★★★★ 2015年/アメリカ 監督/S・クレイグ・ザラー
食人族にさらわれた村人を救うため荒野を追跡する4人の男。土まみれになり、馬を盗まれ、仲違いしたりしてほうほうの体で敵地に向かう。ジョーク飛び交うダラダラ道程は笑いも誘うオフビート感、かと思いきやの凄まじいゴア描写。この独特の緩急ハマる人がいるのわかる。
しかーし!西部劇とゴア描写という自分にとって最も苦手な2ジャンルの掛け合わせ…食人族による殺戮シーンは怖すぎた。半分目をつぶりながらラスト30分を耐え忍ぶ。やはり無理するもんじゃないな…。サスペンスもホラーも好物だが、人体破壊はどうしてもダメなのでした…