心が暖まりました。
でも一番良かったのは安曇さんとの関わり。この末期がんの患者との関わりが、一止に医師としてどういう道に進むかを決意させるのだけど、一止だけでなくいつの間にか病院スタッフまで感化されて、皆で屋上で見る穂高の景色がきれいな上に心温まるシーンで感動しました。そして安曇さんからの最後の手紙、これが泣けた! 人生の最後にこうして寄り添ってくれる人たちがいたらステキですね!きっと幸せだったなと思いながら天国へ旅立てるに違いない。
映画を観る前は、泣くとは思っていなかったのだけど、人の優しさが心にしみるステキな映画でした。
翔君の髪型、最初は気になったけど、最後は全然気にならなくなってたな。
というか、誰が演じているのかなんて気にならないほど、「栗原一止」として観ていたのかも。
監督:深川栄洋
出演:櫻井翔(栗原一止)
宮崎あおい(栗原榛名)
加賀まりこ(安曇雪乃)
要潤(砂山次郎)
吉瀬美智子(外村静枝)
池脇千鶴(東西直美)
朝倉あき(水無陽子)
榎本明(貫田誠太郎)
西岡徳馬(高山秀一郎)
原田泰造(男爵)
岡田義徳(学士)
<感想>
泣くポイントがいくつかあったけど、最後の安曇さんからの手紙が一番泣けました。
地方の病院に勤める内科医栗原一止、映画の始まりはなんだかぬぼ~っとしていて、「何、このやる気なさそうな医者は?」という感じ。住んでいる所も古い旅館で数人の人たちと共同生活。医者なのに、なんで???と思ってしまいましが、観ているうちに段々ここでの生活がうらやましくなってしまった。みんな思いやりがあってステキな住人達でした。
物語はいかにも日本の映画っぽくまったりと進むので、眠くなるかと思いましたが、だんだん映画の世界観に引き込まれて、一止の迷いや悲しみ、苦しみにリンクして悲しくなったり辛くなったりしました。本当にいつの間にか映画の中に入り込んでいました。
患者に寄り添おうとする一止と夫に寄り添おうとする榛名、この夫婦は仕事は全然別でもすごく感覚が近い似たもの夫婦で、ほのぼのしていて見ていて心が暖まりました。
でも一番良かったのは安曇さんとの関わり。この末期がんの患者との関わりが、一止に医師としてどういう道に進むかを決意させるのだけど、一止だけでなくいつの間にか病院スタッフまで感化されて、皆で屋上で見る穂高の景色がきれいな上に心温まるシーンで感動しました。そして安曇さんからの最後の手紙、これが泣けた! 人生の最後にこうして寄り添ってくれる人たちがいたらステキですね!きっと幸せだったなと思いながら天国へ旅立てるに違いない。
映画を観る前は、泣くとは思っていなかったのだけど、人の優しさが心にしみるステキな映画でした。
翔君の髪型、最初は気になったけど、最後は全然気にならなくなってたな。
というか、誰が演じているのかなんて気にならないほど、「栗原一止」として観ていたのかも。
この作品は予告編しか見ていないのですが、
ワタクシも桜井くんの髪型が気になって気になって仕方ありませんでした。
なんかおばちゃんパーマみたいで。
なにゆえにあの髪型に決まったのでしょうかね?
桜井君のあの髪型、映画の中では全くふれられていませんでした。最後まで謎でした(笑)
原作を読もうと思っていますが、そちらを読めばわかるかなー?
あくまで観た上での想像ですが、一止の穏やかで平凡な人柄を表現するのにあまり流行っぽいカッコイイ髪型ではダメだと思ってあの髪形にしたのかなと思っています。一止がカッコイイと物語から浮いてしまう感じがしたので。
でもホントにおばさんパーマでした(笑)